閑静にして動かず心の中に残る残影
私は日本の事は無知で、西洋かぶれです。明治維新も下級士族が日本文化を卑下して西洋讃えかぶれた。昭和維新、大東亜戦争後はさらに西洋かぶれが溢れる。私も典型だ、下級で無学のため日本の事を聞かれて答える知識がない。高齢者になって、寺社巡りで日本文化を知り始める馬鹿者です。日本の宗教は?仏教です。(だけじゃないのですが)どの様な教えですか?知りません。全てが万事でありました。江戸の文化社会は西洋以上に庶民生活は安定していたとは聞きもしなかった。世の中が西洋コンプレックスで凝り固まっていたと感じますね。小学校の先生が天皇は国民の象徴で盲腸のようなもの、あってもなくてもいい。とか言ったりしていた。また、米軍基地の住居で床を牛乳で磨いていると先生が言えば、所謂、優等生が牛乳を持ってきて床掃除をしたり、現実は白い液体ワックスだったけどね。教育もそうだが、GIのお兄ちゃんにハロー チューインガムとか媚びたりして、かれらの物の豊かさに羨望をいだきましたね。武士は食わねど高楊枝などの精神などは風の前の塵で下賤なガキでした。維新て悪いことも多いけど、未だに維新って良いイメージが定着してますね。平成維新、令和維新とね。勝てば官軍負ければ賊軍で官軍になった政府の下級志士は江戸を貧民帝都にしてしまい、江戸幕府の幕臣に行政は任せる事が出来たので良かったですね。今度の一万円札の渋沢栄一さんもその幕臣です。歴史は時の政府によって書かれるからね。負けていたら”タリバンのテロリスト”(桜田門の水戸藩のテロ組織も)と同じように歴史に書かれたでしょうか?