【Fire King】ピンク スワール 11インチサービングプレート（４）

ファイヤーキングネタです

以前（１、２、３）にも書いたことのある、ピンクのスワールシリーズの
11インチサービングプレートです。一番大きなサイズになります
なんと直径が28cmもあるんですよ
メニューは牛肉の塩麹漬けステーキ、ポテトとハムの炒め、野菜スープ。
最初、ピンクスワールじゃなくてジェダイのレストランウェアのディナープレート（直径23cm）に
入れようかと思ったんですが…ステーキがハミ出しそうな勢いだったので
このサービングプラッターに変更
　

一緒に写っているのは、同じピンクスワールシリーズのスープボウルとサラダプレート。
それからフランスのアルコロック（Arcoroc）社のモールサンデーシリーズのワイングラス

夫はステーキを一口食べた後、
「牛肉は塩麹に漬けない方が美味しいな…」と一言洩らしました
お肉は柔らかくなるのですが、確かにお肉の臭みが強調されるような気がします。
…ってことで、臭み消しのために黒胡椒とパセリをかけまくりました
その後は「うん、美味しい」と合格をもらいました
　

【本】『surrur 私だけのmarimekkoを作ろう』

本ネタです
…と言っても、またしてもムック本関連
文学系は全然読まないし買わない…知的レベルの低さが現れていますね

買ったのは、『surrurスルール　― 私だけのmarimekkoを作ろう ―』です。

【送料無料選択可！】surrur (e-MOOK) (単行本・ムック) / 宝島社価格：1,800円（税込、送料別）

手芸なんてしないクセに…

でも、マリメッコのデザイナーさん達のアイデアやハンドメイドが
本当に斬新で可愛くて…マリメッコの廃盤になってしまったファブリックや
ヴィンテージファブリックも登場するので、眺めているだけで楽しい1冊です

手芸が好きな人にとっては、スカートやワンピース、スカーフ、
クッションカバーなどなどの型紙も付いているので、
もっと楽しめると思います

「スルール」は頭の中で何かがヒラメく時の擬音語だそう。
私もマリメッコの布集めだけはしているので（）、
この本で何かアイデアをもらえたらな～と…

たとえばマリメッコってダイナミックな色使いやパターンのファブリックが
多いですよね。そこであえて大柄のファブリック同士を、
デザイナーさん達は大胆に合わせちゃうんです。

その合わせ方が、日本人にはない発想というか…
今、北欧系のコラージュに興味があって、そういう柄の合わせ方も
参考に出来ればと思います

以下、私の独断と偏見で、好きな写真を抜粋します。

マイヤ・ロウエカリ（Maija Louekari）
Siirtolapuutarha、VALPURI、Rasymatto、Kippis、Kaiku、Lappuliisa、Kulkue、
Rairai、Karkuteilla、Kattila、Kestit、Puutaruhurin Parhaatなどのテキスタイルを
デザインしたデザイナー。
↓プケッティ（Puketti）の指人形が可愛い

他、「小さなおうち」のアイデアが素敵でしたが…
名ばかりの3LDK、洋室1室が四畳半しかない我が家には無理～

サミ・ルオツァライネン（Sami Ruotsalainen）；テーブルウェアのOivaシリーズのデザイナー。
↓廃盤のグレーのVihkiruusuで作った蝶ネクタイ。

ビニールコーティング生地をザクザク切るシーンがありますが、
勿体無くて真似できません


ピア・ホルム（Pia Holm）；Kierto、Kohti、Kurpitsaなどのテキスタイルデザイナー。
↓この魚、かなり好きです




アイノ-マイヤ・メッツォラ（Aino-Maija Metsola）
Kehakukka、Kesatori、Noitarumpuなどのテキスタイルデザイナー。
↓フクロウを模ったカカシだそうです。


トゥーラ・ポユホネン（Tuula Poyhonen）；Tiimaワンピース、Tytarワンピース、Vilpoスカート、
Miniaトップス、Helleワンピースなど、服飾パターンのデザイナー。


ミカ・ピーライネン（Mika Piirainen）；Keijuポーチ、Pilkkuハット、Vaapulaワンピースなどの
パターンのデザイナー。
↓車カバー大作ですね～ベッドシーツを縫い合わせているのだそう。


他にもエルヤ・ヒルヴィ（Erja Hirvi；Merisiili、Kaneliruusu、Lumimarja、Keisarinna、Kissanminttu、
Kumina、Musta Ruusu、Purnukkaなどのテキスタイルデザイナー）の紹介もありました
帽子、着物、ショートパンツ、つなぎ、テーラーベスト…などの
アパレル系のアイデアがいっぱい

デザイナーさん達の、ちょっと雑然としたお家も、
雑然としているのにどこかハイセンスでオシャレで脱帽
私はどちらかと言うとモデルルームのようなスッキリした家が好きなのですが、
（現実の自分の家は雑然としています）片付いていなくても
温かみがあってポップでアーティスティックで…
笑顔が溢れる毎日なんだろうなぁと見ているだけでホッコリできました