ボストン甘い生活

ボストンで見つけた美味しいものを紹介します。

世界有数の美しいビーチ・St. John

2009-02-27 12:36:00 | 旅行記
潜水艦ツアーを終えて、ささっと買い物をした後、
St.Johnへ渡るカーフェリー乗り場へ急ぎました。
日本語でフェリーと言えば、カーフェリーですが、
こちらでは車も乗れるのはbargeと呼んで区別しています。

船上へバックで乗り込みます。
スケジュール通りなら2時発だったのに、2時45分に私達の車が乗ってからすぐ出発。
助かりました~。ホント、"Don't worry, be happy♪”の世界です。
船内にはスナックバーがあり、お酒も飲めます(おいおいドライバーはおあずけね)。


普通のフェリーならSt.Johnまで20分なのに、bargeだとたっぷり40分。
重くてスピードがでないのだな、と思いました。

St. Johnは島の2/3が国立公園。
行ったことのある人が皆「良い所だよ」と言っていました。
目指すはTrunk Bay。

世界で5本の指に入るといわれる美しさだとか。

国立公園内で、シャワーやトイレ、売店など設備が整っていますが、
どれも4時30分にclosed。私達が到着したのは4時だったので、
とにかく水だけ買っておきました。


遠浅の海には魚がいっぱい。
空には大きな黒いペリカンが飛び、時々獲物目がけてダイブします。


小腹が空いたので、おやつに食べました。
Plantain chipsは種類が豊富でいろいろありましたが、これはガーリック味。


これは珍しいキャッサバのチップス。
どちらのチップスも食べだしたらとまらない美味しさでした。
でも こんなものなのに6ドル位しました。島に運ぶ手間賃が高いのでしょうか。


海で遊んでいた人達も三々五々去って行き、5時半頃にはほぼ貸し切り状態。
やがてみるみる曇ってきて、バケツをひっくり返したような大雨に。

慌ててライフガードの見張り台で雨宿りしました。

St. Thomasに戻るbargeは7時発。これは定刻通りに出ました。

夕食はまた宿のバフェにしようと思ったら、もう終わっていて、
隣のバーのメニューから選ぶことに。
Jerk Chicken, Fish Tacos, Caramel Banana Cheese Cake


このcheese cakeは揚げ春巻きのようなパリパリの皮に包まれていて、
さらにシナモンシュガーがまぶっていて甘甘でしたが、新しい美味しさでした。


食べこぼしを狙っている鳥。

潜水艦ツアーとSt. John。濃い~一日でしたが、
次回はSt.Johnに泊まってもっとのんびりきれいなビーチを楽しみたいです。
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潜水艦で珊瑚礁の海底へ!

2009-02-27 01:53:11 | 旅行記
4日目。オムレツバーで野菜たっぷりオムレツを頼んでから、
ふと見ると、美味しそうなegg benedictが。

卵食べ過ぎ承知でたいらげました。

今日は楽しみにしていた潜水艦ツアーへ。


まず潜水艦が待つ沖までボートで行きます。

(手前の青いボート)
このツアーは身長3フィート以下、年齢3歳以下はダメ、という制限があります。
潜水艦なんて、穏やかそうなのに、どうしてかなと思ったら、
このボートが激しく揺れる!! 波を乗り越えガンガンかっ飛ばして進みます。

朝食を沢山食べたのが悔やまれました。

約20分ほどして、潜水艦Atlantisが見えてきました。

ボートを横付けして、潜水艦に上がります。ほぼ垂直のはしごをつたって艦内へ。

意外と透明度は低いですが、カメやサメ、いろいろな種類の魚が見られました。

特にyellow tail snapperはずっと潜水艦についてくるように泳いでいました。


最深81フィートから8フィートへ浮上して潜水艦ツアーは終了。
 
気圧の変化を全く感じることがなく、よくできているなぁと感心しました。

再びボートに乗って、Charlotte Amalieの港へ戻ります。

大きなクルーズ船が停泊していました。

ここで車が待っていて、Havensight MallにあるAtlantisのオフィス兼ギフトショップへ
連れて行かれます。乗りたくない人はさっさと歩き去っていました。
お店ではDive Certificateが配られ、これが買い物10%OFF券でもあります。


