ぶうりんの希望の種まき新聞

絶望的雑感有りの希望的投稿ブログ。
世界中の子どもたちの笑顔と幸せのための新聞社。あなたにも希望の種をプレゼント!

9条シール投票実施@どなべねっと

2008年04月20日 | 過去の記事
福山駅前で9条シール投票実施します

一緒に活動しませんか?

呼びかけ文

 憲法9条 守る?変える? 全国投票 

 憲法が変えられようとしています。昨年5月、憲法改定のための国民投票法が成立し、改憲に向けた手続きは国会においていつでも開始できる状況にあります。
 改憲の核心は「戦争の放棄」を定めた憲法9条です。2005年に発表された自民党新憲法草案では「戦争の放棄」という言葉が完全に消し去られています。このことからも分かるように9条改定は、戦後60年間、日本が曲りなりにも堅持し続けてきた専守防衛・平和主義の原則を根底から突き崩す恐れがあります。その影響は単に私たちだけにとどまらず、子々孫々にまで末ながく及ぶことは必至です。
 いま政治の世界で先行している憲法改定の動きを国民はどう見ているのでしょうか。 私たちは、このことを市民の手で確かめるために、一昨年、昨年に引き続き、今年も「憲法9条 守る?変える?全国投票」を行うことにしました。
 投票は、(憲法9条を)守る、変える、わからないの3つの部分に区分けされた(一枚の)投票ボードを街頭に設置し、通りかかる市民に丸いシールをボードに貼ってもらうことによって自らの意思を表示してもらいます。この方法は最も気軽に投票してもらうことができ、効率的、かつ公正に市民の意思を確認できる方法です。
 全国投票の統一実施期間を2008年4月20日(日)~5月3日(土)とします。 このなかの都合のいい日を選んで実施してください。
 全国の投票結果は、総理大臣、衆参両院議長をはじめすべての国会議員に届けます。投票の詳細は下記のウエブサイトをご覧ください。
          http://qjyot.exblog.jp/
 全国投票が成功するかどうかは、全国でどれだけ多くの地域でこれに取り組んでいただけるか、そしてどれだけ多くの投票を集約できるかにかかっています。昨年は全国91市町・区で投票を行い、28461票を集約しました。今年は、憲法改定は昨年以上に差し迫った問題です。全国の個人、団体のみなさん、昨年を越える参加を達成するために、ぜひ全国投票に取り組んでくださいますよう呼びかけます。
   2008年3月20日
 呼びかけ人
  雨宮処凛   作家
  安斎育郎   立命館大学教授
  井口秀作   大東文化大学法科大学院教授(憲法学)
  伊藤 真   伊藤塾塾長
  伊藤成彦   中央大学名誉教授
  上原公子   前国立市長
  岡本三夫   広島修道大学名誉教授
  奥平康弘   憲法学者
  きくちゆみ ハーモニクスライフセンター/グローバルピースキャンペーン
  金城 睦    弁護士
  小出昭一郎  東京大学名誉教授
  斎藤貴男   ジャーナリスト
  高山俊吉   弁護士 憲法と人権の日弁連をめざす会代表
  寺尾光身   名古屋工業大学名誉教授
  毛利正道   弁護士
       事務局 野田隆三郎(岡山大学名誉教授) 090 6837 2425
                    tohyou9@yahoo.co.jp

デートDV防止教育活動始めました

2008年04月20日 | 過去の記事
デートDV防止ひろしま、という
 デートDV防止教育プログラムを実施するグループを立ち上げました。

 
ご存知ですか?

●DVは大人だけの問題ではありません。
 10歳代~20歳代の時、交際相手から「身体的暴行」「心理的攻撃」「性的強要」のいずれかをされたことがある女性は13.5%います。7人に1人の割合です。
 20歳代の女性に限ってみると22.8%です。4~5人に1人の割合です。(2006年内閣府)
 デートDVは身近な問題です。

●身体への暴力だけがDVではありません。
 言葉や態度による心理的暴力や性的な暴力などによって深く傷ついている被害者が大勢います。たとえば、『交際相手の携帯メールを勝手にチェックしてアドレスを消去する』『セックスを無理強いする』『別れるなら自殺すると脅す』など

●DV加害者の多くが若いころデート相手にも暴力をふるっています。
 身につけてしまった暴力のパターンを変えるのは大変なことですが、デートDVが起こる前に、対等で尊重し合う健全な関係について学ぶことで、DVを未然に防ぐことができます。

●知識を得ることで暴力から離れることができます。
 デートDVの被害者の多くは、自分が暴力の被害者であることを認識できていません。暴力を受け続けることによって自分を責め、孤立し、どうすることもできないと感じてしまいます。それが暴力の恐ろしさです。

●デートDV被害者が初めに相談する人の多くは「友人」です。
 その友人がデートDVを理解していないと、被害者は2次被害を受け、さらに傷つきます。学校やサークルでデートDV防止教育を実施することが、被害者を支える役割の友人にとっても非常に有効です。
また、自分への不当な暴力を解決するために、大人の援助を求めやすくなります。

 ぜひあなたの地域に・学校に呼んでください。