ぶうりんの希望の種まき新聞

絶望的雑感有りの希望的投稿ブログ。
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天国はつくるもの

2006年01月13日 | 過去の記事
先日、友人から誕生日プレゼントが届きました。
「天国はつくるもの~天使と戦士に贈る詩~」軌保博光改めてんつくマン(サンクチュアリ出版)という本でした。
きれいな写真と毛筆画と詩で構成されたメッセージ集です。帯に「僕らは楽しむために生まれてきた」と書かれているとおり、読み終わって、「楽しんで生きちゃってる自分をほめたくなる」そんな感じの本です。苦しく生きている人は、読んだら肩の力が抜けて楽になるかも…。
http://www.tentsuku.com/

中でも好きなのを紹介します。

「うまれてくれてありがとう」

 生まれてくれて、ありがとう。
 あなたが生きていることに
 大きな大きな、意味がある。
 あなたが生きているだけで
 誰かが支えられている。
 あなたの存在に、ありがとう。
       てんつくマン


世界中のみんなが、生まれてきた自分、生きている自分を
尊いと感じることができたらいいですね。
でもそれは、大切にされていないと、感じることができないと思う。


時に聞く言葉、
「子どものことを愛していない親なんていないよ…」

 子どもがくじけて泣いてたり、グチャグチャになっているときに
なぐさめや言い訳みたいに使われる言葉。
 でも、本当にそうなの?
 
 生きているそのままの子どもを愛してる?
 親や社会は、条件付で子どもを愛していることが多い。
 子どもは、条件つけずに愛して欲しいと願っているけど、
 条件に合わせて、愛されるように一生懸命がんばっている。
 条件からはみ出してしまうと、愛されなくなることを感じている。

 生きているそのまんまを愛してもらうことができれば、
 ただ自分が楽しいと思えることをするだけでいい。
 自分が選んだ楽しいこと、そのためにやってくる「つらいこと」なら、
 乗り越えることができる。

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