記憶整理の部屋

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DAYZの車検もユーザー車検で!

2021年02月17日 22時57分00秒 | 車(DAYZ・B21W)

気がつけば早いもので、奥様スペシャルのDAYZを買ってから2年が経過しようとしておりました。

 
2年・・・そうです、車検ですね。
 
軽自動車の車検のなので、ディーラー等にお願いしてもそれ程高額にはならないと思います。
 
でもキャラバンをユーザー車検で通してるので、経験として軽自動車の車検もユーザー車検でやってみようかな?と。
 
ちなみに軽自動車の場合、管轄が変わるのでキャラバンの時とは場所が異なります。
 
でも以前、所有権解除で行った事が有るので全く初めての場所ではありません。
 
さて、車検を受ける上でやったおきたい事が有ります。
 
そう、24ヶ月点検ですね。
 
やらなくても車検は通せますが、点検整備記録簿記載『無し』と車検証に記載されてしまいます。
 
気持ちの問題かも知れませんが、あまり気分の良いものではありません・・・。
 
通常ならディーラーや整備工場で見てもらうのが一般的だと思いますが、今回自分でやってみました。
 
一応、整備士になろうとしてた時期もあったので、知識はソコソコ有ったりするので
 
もし何か不具合を見付けて手に負えない内容だったら、ディーラーなり整備工場にお願いする方法で。
 
 
まぁ・・・至って問題はありませんでした。
 
ただ、ブレーキパッドが早い内に交換した方が良さそうかな?と言う感じ。
 
24ヶ月点検は自分の点検で治る範囲でクリア出来ました。
 
排ガス関連は予備車検屋さんに測ってもらった時にデータ取りする方法で。
 
さて、車検実施日は事前にネットで予約しておきます。
 
この方式は国交省陸運事務所と同じですが、サイトは別になるので注意。

ネット予約は約2週間前から出来ますので、狙っていた本日2月17日の第1ラウンド(朝イチ)に予約。
 
受付が8時45分からなので、8時30分には予備車検屋さんへ。
 
今回お世話になるのは、キャラバンの時も見てもらってる『白光電機』さん。
 
光軸、サイドスリップ、排ガス、各灯火器類のチェックをしてもらい1,500円!

 
結果、後軸の調整のみでOKとの事でした。
 
『もし検査で問題が出たら、すぐ来て下さい!再調整します!』と心強いお言葉をいただいて、送り出してくれました。
 
さぁ車検場へ。
 
と言っても、白光電機さんからは道は挟んですぐ隣です。

 
朝一のラウンドですが、既に車が多数。
 
空いてる駐車スペースに車を停めて、書類の手続きに向かいます。

 
建物に近付くと、構内案内図がありますので確認。

 
どの窓口に行けば良いかは、構内案内図を見ると丁寧に書いてあります。

 
今回、『継続検査』の『持込』になりますので、①→③→④→⑤の順番ですね。
 
窓口では役所仕事とは思えない丁寧な対応をしてくれます。
 
バインダーに車検証と自賠責保険証、自動車税納付証明書を挟んだ物を①番窓口の係りの人に提出。
 
『自賠責はこちらで入りますか?』の問いに、『お願いします』と。
 
少し待つと、名前を呼ばれて自賠責保険料を支払い。
 
事前に調べていた金額は軽自動車の24か月で¥21,140だったのですが、提示された金額は¥19,730でした。
 
え?え?と思っていると、どうやら今年の4月から保険料が引き下げになる様で。
 
我が家のDAYZの自賠責保険が期間が4月まででしたので、更新した自賠責のスタートが4月からと言う扱いになるので4月以降の料金が適応されてみたい(で合ってる?)。
 
まぁ、安くなる分には歓迎です



自賠責の手続きが済んだら、今度は④番窓口で重量税の支払い。
 
通常自家用2年で¥6,600ですが、DAYZはエコカー対象らしく¥5,000でした。
 
重量税を払ったら、隣の建物に移動して⑤番窓口へ。
 
ここで全ての書類を提出して、最終手続き。
 
問題なければこの後検査ラインの列に車で並びます。
 
この時窓口の方に、『こちらでの検査は経験あります?』と聞かれたので『初めてです』と答えると、


写真者マークファイルを渡されました

『これをダッシュボードの見える所に置いておけば、サポート員が行きますので』と。

あと、慣れてない人は2番レーンの方が良いそうです。

ではその2番レーンに並びます。


以前、所有権解除で来た時は1レーンしか無かった気がしましたが・・・増えたのかな?

