女性とお花。

フラワーライフコーディネーターとして、お花のある生活、
お花と人との距離を縮めるような、そんなきっかけを提供して
自分自身の魅力アップや、たとえば家庭円満であったりパートナーとの
関係を良くしたり、とにかくお花の言葉ではない存在としてのチカラを
楽しんでもらえたらと思っていて、少しずつですがレッスンをさせて
いただいたりしています

私自身が日常でお花を楽しんでいるので、
家に来た友人や、講座に来て下さった方々にはいつも、
お花が飾ってあって素敵、お花ってやっぱりいいなあ、と言われます


みんな本当に、お花を見て笑顔になったり幸せそうな表情を
するんです

でも、同時に、
「うまく飾れない、すぐ枯らしてしまう。・・・・」など、
好きなんだけど自分には無理・・・という人がとっても多い！

そしてこんな声もありました。
「お花が好きでたまに家で飾るけど、旦那さんが何も気づかない。」
「置いていると、これ邪魔だから向こうに置いて、と言われる」


そんな男性いるの？？　悲しい！　と一瞬思ってしまったのですが、
人には興味のあるもの、無いものがあるのは当然で、
興味のないものには、単なる’モノ’としか感じないのかもしれません。


でも、ちょっと疑問に思ったのです。


お花を飾るのに、どうして旦那さんやパートナーの振る舞いが関係するのかな？
自分が好きと思うことをすればいいのに。。。。

で、その時ふと気付いたのです。


女性はやっぱり、お花なんだ


そのお花に自分を映している、お花自身が私。


だから、見つけてもらえないと、気づいてもらえないと、寂しい。
邪魔だからなんて言われたら、悲しい。

女性は、花なんだ。


だから男性の皆様、お花に気づいてあげて下さい。
きれいだねって、言ってあげて下さい。


そう言われたら、女性はもっときれいになります

最近のハッピー花束♪

ブログの更新がなかなか出来ずにいました

いっぱいいっぱい、いろんな事があって、
書きたいことはたくさんあるのに
ゆっくり整理して文章にする、ということが
どうしても後回しになってしまって。。。

フェイスブックはその辺とっても便利で、
近況やお知らせなど小刻みにアップしているんですが。。

ただ、今こうしてブログを書いていて、
やっぱり、こういう時間も大切だな、なんて実感して
います


どこか頭がいつもビジーでいる。　でも
静かに画面に向かって近況を綴る。。。
ようやく静かに整理が出来ている感じ


さて、ブログの更新が出来ていない間、
たっくさんの経験をして、話が前後したり、ちょっともう古い内容に
なってたりするかもしれませんが書ける時に書いていこう！

まず、最近作った花束たち


目的や予算に合わせて、心を込めて作りますよ！


昨日は、いつもお世話になっている中崎町にあるカフェ・パラボラの
オーナー　キョーコさんへ、お誕生日のお祝いに友人達を募って花束を贈りました


キョーコさんの温かいお人柄、親しみやすさ、カフェがたくさんの人の
集いの場になっている、キョーコさんを中心として。

キョーコさんらしい人柄を、お花にしてプレゼントしたいと思って
作った花束です。







その日つけていたエプロンの色と、包装紙の色が合っていて、
何だか自分のカンの良さを褒めてやりたくなりました（笑）

最高に素敵な笑顔をいただきました！


そしてお次は、職場で一緒だった後輩の退職に伴い、
旅立ちの会として元同僚達と贈った花束

男性への花束、
旅立ち・・・　

そんなことで、
最初は、グリーンと白でまとめようと考えていました
グリーンや白は、新たな方向性、出発、旅立ちなどを
サポートする色なんです。

でも、お花を仕入れに行った時、実際にあるお花を見て
変わりました

思いっきり、カラフルにしてあげたい！　と。

新たな旅路でも、たっくさんの笑顔、ハッピーがあるように！

そう思えたので、数種類のダリアとバラをチョイス。







正直なところ、男性である本人に渡すまで、不安もありました。
お花をもらっても、どうしていいか分からない。。という感じで、
困惑した反応をするかも。。。と。

でも、実際に花束を贈ると、まったく逆の反応をしてくれて、
大事そうに花束を持つ姿に、ちょっと感動すら覚えたくらい！

さっそうと袋に入れるでもなく、大切なものを扱うように
持ってくれました




男性は、お花に優しいんだ・・・

お花は、男性の優しさを引き出すのかもしれない・・・

そんなことを感じさせてくれました


ともあれ、花束が作れる幸せ、いっぱい感じました



たくさん、オーダーが来たらいいな！！！　

フラワーセラピー会

今日は自宅でフラワーセラピー会をしました






お花のアレンジを教えるのではなく、
お花を通して、気づきや学びを得て、自分らしく生きるコツを
