もう一つの音楽の世界

今ひとつバンド活動に参加しているのですが
私にとって、今まで馴染のなかったジャンルの
音楽をやっているバンドなのです。


私がとにかくバンド活動初心者だったので、
まず初心者でも受け入れてくださるところ、
勉強させてもらえるところ、
ということで、まず、練習に参加したところから
始まりました。


自分はジャズやＲ＆Ｂ、ソウルミュージックが好みなんですが
ジャンルにこだわらず一度見学に、という前向きなお言葉と、
練習のあとも　一緒に頑張りませんか、という先生(バンドリーダー）の
お誘いに、
ジャンルが違うけど、頑張ってみようか。。という気になって
月２回のペースでスタジオ練習をしています。


ジャンルというのは、いわゆる７０～８０年代のＡＯＲというやつで。


というのもこのバンドメンバー、４０代～５０代の年齢層なのです。

飛び交う音楽の話、好きな曲やミュージシャンの名前が
全然わからなくて、
すぐに話に入っていけないところもあり。。。


完全に嗜好が違うのですが、
なぜこのバンドに参加しているのか？


んー
何でも物事、しばらく時間を経過させて
そこで何か得るものがあるんじゃないかと・・・

暫く様子を見ながら、
身を任せてみよう。。。　　
何事も、やってみて初めて、わかるものがあるし、
路線が違うからこそ、あえて踏み込んでみて、何を私は持って帰れるだろう？
そんな気持ちをもって、始めました。


メインボーカルのＪＵＤＹさんは、ボイストレーナーを
目指している方で、
隣で聴いていて勉強になるし、

このバンドに入らなければ、出会わなかった曲もあるし、
７０～８０年代の有名な方の曲目なので
なんとなく聞いたことがある曲だったり。


新たな世界を経験してみる楽しさ、
を味わおうとして始めたバンドも、
９月のライブに向けて、曲目も決まり
演奏を確認し合ったり、どんな風に仕上げたいか
考えてみたり、
少しずつですが形になってきています。

自分にとって馴染のない曲目を、
どんな風に料理しようか。。　

ライブでは、お客さんに
あ、いいじゃん、昔の曲も！　なんて思ってもらえるような
ライブになったらいいなーと思います。

これも私の、
一ページになるんだね