ぶうりんの希望の種まき新聞

絶望的雑感有りの希望的投稿ブログ。
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命について

2006年01月15日 | 過去の記事
広島テレビが「命スペシャル」として、芸能人や学生さんや一般の方で、丸くなって語り合っている番組を途中から観ました。

「自殺したい」「親を殺したい」「人を殺すのは本能だ」
と考えている方も出演されていました。

「自殺しようと思ったけど、親の顔が浮かんできて自殺を考えるのをやめた」
「親を殺そうと思ったけど、自分の将来がもったいないからやめた」
という方もいました。

この違いは何なのでしょう。

私が思うのは、
 誰か一人でいいから、「あなたのことが大切」と思ってくれる人がいると、
本人が感じることができるかどうか。
「このままの自分が大切」と思えるかどうか。

っていうことなんじゃないかなと思う。
誰もが、無条件で愛されれば、そのままの自分を大切に思える。
自分を大切に思う人は、他の人のことも大切に思える。

そしたら、傷つけあったり、殺しあったりすることがきっとなくなる。
私はそう信じています。

わかってもらえますか?