goo blog サービス終了のお知らせ 

My Life & My Favorite

ぐーたら専業主婦の引きこもりブログです(笑)

【宝塚】ル・ポァゾン-愛の媚薬-Ⅱ(星組)

2011-09-07 08:49:04 | 宝塚歌劇
かなり久々の宝塚ネタです
私の観劇歴という記事でもチラッとだけ紹介しましたが、
私は剣幸さんのサヨナラ公演のショー「ル・ポァゾン」が大好きでした
本当に名作だと思います…生で見た時は3階席でしたが感動しました
「ル・ポァゾン」の記事を単独で書こうと思っていたくらいです。

そんな「ル・ポァゾン」が、私が現在一番贔屓にしている星組で
再演されたのです
地方公演です。DVD買っちゃいました

オープニング、トップコンビ2人が真っ赤な衣装で瓶のセットから出て来るのも
初演の時と同じ

男役トップソロ→女役トップソロ→2番手ソロ→タンゴ→ブルース→羽を使った群舞
というオープニングなのですが、テーマ曲のアレンジも素晴らしいんです
(アレンジが素晴らしいと言えば、ラスト近くのラインダンスの編曲も!!)
ちょっと残念なのは夢咲ねねさんの歌唱力…。声量が出ていません
初演の こだま愛さんが超歌ウマさんだったので比較してしまうと可哀想なトコロですが。

王子様とお姫様の場面も、曲は変更されていますがテーマは同じです。

♪白馬に乗り伝説の王子様が私を迎えに来るのよ♪と歌っていたお姫様ですが
なんと王子様は白馬ではなく白鳥に乗ってやって来るというオチです

涼風真世さんのポジションにはもちろん凰稀かなめさん。
涼風さんがやはり超歌ウマさんだったのでこちらも心配しましたが
思ったより歌えてる!!(←エラそう?)


そして楽しみにしていた男役群舞→ジゴロの場面
これぞ柚希礼音!!ダンスで魅せます

次の「ジゴロ」の場面は、ねねちゃんがジゴロ礼音君に一晩相手を依頼するという設定。
ねねちゃんにたどり着くまでに、ジゴロ礼音君は女性を何人も弄びポイ捨て。
初演の方がカメラワークは良かった…。カメラワークが残念

初演の剣幸さんと比べると、ジゴロ礼音君は健全な爽やかボーイという感じです。
剣幸さんの方がオトナな感じが出ていたかな…と。

次の場面の凰稀かなめさんの顔が何気にツボりました。


初演での「トップガン」の場面は、闘牛士の心の葛藤の場面に変更。
これは日向薫さんの「ナルシス・ノアール」の場面からですね。

自分(柚希礼音)と自分の陰(凰稀かなめ)とのせめぎ合いに躊躇う男の図。

次の場面は闘牛士の死を悼む婦人。これも「ナルシス・ノアール」のテーマ曲使用。
ここでもねねちゃんの歌唱力がやや弱い…でも雰囲気満点美しい婦人です。


一応お気に入りの場面だけピックアップしてみました
やはり名作は色褪せない!!こうやって再演されるのも頷けます。
次は蘭寿とむさん・蘭乃はなさんコンビの花組で再々演されるようです


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。