掴んでもらう、五感で味わうセラピーです。

私自身も、少しずつですが、フラワーセラピストとしての
活動も増やして行きたいと思います


「自分らしく生きる」「自分って何？」


迷ったり、分からなくなったり、そんなことすら向き合うのを
忘れている・・・

そんなことって、しょっちゅうあるものです。。


そんな時こそ、お花に触れてみる。
　

活けたお花は、心を映し出しています。


「これこそ、私！」　「これでいいんだ！」


自分の存在意義や、自分の意思、進みたい方向性・・・

本来自分の心にちゃんとあったものが、ちゃんと出てきます。


そんなワークを、やっています


今日も、それぞれに、素晴らしい”自分”が出てきて、
見事なお花になっていました






「大丈夫！」


そんな安心感に包まれる、柔らかいエネルギーで満ちた
時間でした


不安から行動に出るのではなく、

自分のことは分かっているのだ、自分はこうなのだ、という
安心感や揺るがない心で行動する。


フラワーセラピーが、
ちょっとした変化やきっかけになってくれることを
願って
セラピストの私も、日々、学びです

感謝

素敵男子からバラのお話

バラは大好き・・・
でも、バラの種類について全然知らない。。

こういう色で、
こういう形で、、、っていう好みはあるけど、
名前とか全然知らない


本屋さんに行くと、バラ図鑑があるほど
バラ一つとってもたっくさんの種類がある。

自分の好きなバラの名前くらい、
覚えておこうかしら



そんなことを考えるきっかけになったのは、
昨日のある出来事。


有名なお花屋さんでお勤めしていた経験のある
お友達のＴくんとの会話。


「イヴ　ピアジェっていうバラ知ってますか？」


私「全然知らない。。」


お花の画像を見ると、私が好きなバラのポイントを
全てクリアしている！！！

　


色やお花のカタチ、最高です
こういう丸みのある、バラが大好きです


おまけにこのバラ、香りも素晴らしいのだとか


正直、宝石に匹敵するくらいの、美しさではないでしょうか

こんなバラ、触ってみたい・・・


素敵男子から、これまた素敵なバラのお話。。。
あ～　幸せ♪


男性からお花の話をされたり、男性がお花を持っていたりすると、
異常な色気？魅力を感じてしまうきぬこです（笑）


前にもこのようなことを書きましたが、
男性がお花に触れると、とたんに「お花」＝「女性」に映るのです。


私はお花が好きで、お花をよくアレンジしますが、
それは女の子が女の子に洋服をコーディネートしてあげたり、
メイクをしてあげたり、、、っていう感覚。　同性感覚。


男性がお花を語ったり、触れている姿を見ると、
お花はその人にとって彼女であったり、好きな女性、に映る。
きっとこの人は、恋人を見るときも、こんな表情をするのだろう、とか、
こんな風に大切に扱うのだろう、とか、
考えてしまいます


お花を腕に抱えているその姿とか、
恋人を優しく抱きかかえる姿に映ってしまうのです。

病気かな（笑）


たとえば、憧れている人が素敵なお花を腕に抱えていたら、
そのお花に、私は嫉妬するでしょう。


病気ですね（笑）

と、話が暴走しそうですが、、


このイブピアジェというお花、
是非出会ってみたいですね

いつか、アレンジしてみたいです！

大人の花遊びに参加して♪

土曜日は、「大人の花遊び」　という素敵なイベントに
参加してきました


上本町にある大正時代に建てられた町屋に、コトコトダイニングという
素敵なお店があって、二階の多目的スペースの空間に、
お花を飾る・・・

花で、空間をつくるなんて、なかなか出来ることじゃないですよね。。。

ほんと、素晴らしいイベントです

みっちゃん先生のアドバイスで、天井、窓際、床、テーブル、棚・・・
それぞれに担当が分かれてみんなもくもくとお花を活けていきます


私も、棚の上のお花をやらせていただきました


作業中、部屋にたっくさんのお花が

緑とお花の多さに、自然の生き物のパワーをばしばし
感じました


今回は、お花をブロッキングして飾ってみたくて、
カーネーションだけで丸いデザインを作り、ひまわりの表情を
生かしながら楽しく活けさせていただきました！







実は、この日、初めての経験をしました

お花が、しゃべっているようなのです

こういうふうに飾って！　こうして欲しい！　って、
私に語りかけてくるのです


とっても元気なひまわりに、びっくりしながらも
素晴らしい瞬間を味わっていました。

実は、イギリスで活躍するあるフローリストの言葉をずっと
覚えていました。
デザインする時のポイントは？　という問いに、
「まずお花に聞く」　どうして欲しいのか、お花の声を聞く、というのです

