あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

戦国の食術という本を読んでいるところ

2016-10-07 | from:sachiaki
食べることが嫌いと公言しているクセになんだかんだとお菓子食べたり
ネタになるものやゲテの類を食べているので
本当に食べることが嫌いなの?と自問自答をしているsachiakiです。

嫌いっつーかなー。胃が弱いので細々と食べ続けることはできるんだけど
一気にドーンとした量や油が多いもの、塩分などが過多なものってのが苦手ってのと
固いもの苦手というかなんというか……。
子供の頃に一人だけ辛いのが刺激強すぎて苦手だからカレーをシチューにしてもらったり
米の匂いが苦手なせいでパン食にしてもらったり、けっこう面倒をかけた対応だけど
かといってコレといった好き嫌いもなく
いわゆる味覚的になにが嫌いとかそういうのではないタイプなので
食べるのが嫌いってのは、その後に起こることが嫌で避けているだけだったり。
食べる=うなされるか吐く。
食べる=太る。
とくに後者は切実で胃が弱いくせに吸収力が良いからね、
なんていうか省エネモードで良いのに食べちゃダメでしょ?的な。
前者は実家暮らしの頃にママンがやたらと食べさせたがりだったせいか過食気味だったのよねぇ。
成長期がけっこう早く来てしまって、身長とかガーンと伸びたの小学校4年生頃だし
同じ頃に初潮も迎えてるから、その後は体作りとしてのエネルギーをそれほど欲してなかったんじゃないかな。。
中学時代はおかげさまでめっちゃDEBUでしたからなぁ。
(今も決して痩せてるわけでもない小太りだけどさ)

DEBUになってようがなんだろうが、食事をした後に嫌な思いをしていなければ
食事=楽しい!
になって嫌いになることもなかったろうにね。。

とはいえ美味しいものを食べに行くのは好きです。
なんだかんだで上司に恵まれていたおかげでご馳走してもらうことも多かったしw

そんな私が、ただいま『戦国の食術/永山久夫:著』という本を借りて読んでいるんだけど、
これがまたとても面白いの。
縄文時代とかに食べていたものが知りたくて図書館に行ったんだけど
さすがに縄文や弥生時代は文献もほとんとないので調べている人が少ないのか
資料をうまく見つけることができず、困ったなぁと思っている時にみつけたのがこの本でした。
 そしてこの永山先生が書かれている本の中に『たべのもの古代史』と記されていたので
 今度取り寄せてみようかなとか思ったり。
この本の何が面白いって、当時何を食べていたのか?という素朴な問いだけでなく
こういったものを食べていたならトリプトファンをよく摂取していたろうから
セロトニンがよく分泌される脳構造をしていたはずだから
きっとニコニコしていて人を魅了する性格だったはずだ。
元に豊臣秀吉は人望の厚い人だったしー と着眼点が科学的で雑学好きーにはたまらないものがあるのですw
単純に『食べる』という行為もこんだけの効果があるのかーと思うと
いやはやどうして、『食』とは奥の深いものだなと改めて感じるものがありますw

ついでに言えば『図解食の歴史』というのも借りてきたのでこちらも楽しみw
「食は文化」とも言いますし、どんな食事をしてきたかでその国の事情が見えてきたりしそうで良いですね。

とりあえず明日からの三連休は奄美でぼんやりと過ごしてくるので
飛行機などの移動時間にひたすら読み潰そうと思います。

みなさまも良い休日をお過ごしくださいませ☆ではね!モイ
コメント
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