船酔いしやすい人、閉所恐怖症の人には全く薦められませんが、
ワクワクする思い出深いツアーでした。
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英国領ヴァージン諸島・Tortolaへ

2009-02-24 16:06:46 | 旅行記
3日目。朝食のバフェではつい食べ過ぎてしまいます。
 
今日はMorning Burritoがありました。日替わりスムージーはバニラシェイク。

フェリーの時間を気にしながら いそいそと出掛けます。

(ホテルの車寄せ)

フェリー乗り場へレンタカーで行ったら、駐車場が満車寸前だったり、
フェリーのスケジュールが変わっていたり、ドキドキしましたが、
何とか乗船。British Virgin Islandsを目指します。所要時間約30分。


入国書類を記入。国境を越えるのだな~と感じます。


窓を開けていたら、波しぶきがジャッと入ってきましたが、かなり揺れるので、
風に当たっていないと船酔いしそうで そのままにしました。


コバルトブルーの海                   Tortolaの港が見えてきました


港に着いて、乗客が出口に並んでいるのに、誰かの買い出しの大量の荷物を
まず下ろしていて、急いでいる私達はハラハラしました。入国審査も長蛇の列。
Dolphin Discoveryという所で1時からイルカと遊ぶ予約を入れてあるのに、
この時すでに1時10分前。

港から車で5分と聞いていたのに、結局15分くらいかかって
ようやく到着。ライフベストを着けてイルカのいるプールに入ります。
水着になって貴重品を置いて行くのに、オープンな棚しかなく心配でした。
大丈夫でしたが。。。

腕にグループ分けのタグをつけてもらいます。

(HPより)

係の人の指示に従って、イルカにキスしてもらったり、ヒレをもって
ダンスしたり、餌をあげたり。結構深い水槽なので、safety vestをつけていても
ちょっと緊張しました。

(HPより)

アクティビティの様子はビデオと写真に収められ、DVDは一枚32ドル、
写真は一枚20ドルで売られます。高いなと思っても、もちろん買ってしまいます!
DVDは10分程度ですが、上手く編集されていて感心しました。

TortolaからSt. Thomasに戻るフェリーは、途中St. Johnに寄って乗客は下船、
アメリカの入国審査を受けてから、再び乗船してSt. Thomasへ向かいます。
St. JohnからSt. Thomasへは約20分。あっと言う間に着きました。

夕方、展望台Paradise Pointで夕日が沈むのを見て、


Point Pleasant Resort内のレストランFungisで夕食。

ホテルのマリーナに面した、こてこてレゲエなお店。

地ビールのPresidenteとバナナコラーダ。

ローストポークに添えられたFried Plantainが美味しかったです。

Key Lime Pieも食べたかったのに、お腹一杯でOUT。

リゾートに来たのに何だか毎日忙しい。。今日もバタンキューです。
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ヴァージン諸島・セントトーマス2日目

2009-02-22 13:52:31 | 旅行記
2日目の朝は気持ちよく晴れ渡り、早速朝食のバフェへ。

栄養ドリンクのように細いストローで飲むミニスムージーが運ばれてきました。
黄色いhot sauceで食べるキッシュのようなもの(写真左から2番目)がgood!
果物たっぷりのフルーツバーが嬉しい。

ダイニングルームから外へ出て気持ちの良いポーチが。海を眺めながらしばし夢心地。


水着に着替えて、ホテルのプライベートビーチへ。

ピナコラーダが最高に美味しい!

