最近の本屋はまったくもって萌えない

どうも。密林で買う事は多いけれど、できれば密林でお買い物はしたくないsachiakiです。
とくに本はねー。
出版不況になったのは出版側に問題があるのも分かっているけれど
それ以上に密林の殿様商売が本当に腹が立つ事多いので
小売り業に携わる人や、それに類する人たちがヒドイ条件飲まされて
密林は潤うし、エンドユーザーはウハウハだけど、
肝心の売る側にそこまでヒドイことしていいの？って思うことが多く
できるだけ本は本屋で買いたいって思っているわけですよ。
　とはいえ、最先端のサービスを否定しているのではないですよ？
　そこは勘違いされたくない。ようは取り分の配分とかちゃんと考えろって
　人間的なところを思うだけです。システムは悪くないと思う。

だいたい読みたい本なんて決めて買う事もあるけれど
ほとんどの場合、なにか良いものないかな？って入る事が多くて
それをいい感じで結んでくれるのがお店だと思っているので
陳列されているものが「お前らこれ買うんだろ」って感じの
ベストセラーばかりが目につき、お店独自の個性もなく押しもなく
ってなったらそりゃ疎遠にもありますわ。

今私が面白いって思う本屋は秋葉原にある書泉と、
新宿の紀伊国屋、中野のあおい書店ってところですね。
２０年くらい前の新宿のマイシティにあった山下書店は小さかったけれど
私にとってなくてはならない出会いの本屋であったので
（あそこの店員のオススメはほとんど買ってたと思う）
なくなってしまったのは大変遺憾でありますよ。

なんにしても昨日行った吉祥寺の大型書店にはがっかりしました。
専門書の類いがばっさりなく、漫画もアニメ化したものや話題作しか置いてなく、
小説も小説で微妙なラインナップ。
のくせにスピリチュアルや女性受けしそうなビューティー系の本は山ほどあり
なるほど、この書店は一般女性向けにシフトしたんだなぁって思いました。
ビルが新しくなって、そういった層を取り込もうとテナントも一新したのもあるんだろうなと。
それはそれで良いんじゃないかなって思うものの
探しに行った本が３冊あって、３冊ともないのには辟易としました。
この徒労感。
そうでなくとも風邪気味だってのに。

昔の吉祥寺は本屋がそこそこ多く、
昔はこの本屋にはないからあっちの本屋へ行こうってのがあったんだけどね
今はもう大型書店しか残ってないし、それも数が減ってしまったので
これも時代か。って思う事にしました。

荻窪もずっと使っていた本屋が潰れたしさ。
本屋不遇時代はこれからも進むのだろうと思うと切ないけれど
なにか本との出会いの場を作ってくれる、
そういったものが他に出来てくれれば良いなと思うばかりです。
これはCDショップにも言えることなんだけど……。

とりあえず今友人から借りている本が２冊あるので
そちらを読破する方で行こうと思いますけれど
参考書が見つからなかったのは痛手…。ネットに情報落ちていますように。

モイモイ☆

水戸に行ってました

発見！にっぽん城めぐりという、アプリゲームをやってまして。

その流れから『日本100名城スタンプ』集めにもはまっているわたくし。

水戸偕楽園に梅と水戸城スタンプを目当てに出掛けてまいりました！
友達家族と一緒に。

友達家族は「スーパーひたち」が目当てため、城まで連れまわすのはどうかと思いましたがね…辛いみんな嫌がらずに付き合ってくださいました。



偕楽園の梅は数本しか咲いておらず…がっかり。
満開だったら綺麗なんでしょうな…もう梅まつりやってるからいっぱい人来てたけど…みんながっかりよ。



神社でおみくじを引くクマ太郎。
大吉でございました。

ありがたい大吉をムシャムシャするクマ太郎…「シロヤギさんからお手紙ついた…」を思い出す。

アレ、延々ループなのな。

さて次は何処のお城に行こうかな！(*^◯^*)