切っても切れないもの。。 2022年11月22日 | Weblog ここのところ、懐かしい人がお店を訪れてくれます(●´ω`●)昨日もそんなお客さんが来てくれました😀Hさんは大将の小学校からの同級生で、かなりやんちゃな人だったそうで😅昨夜もそんな昔話でもう一人の同級生のTさんと盛り上がってました(笑)小学生の頃から中学の話になり、高校を卒業して公務員、、結婚して子供も生まれて順風満帆な人生。。今は定年退職してのんびりと年金暮らし。。でも、ふとこれまでの自分の人生を振り返った時、自分自身の性格やなんやかやと、悪かった💦と思うことが沢山あったと、反省することが多くなったとのこと。。職場の後輩とは言葉を交わすこともなく、後輩が気を遣ってくれていたにも関わらず、解っているのに冷たくあしらったり💧息子さんにも優しく接したことがなかったために、大人になった息子さんに疎まれ、今浜何処に住んでいるのかも教えてもらえず、近々結婚するのに彼女の顔も知らない上に💧式にも呼ばれてないらしく💧💧Hさんは、自分も父親から優しくされたことがなくて、息子さんみたいに自分の父親を憎んでいたとのこと。。だからなのか、息子さんにどう接して良いか解らなかったらしく、それと、自分自身がとても気分屋で、気分が良い時は幼い息子さんをキャッチボールに誘ったこともあったけれど、自分から誘いながら、途中で帰る❗と、息子さんをほったらかして帰ってしまったこともあったそうで、、(; ̄ー ̄A色んなことを私達に話ながら、何故か段々と反省の方向に。。😅これまで一生懸命働いて、やっと生活が落ち着いて人生に余裕ができたと思ったら、気がつけば一人ぼっちになっていた。。こんな話を、場面を、私と大将は来客の方から幾度か見聞きしました。。若い時は我武者羅に働き、夜は妻子をほったらかして会社の後輩や上司と飲み歩き、気がつけば家の中は空っぽに。。そして、一人になって反省する日々、、こんな人は世の中には沢山いて、それでも中には改心して家族に詫び、復縁した人もいます。。夫婦は他人でも、親子は血の繋がりがあるから離れていても何処かで気になってしまうのでしょうかね。。でも、親としての威厳、素直になれない気持ちが邪魔をして💧自分から子へは声をかけられずかえって気まずさが増してしまうのかも💦このままずっと寂しい思いで生きていても、後悔は増すばかりだということも、本人は解っていると思うけど。。親孝行 したい時に 親はなしと、世間話でよく言われますが、なるほどなぁ。。と実感しました。。私も、Hさんの息子さんではないけど、酒乱の父を敬遠して父が亡くなった時も涙も流さない親不孝な娘でした。。でも、大将と結婚して、自分も親となり、色んな事を経験していくうちに、父がどれだけの苦労をしていたか、どれだけの苦悩を背負っていたか、何故、酒を飲んで暴れたのか、、その真意が、お酒を飲むようになって段々と解ってきて。。でも、ホントに、心底父に謝りたい、親孝行をしたいと思った時はもう父はこの世にはいませんでした。。だから、親子なのに疎遠だとか、そういう話を聞くと、私みたいに後悔しないように子供から親に歩み寄ってと言いたくなるのです。。ワシの親兄弟も元気しとるやろか。。