ホテルの敷地内のあちこちにイグアナが。南国だな~


ホテルからほど近い静かなCoki Beachへ。白い砂浜がとてもきれい。

ビーチチェアは1個10ドルとられます(驚)。

夜は近くのホテル、Point Pleasant ResortのThe Agave Terraceへ。

カリビアン料理の店。シーフードが豊富。ここもオープンエア。
席からふと外を見ると、ヤドカリがぞろぞろいました。

左・前菜盛り合わせ(pan seared scallop, duck spring roll, crab rangoon)
右・メイン盛り合わせ(crab cake, coconut shrimp, pineapple slaw, macadamia nut rice)


Shrimp and Scallop Risotto with Seared Yellowtail Snapper Fillet

内容に比べて値段が高いのと、クラブケーキが塩辛かったのが難。
でも良い雰囲気で夕食がとれました。
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ヴァージン諸島・セントトーマス1日目

2009-02-21 17:33:33 | 旅行記
雪が残るボストンを離れて、ヴァージン諸島に遊びに来ています。
空港からホテルに向かう道は細く険しく、乗り合いタクシーの運転は荒く、
ドキドキしましたが、Wyndham Sugar Bay Resort & Spa に着いたらそこは楽園。

吹き抜けのロビーで

まずはWelcome Drink


通された部屋が希望していたタイプと違っていて、親切なベルボーイさんが
サッとフロントに連絡してくれたら、なんとスイートに変更に!


 
ベッドルームには立派な望遠鏡が。

一休みしてホテル内のMangrove CafeでカジュアルなBuffetの夕食
オープンエアで気持ちが良かったです。

お腹が減っていて、ついてんこ盛りにしてしまいました。

左端にのっている大きなチーズラビオリが美味しかったです。

大きな鳥が寄ってきました。

スタッフの人達が皆親切で、嬉しくなります。
明日からも楽しみ。
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まだまだ続くコインコレクション&ミントティー

2009-02-18 17:27:15 | 食材/料理
こつこつ集めてきた 50 States Quarters。

ようやく完成した!と思ったら、

今度は国立公園シリーズが始まるらしいです。。
一年に5カ所分、11年に渡って。やれやれ。。
また、2009年にはWashington DCの他、グアムやプエルトリコなど
5 US Territoriesのコインが発行されます。
詳しい記事はこちら

ところで、50 States Quartersの中で、Alaskaのコインには鮭をつかまえた
グリズリーベアがデザインされていますが、

実はグリズリーベアは草食らしいです(笑)。

Mint(造幣局)にひっかけて、今日はMint Teaをいれました。

ポットにたっぷりのミントと一緒に紅茶をいれます。
お砂糖もたっぷりの甘いお茶です。

チュニジアへ一人旅した時、アジア人女性が珍しかったのか、
行き先々でミントティーをふるまわれたのが思い出されます。
骨つきのラムがあったので、クスクスも作りました。


これはWrentham OutletのWilliams Sonomaで買ったクスクス。

サフランが入っています。

最後にもう一つコインの話を。
ミネソタのクオーターで、鋳造過程で誤って木がもう一本できてしまった
珍しいエラーコインがあるそうです。

矢印のところにある小さい木にご注目

これはebayでも150ドルから500ドルで売買されているとか。
皆さんのはどうですか??
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ピンクのハートのラビオリ

2009-02-16 18:55:44 | 食材/料理
このブログを始める時、家族ネタは出さない、と決めていたのですが、
今回はちょっと特別。

夫にWhole Foodsで買い物を頼んだら、帰ってきて
「余計なもの買っちゃったよ」と袋をごそごそ。
何かと思ったら、

ピンクのハートのラビオリ。



早速茹でて、バターソースで食べてみました。

リコッタチーズのフィリングがほの甘く、不思議な味。
夫曰く「甘い紅茶みたいな味だな」。
いいの、いいの、味よりその気持ちが嬉しい。

ラビオリ、そういえば形でいろいろ遊べる料理だな、と目から鱗。
手作りしたことがまだないので、いつか挑戦したいです。

<おまけ画像>
めったにないことなので、記録させて下さい。(夫からの品々)

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ひとくちティラミス

2009-02-16 18:20:21 | 食材/デザート
バレンタインデーの晩、Tiramisu Bitesを作りました。
ひとくちサイズのティラミスです。

まずミニマフィン型にペーパーカップをセットして、丸型で抜いた
市販のパウンドケーキを入れます。


これは使った冷凍パウンドケーキのラベル

くせがなくて、きめ細かく 何かと使えそうです。

パウンドケーキにインスタントコーヒーを水で溶いたものを少量かけて
マスカルポーネチーズとホイップクリーム、粉砂糖、ラム酒少々で作った
クリームを上に絞ります。

*マスカルポーネ 8oz/226g
生クリーム 1/2cup/125cc
粉砂糖   1/4cup(1cup=250cc)

