お裾わけから感じたこと。

いろんな人と会い、いろんな刺激を受ける毎日です。


みんな、それぞれに、歩んで来た人生の中で好きなことや伝えていきたいと想うことがあって、
それをどう形にしていくか、どう仕事にしていくか、どうやって表現していくか、
いろんなお話をします。

そういう発展的な、創造的なお話は、私の細胞も活性化するんです
だから、とても刺激的。

つくづく、人にはその人にしかできない、その人にこそ出来る、ものが
あるのだなあと思うし、それを形にしていくこと、世の中に発信していくには
難しいと思えることも、時間がかかるかもしれないという事もあるだろうけど、
そこを協力し合って、励まし合って、共創・共存していく。

日々、そんな関係性の中で、私は今生かされていて、そしてもっともっと、
その輪は広がっていくと確信しています。


さて、先日、これまたステキ女子の友人と会ってお互いの近況をお話していたのですが、
私と会う前にお花を買ったらしく、「これ、おすそわけ」　と言って数本お花を
頂いたんです。



彼女は、ほんのおすそわけだから　と言って、新聞紙でくるんだだけのお花に、
「特別ではない」ことを伝えているけど、私にとっては思ってもいないお花のプレゼントに
とっても嬉しい気持ちになりました。
特別を意味していない「おすそわけ」が、相手にとってはものすごく「特別」なギフトに
なるわけです。

ギフト包装してあるとか、花束になっているとか、そういうことだけが嬉しいわけではなくて、
お裾わけの気持ちが嬉しいですよねえ。

ペイフォワード（恩送り）とか、お裾わけ
こんな気持ちや行動が、全てに繋がっていて、そうしたらもっと、世の中が
幸せになるよなあ。　

友人がくれたお花のお裾わけをきっかけに、
自分の今の行動は、そういった気持ちから発しているだろうか、行動できているだろうか、と
改めて感じたのです。


これからする行動に、少しでもいいから、小さくてもいいから、一日一回からのスタートでも
いいから、ペイフォワード、お裾わけ、の意識を加えてみよう。
そんな風に思いました

頂いたお花は、春めいていて、見ているだけでウキウキです！