ぼんさい塾

ぼんさいノートと補遺に関する素材や注釈です.ミスが多いので初稿から1週間を経た重要な修正のみ最終更新日を残しています.

L8プログラミング (2)

2013-07-19 17:31:03 | 暮らし
IT.pdf
IT-s.pdf
IT-e.pdf

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                 サンプル プログラム

IT-e.pdf に P8 の命令と L8 の擬似命令に関する説明を追加しました.

メモ:(1) 命令語はすべて2語長で,レジスタ間演算はありません.
(2) CASLⅡのOF,SF に相当するフラグが無いのでADDA,ADDL のような区別も不要です.
(3) NOR は万能論理関数なのでNOT, AND, OR の論理演算も表現できます(後日 マクロ化).
(4) XCHG 命令は CALL,RET マクロの実装に使います.CASL-Ⅱと同様 R3 を SP として使う予定です.
(5) 擬似命令は CASLⅡ と同様 START, END,DC, DS ですが,START の意味は CASLⅡより簡単です.
CASLⅡ 仕様書の「3.プログラム実行の手引き」でアセンブラが出力する未定義ラベルに関する説明が
書かれていますが,再配置可能なオブジェクト・プログラムをリンクしてローダで絶対番地を割り当てる
処理を知らないと説明が難解ですが,L8 の START はオペランドでロードする絶対番地を指定します.
(6)「MACRO」「ENDM」については後日述べます.


L8プログラミング (1)

2013-07-15 08:09:07 | 暮らし
IT.pdf
IT-s.pdf
IT-e.pdf

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                       P8 の機械語

IT-e.pdf に原始計算機 C8 の構成例と命令の実行に関する説明を追加しました.

メモ:(1) CASLⅡでは 100 が16進数であることは「#100」と表現します --- 情報技術者試験の問題では「10016」のように表現するようです(例. H25春,問1).「#」は IT.pdf 等の項目の引用に使いたいため,IT-s.pdf では「#100」でなく「100H」にしました.
(2) 「START」の使い方も CASLⅡ と少し異なります.この件については後で説明します.
(3) 「R1 ← (R1) + (30+(R2))」 を 「(R1) ← (R1) + (30+(R2))」 のように表現している資料もありますが,CASLⅡの説明を含む伝統的な記法では,後者の式は右辺の式の値をアドレスが(R2)の値に等しいメモリに書き込むと解釈します.

 


L8プログラミング (0)

2013-07-13 14:49:57 | 暮らし
IT.pdf
IT-s.pdf
IT-e.pdf

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               原始プロセッサ P8

C の文法の原点を理解するために,「ゲリラ式演習 Cプログラミング」の前にアセンブリ言語によるプログラミングについて簡単に演習します.使用する言語はCOMET-Ⅱの雛形である原始計算機 C8 用のアセンブリ言語 L8 で,ぼんさい塾の特注品です --- 一般には通用しません(^^;)

メモ:(1) インテル製マイクロコンピュータ  Intellec 8 は,写真のフロントパネルを見れば分かるように,ビット対応のスイッチによるメモリへの書込み,各ビットの値のLED表示ができるようになっていました(筆者もユーザの一人).詳細な資料はこちら
(2) 空番地を使えば TK-80 のような入出力機器を接続できますが,ノイマン型電子計算機の動作原理の理解には必要ないので説明は省略します.


画像一覧

2013-07-10 09:00:31 | 暮らし

progJ-e.pdf 用の画像の一覧です.

JeW0-2-1  =
JeW0-12-1 =
JeW0-12-2 =
JeW0-12-3 =
JeW0-12-4 =
JeW0-12-5 =
JeW0-21-1 =
JeW0-21-2 =
JeW0-21-3 =
JeW0-21-4 =
JeW0-21-5 =
JeW0-21-6 =
JeW0-62-1 =
JeW0-62-2 =
JeW0-62-3 =
JeW0-62-4 =
JeW1-22-1 =
JeW1-22-2 =
JeW2-2-1  =
JeW2-2-2  =
JeW3-12-1 =
JeW3-12-2 =
JeW3-12-3 =
JeW5-1-1  =
JeW5-1-2  =
JeW5-1-3  =
JeW5-1-4  =
JeW5-1-5  =
JeW5-1-6  =
JeW5-3-1  =
JeW5-42-1 =
JeW5-42-2 =
JeW6-1-1  =
JeW6-22-1 =
JeW6-31-1 =
JeW6-6-1  =
JeW6-61-1 =

 


progJ-e.pdf

2013-07-08 14:56:30 | 暮らし
progJ.pdf
progJ-s.pdf
progJ-e.pdf

記事一覧
progJ-e.pdf に参考資料へのリンクを付加した progJ-eW.pdf を作っています.
適宜追加して日付を更新しています(固定URL)--- 2013-07-08 で一段落.以後はバグレポート.

2013-07-08:
・擬似コードに定義への相互参照を追加しました(同一ページのときは省略) --- 下線は付きません.
       
*****************************************************************************
旧 progJ-e.pdf を削除し,progJ-eW.pdf を 新 progJ-e.pdf にしました.
*****************************************************************************
※ リンク先のサーバを限定し「jar ファイルへのリンク」は取り消します.

2013-07-07:
ページ番号を使わない目次を追加しました.(n) は「NetBeans による演習 (n)」の参照です.
※ テキストマークを相互参照するときの表示をページにしても挿入時に自動的に更新されますが項目名を考えるのが面倒なので手抜き.
       

2013-07-06:
「4.スレッドの多重化」~「6.描画」に NetBeans IDE の画面へのリンクを追加しました.
                       

2013-07-05:

「1.簡単な例」~「3.派生クラス」に NetBeans IDE の画面へのリンクを追加しました.
        

2013-06-29:
「0.準備」に NetBeans IDE の画面へのリンクを追加しました.
       

2013-06-26:

(1) progJ-e.pdf は元来タブレット PC でも使いやすいように A5 判,12 ポイントで作成し,ブログ等での補足をリンクすることを想定しています.授業での演習用に印刷することも考慮し,progJ-e.pdf はそのままにして,progJ-eW.pdf にリンクを付加します.
(2) とりあえず URL へのリンク(下線で表示)を作成しました.例えば
       
(3) 擬似コードを展開したソースや NetBeans IDE の画面,jar ファイル等は,気が向き次第,適宜追加していきます