セミスイートのチョコレートを削ってパラパラかけて、


チョコがけのエスプレッソビーンを飾れば

(これ美味しいです)

できあがり
 

ドドーンと普通にティラミスを作るのと比べて 細かい手作業があって
簡単なのに時間がかかりますが、見た目の可愛さと取り易さがウリ。
パーティなどにどうぞ。
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ラム挽肉のドライカレー

2009-02-14 16:11:00 | 食材/料理
金曜日の晩は、よくカレーを作ります。
週末、残ったカレーでさくっと食事を済ませたり、お昼にカレーうどんに
したり、何かと便利だからです。

ラム挽肉を冷凍してあったので、

今日はドライカレーにしました。

私の実家でドライカレーと言えば、カレーチャーハンみたいなものだったのですが、
新宿のハイチ料理レストランカフェ・ハイチのドライカレーがとても美味しかったので、
以来 真似して作るようになりました。汁気のないペースト状のカレーです。

玉葱の微塵切りを色づくぐらいよく炒めて、ラム挽肉を入れてさらに炒めます。
擂りおろした人参、マッシュルームとセロリの微塵切り、トマトペースト、
ニンニクの微塵切り、擂りおろした生姜を入れて炒め、チキンブロスを
ひたひたに入れて煮ます。


市販のカレールーを入れて軽く煮ます。

バターを加え、甘みが欲しければケチャップを少々足します。

できあがり

お皿にご飯を薄く広げて、カレーペーストをのせます。
周りにパセリの微塵切りを散らすときれいです。

ゆで卵の微塵切りを足すのも好きです。


野菜嫌いの子もペロリです。
いつも目分量ですが、だいたい挽肉1パウンドに人参大1本、玉葱大1~2個、
セロリ1本弱、マッシュルーム6個くらい入れます。あとトマト缶の残りがあれば
それも少々足します。
食パンでギュッと包んで、フライ衣を付けて揚げて作る即席カレーパンもオススメ。
ペースト状なので、ポットラックなどにも持ち運びが楽!
ラム独特の香りが好きで使っていますが、苦手な方は他の挽肉でも。
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ハートのラズベリークッキー

2009-02-13 16:39:21 | 食材/デザート
フリーズドライのラズベリーでラズベリーシュガーを作って
クッキーをデコレーションをする、という斬新なアイデア。
無料日系情報誌U.S. FrontLine5月2週号に載っていたものです。
レシピはこちら

まずフリーズドライのラズベリー、というのが珍しい。
Whole Foodsで購入


ふたを開けるとこんな感じ


こちらはフリーズドライのランブータン。Trader Joe'sで。
パッケージのピンク色に騙されて買いました。
 
実験的に使ってみることに。

フードプロセッサで粉末に。左がラズベリー、右がランブータン。


ラズベリーリキュールがいるので、Berman'sで買ってきました(写真一番左のラブリーな瓶)

他のは左からアマレット、コニャック(お薦め!)、カルーアです。

Jo-Annでバレンタイン商品が25%OFFだったので買ってきました。


レモンの皮がたっぷり+ラズベリーリキュールで とても良い香りの
ショートブレッド生地にフルーツシュガーをトッピングして焼きます。

もっと鮮やかな赤を期待していたのですが、一度目は全然色が出ませんでした。
ランブータンは論外。
2度目は温度低め、時間も短めにして ようやくこの程度。
写真だと尚更暗く見えますね。。
でも味はサクサク、ラズベリーの酸味が新鮮です。
そもそも元々乾いたものを表面にのせて焼くのが難しいと感じました。
いっそのことアイシングにして、焼き上げてから塗った方が色が沈まないかも。
試行錯誤はまだまだ続く。。
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