もしやそういう感覚を、私も味わっているのか！！
静かに興奮していました


さて、お部屋は、花と緑のものすごいパワーが宿っていました

誰もが、そのチカラを感じ取り、敬意をはらっていたように
思います






















生きているのは、私たちだけではありません。
世界の主役は、私たちだけではありません。


とっても、上質な時間を経験しました。


あとは、コトコトダイニングのおいしいお料理を食べながら、
楽しいパーティ！　
冷やしおでんやホワイトカレー・・・見た目にも美味しい
お料理をたくさん堪能しました！

お花との向き合い方、ふれあい方って
いろいろあるな。。。

花で空間を創ってしまおう！　という大人の花遊び。

かなり幻想的で生き生きパワーをもらった一日でした！

ハーブな一日♪

雨でどんよりしたり、
空気が湿っぽかったり重たかったりする日は
白とグリーンのブーケを飾りたくなります


爽やかだし、梅雨の季節～初夏までこういった
アレンジが増えそう


お花より、グリーンの葉っぱの使い方をどんどん
学んで行きたいな～なんて思っています


さて、今回のアレンジは、ローズマリーを使ったのが
ポイントです





束ねながら、ローズマリーのいい香りが漂って、
どんよりしたお天気の日だったので
香りの恩恵もたっくさんもらいました


見た目にも爽やかなお花をアレンジして、
香りで気分が良くなり、
そして残ったローズマリーの葉っぱは、
お料理へ！


オリーブオイル、ガーリック、アンチョビを使った
お野菜の炒めもの。
そこにローズマリーを加えて一緒に炒めます。


いいアクセントになっていました！


ハーブをお花のアレンジに加えたり、
お料理に加えたり・・・
とっても豊かな一日になりました！

きぬこ流母の日アレンジ

母の日は、みなさん、どう過ごされましたか？

私は、自分がお花をアレンジしたりするもんだから、
どんなことを伝えよう、とか、ありがとうと言おう、
とかよりも、

どんなお花を束ねようか。。どんなデザインにしようか。。。

とか、そんなことが中心になってました（汗）


オリジナリティ溢れるものにしたい、
とはずっと考えていて。

ピンクと赤のカーネーションが圧倒的に主役になって、
全体的に同系色でまとめられることが多いデザインとは
全然違う、新しい、

あ、母の日って、そんなブーケもありか！　なんて
思ってもらえるようなものが作りたくて。。。


というか、むしろ、贈るお母さんのイメージとか、お母さんに
対する
憧れとかを自分なりにお花で表現してみているところも
あって、
本当は自分本位で作っているわけではない、、、のです。


ピンクや赤だけでは、足りない。。。


そんな気がしたから。


きぬこ流母の日アレンジで、
贈りました







鮮やかで、華やかさがあり、
優しくて、温かくて・・・

そんなお母さんへの、感謝の想いです

桜

桜が満開ですね！


桜を見上げる人たち、

桜の木の下でお弁当を食べる人たち、


みんな、幸せそうだ


スズメも、チュンチュン言いながら桜の木に飛んできた



スズメだって、嬉しいにちがいない。

こんなたくさんのお花の中に包まれるのだから




桜を見るたび、いつも思考がとっても壮大になる。


平安時代の人も、戦争中の苦しい時代を生きていた人も、
２０年後も、１００年後の人も、
この美しい桜を見ているに違いない


桜は、私たち人間のことを、どんな風に見ているのだろう。。。


平和や、
人間社会が作る世の中・・・
過去、未来、
母
始まり、
感謝
出会い・・・


いろんなキーワードが頭によぎります。




今年も咲いてくれて有難う。


そして、１００年後も、２００年後も、ずっと、ずっと、
毎年その美しい姿を見せてね


そんな気持ちを
伝えながら、
今年も桜を見ています
　　　

とある日の、きぬこ邸

我が家は決して広くはありませんが、
お花を飾るスポットはたくさんあります


とある日の、きぬこ邸


　
　リビングのお花～

　
　ダイニングのお花～



窓際に飾っているお花～


春のお花がたっくさんです

Another way to arrange tulips こんな飾り方も♪

今の季節、チューリップもたくさん出ていますね

先日チューリップをいただいたのですが、
だんだんと花びらや茎が弱ってきました


やがて枯れていくまでのお花を
バリエーションを加えたりして出来るだけ
長く楽しみたいですよね


チューリップは、水の中でも成長しつづけるので
金魚鉢のような大き目のガラスの入れ物に
側面に添わせるようにして飾ると、
また違った雰囲気を楽しめます

　　　　　

　

写真の花瓶は直径が小さいので
３本しか入れていませんが、
口の大き目のものを使ってアレンジすると
豪華なものに



ちょっとした工夫で、お花っていろいろと
楽しめますよ