私が大好きな映画が『銀河ヒッチハイクガイド』だとは
何度も書いているので、またかよ……と思われる人もいるだろうし、
『銀河ヒッチハイクガイド』がどうしたって?
って結論を急く御仁もいるのかな?
なんてことを思っているsachiakiです。
ここ数日自分が追い詰められているなぁという
実感がなにによるものなのかを考えていて、
それがあまりにもアホみたいな話しだったので
そりゃそうだよなぁ、って自嘲していたところなのです。
曰く、金がない。
営業下手だわ、いい話をもらっても
もっと合う人がいれば譲ってしまう、
せめて日常をの数時間をバイトしようとしても
なんだかんだで日常の時間もてんてこ舞い。
そりゃジリ貧にもなるっつーの。ねぇ。
このことについては、
一昨年あたりに自死を選んでしまった知人と時折話をしていて
どうしてこんなに生きるのが下手なんでしょうね。
なんて笑いあって、
お互い「でもあんたのここがいいと思うし、好きな人いっぱいいるよ」
なんて励ましあったりしてたのですよね。
めちゃくちゃ奥ゆかしくていい人だったな。
あの時はなんで自死を選んでしまったのかと
呆然としてしまっていたけれど、
今なら少しだけ分かる気がする。
分かる気はするけれど、それだけは選んじゃダメだったんじゃないかな
ってあちらにいる知人に話かけたりしている。
でもその人が残してくれたものは今もたしかに私の中にあって、
それはその人が仲が良かったという批評家さんのことなんだけど、
最初はそれが全然わからなかった……。
ことを並べてみるとこうなります。
とある書評家さんがある日ポッと私のTwitterをフォローしてくれたのですが
いわゆる無言フォローというものだったので
なんか面白そうな人がフォローしてくれたなぁ
なんて自分もフォロー返しをして様子見をしていたんです。
その人がツイートする連続の記録などを見ていると
勉強になったり刺激になったりと
自分の中でものすごく大きなものになっていき、
ツイートだけでなく人として興味が出たので、
その人が主催するとある映像作家の映画鑑賞会に行ってみたのです。
映画は一筋縄で理解できるようなものではなかったけれど、
なんていうか、あぁこういった作品を見たかったんだよね。
という的を射たような気持ちになり、
映画と映画の幕間に主催者さんに挨拶をして感想を述べ、
失礼ながらフォローをしてくれたのはどういった経緯だったのか?
なんて聞いてみたんです。
そしたら件の自死してしまった知人から…というので
人ってすごく薄いところで繋がっていて
それがなんとも形容のし難い宝になることもあるのだな
なんて思ったりしたのでした。
とくにその後も書評家さんと個人的なやりとりはしていないけれど、
その人の一連のツイートだったり考え方の礎となった書の話なんかは
確実に私の血肉となってくれているので
本当にありがたい出逢いをありがとう、という気持ちでいっぱいだったりしています。
というわけで、なんだか「死」という魅力的なコンテンツに惹かれたとしても
そこはまだ行くべき場所ではないと言い聞かせて
「Don't Panic!」と心の中で唱えることにしているのです。
で、その「DOn't Panic!」が大きなコピーとなる
『銀河ヒッチハイクガイド』の物語といえば
ある日突然、宇宙高速道路建設のために地球が破壊されるという
無茶苦茶な展開から始まるものだけど、
終始ドタバタしているので、
平常心でいるのは難しい状況が続いていくんです。
いきなり人間という理由だけで奴隷商に捕まって売り飛ばされそうになったり
ある惑星の大統領が自分の船に乗り込んできたと思ったら偽物だったとか、
体がバラバラになるどころか物理的になぞな変換を何度も行っていくワープとか、
まったく意味不明なことの連続で
物語性を重視する人には耐えられない映画かもしれません。
だからこそ「Don't Panic!」という言葉が
銀河旅行をするガイドとしてぴったりのものになるのです。
そして私たちは多かれ少なかれパニックに陥りそうな
まったくもって不条理に放り込まれたり、
なかなか抜けられない負のスパイラルに陥ったりするんだけど、
ここでも「Don't Panic!」と唱えていれば
なんやかやで日常を過ごしていけるわけなのです。
落ち着いてなどいられるか!
なんていう鼻息高くなってしまうこともあるけれど、
深呼吸一つして、まぁまぁ兄弟、
この状況はロングスパンで考えてみたら
いつかはネタになるかもしれんぜ。
なんていう心境にまで持っていくことができるのです。
……と書いてはみたものの、
母親の入院費だったり、これからの活動費だったりっていうのを考えると
めちゃくちゃうんざりすることばかりですが、
なんやかやで仲良くしてくれる人もいるし、
ともかく一歩一歩あゆんでいくところを見守ってもらうしかないですわな。
とりあえず今週末のイベントに向けて、
色々とやらなくちゃならないことがあるし、
そのためにも手を動かしていきましょう。そうしましょう。
というわけで今日はこの辺にて。
モイモイ
何度も書いているので、またかよ……と思われる人もいるだろうし、
『銀河ヒッチハイクガイド』がどうしたって?