列がジワジワと進み、建物に差し掛かる頃に投下器系のチェックが来ました。

ライトオン、ハイ・ロー切替、左右ウィンカー、ウォッシャー液とワイパーの動作確認、最後にホーン。

次いで検査員の方が後ろ側に渡されました回り、再びウィンカーチェック、テール点灯、ブレーキ点灯、バックランプ点灯、最後にハザードチェック。

今度はボンネットを開けて、外に出ます。

その間に検査員の方が車内チェック。

車内チェックが済んだら、ボンネット内を色々確認。

全て問題無しでクリア。

この辺はキャラバンの時と同じですね。

その後少し待って、いよいよ検査ラインに突入です。

最初は排ガス検査。

記録用紙を持って車から降りて検査棒をマフラー出口に差し込みます。

排ガステスト『○』

検査結果が出たら検査棒を抜いて記録用紙を機械に差し込み「ガチャン』と。

続いてサイドスリップテスト。

ゆっくり真っ直ぐ進むだけです。

サイドスリップ『○』

そのまま『止まれ』の所まで進み、まずはスピードメーターテスト。

アクセルを踏んでメーター読み40km/hでパッシング。

予備車検で確認した時、メーター読みで42km/hの時が実際の40km/hと確認していたので、42km/hでパッシングしました。

スピードメーターテスト『○』

そのままの位置でヘッドライトの光軸テスト。

ライトをオンにして待つのみ・・・

ヘッドライトテスト『○』

次はブレーキ。

画面の指示に従い、フットブレーキを『ギュー!!』と踏み込み。

フットブレーキテスト『○』

続きてサイドブレーキテスト。

DAYZは足踏み式なので、思いっ切り踏む!

『もう一度・・・』あれ??

ここでサポートの方から、『ゆっくりと強く踏んでみて下さい』と。

ジワーっとギューッ!!と。

サイドブレーキテスト『○』。

キャラバンの時は一気にガッツリ踏みましたが、軽自動車車検の時はゆっくり強く

続いて車を前に進ませ、エンジン停止。

そのままリフトアップされ、下回り点検。

ちなみに初心者マーク付きファイルはここで回収。

他の書類一式も一旦預けます。

『ハンドルを右にきって〜』、右に右に・・・。

下からは『カンカンカン!コンコンコン!』

『今度は左にきって〜』、左に左に・・・。

下からは『カンカンカン!コンコンコン!』

『はーい、それじゃスモールつけてね〜』

スモールオン。

下から『オッケーで〜す』の声。

リフトが下がって、降りた所に検査員。

『このファイルを出口の窓口に渡して、新しい車検証とステッカーを受け取ってくださいね〜。お疲れ様でした!』と。


こちらがそのファイル。

場合のよっては建物内の⑤番窓口に行くみたいですが、今回は検査ライン出口の所でOKとの事。

窓口に書類を渡してほんの数分・・・


新しい車検証をいただきました。

そして、自分で行った24ヶ月点検でしたが・・・


しっかり『点検整備記録簿記載』となってました

そしてこちらが新しい車検シール。


すぐに貼り替えないとね!

さて、今回の車検で掛かった費用ですが、

検査手数料¥1,400
重量税¥5,000
自賠責保険¥19,730
予備車検テスト代¥1,500

合計で¥27,630でした。

しかも自家用軽自動車なので2年。

・・・随分と安く済んだな

ユーザー車検もキャラバンの2回を含めて3回目ともなると、流石に慣れて来て緊張もしなくなって来ますね。

ただ個人的な感想として、同じ春日部でも陸運事務所(普通の車検場)よりも軽自動車の車検場の方が『優しい』です。

受付の人も優しいし、検査ラインもモニター画面に分かり易く出るので非常に優しい。

初めてのユーザー車検だとしたら、軽自動車の方が確実にやり易いと思いますね。

・・・春日部での話ですが。

それと事前に調べてた事と違ってた事を備忘録として。

用紙は全てボールペンでOK。

『軽専用第2号様式』において、上部の車番や車体番号は鉛筆で・・・と言う情報がありましたが、実際はボールペンでOKでした。

キャラバンの時はここは鉛筆だったな・・・。

普通車と軽ではここが違ってましたね。

また、同様式において、印鑑が不要になってました。
(印マークは有りますが、実際は押さずに済みました)

さてユーザー車検。

書類さえ書けてしまえば、検査ラインは全然難しくないです。


検査ラインでのワタクシとDAYZ。
(見学コースから奥様撮影)

綺麗な設備で落ち着いて出来ましたよ。

平日に限られてしまいますが、時間が取れたら話のネタにやってみるのも良いかも知れませんよ〜

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