って結論を急く御仁もいるのかな?
なんてことを思っているsachiakiです。
ここ数日自分が追い詰められているなぁという
実感がなにによるものなのかを考えていて、
それがあまりにもアホみたいな話しだったので
そりゃそうだよなぁ、って自嘲していたところなのです。
曰く、金がない。
営業下手だわ、いい話をもらっても
もっと合う人がいれば譲ってしまう、
せめて日常をの数時間をバイトしようとしても
なんだかんだで日常の時間もてんてこ舞い。
そりゃジリ貧にもなるっつーの。ねぇ。
このことについては、
一昨年あたりに自死を選んでしまった知人と時折話をしていて
どうしてこんなに生きるのが下手なんでしょうね。
なんて笑いあって、
お互い「でもあんたのここがいいと思うし、好きな人いっぱいいるよ」
なんて励ましあったりしてたのですよね。
めちゃくちゃ奥ゆかしくていい人だったな。
あの時はなんで自死を選んでしまったのかと
呆然としてしまっていたけれど、
今なら少しだけ分かる気がする。
分かる気はするけれど、それだけは選んじゃダメだったんじゃないかな
ってあちらにいる知人に話かけたりしている。
でもその人が残してくれたものは今もたしかに私の中にあって、
それはその人が仲が良かったという批評家さんのことなんだけど、
最初はそれが全然わからなかった……。
ことを並べてみるとこうなります。
とある書評家さんがある日ポッと私のTwitterをフォローしてくれたのですが
いわゆる無言フォローというものだったので
なんか面白そうな人がフォローしてくれたなぁ
なんて自分もフォロー返しをして様子見をしていたんです。
その人がツイートする連続の記録などを見ていると
勉強になったり刺激になったりと
自分の中でものすごく大きなものになっていき、
ツイートだけでなく人として興味が出たので、
その人が主催するとある映像作家の映画鑑賞会に行ってみたのです。
映画は一筋縄で理解できるようなものではなかったけれど、
なんていうか、あぁこういった作品を見たかったんだよね。
という的を射たような気持ちになり、
映画と映画の幕間に主催者さんに挨拶をして感想を述べ、
失礼ながらフォローをしてくれたのはどういった経緯だったのか?
なんて聞いてみたんです。
そしたら件の自死してしまった知人から…というので
人ってすごく薄いところで繋がっていて
それがなんとも形容のし難い宝になることもあるのだな
なんて思ったりしたのでした。
とくにその後も書評家さんと個人的なやりとりはしていないけれど、
その人の一連のツイートだったり考え方の礎となった書の話なんかは
確実に私の血肉となってくれているので
本当にありがたい出逢いをありがとう、という気持ちでいっぱいだったりしています。
というわけで、なんだか「死」という魅力的なコンテンツに惹かれたとしても
そこはまだ行くべき場所ではないと言い聞かせて
「Don't Panic!」と心の中で唱えることにしているのです。
で、その「DOn't Panic!」が大きなコピーとなる
『銀河ヒッチハイクガイド』の物語といえば
ある日突然、宇宙高速道路建設のために地球が破壊されるという
無茶苦茶な展開から始まるものだけど、
終始ドタバタしているので、
平常心でいるのは難しい状況が続いていくんです。
いきなり人間という理由だけで奴隷商に捕まって売り飛ばされそうになったり
ある惑星の大統領が自分の船に乗り込んできたと思ったら偽物だったとか、
体がバラバラになるどころか物理的になぞな変換を何度も行っていくワープとか、
まったく意味不明なことの連続で
物語性を重視する人には耐えられない映画かもしれません。
だからこそ「Don't Panic!」という言葉が
銀河旅行をするガイドとしてぴったりのものになるのです。
そして私たちは多かれ少なかれパニックに陥りそうな
まったくもって不条理に放り込まれたり、
なかなか抜けられない負のスパイラルに陥ったりするんだけど、
ここでも「Don't Panic!」と唱えていれば
なんやかやで日常を過ごしていけるわけなのです。
落ち着いてなどいられるか!
なんていう鼻息高くなってしまうこともあるけれど、
深呼吸一つして、まぁまぁ兄弟、
この状況はロングスパンで考えてみたら
いつかはネタになるかもしれんぜ。
なんていう心境にまで持っていくことができるのです。
……と書いてはみたものの、
母親の入院費だったり、これからの活動費だったりっていうのを考えると
めちゃくちゃうんざりすることばかりですが、
なんやかやで仲良くしてくれる人もいるし、
ともかく一歩一歩あゆんでいくところを見守ってもらうしかないですわな。
とりあえず今週末のイベントに向けて、
色々とやらなくちゃならないことがあるし、
そのためにも手を動かしていきましょう。そうしましょう。
というわけで今日はこの辺にて。
モイモイ
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