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記憶整理の部屋

50代サラリーマンの日常生活での出来事、思った事の記憶整理場所

オートキャンプ記録~南会津・うさぎの森オートキャンプ場~

2019年08月03日 23時04分52秒 | キャンプ、アウトドア

先月デビューしたオートキャンプ。

残念な事に暴風雨に見舞われて”サバイバル感”満載の初キャンプとなりましたが、初めて味わうアウトドアの魅力はナカナカ。

あれから早いもので約1ヶ月、第2段を計画。

次期と場所をどうするか・・・と色々調べておりましたが、高規格キャンプ場でありながら予約も取り易い、そして我らが高畑スキー場有する南会津地方。

しかも8月第一週末に合わせれば、桧枝岐村の真夏の雪祭りも見に行けて一石二鳥!

てな具合で、8月3日の土曜に予約を取りました。

朝6時に自宅を出発し、久々の南会津へ向けて車を走らせます。

スキーシーズンとはガラッと変わって緑が沢山の景色。

この日は道路に設置させれてる温度計が31度となっておりました。

スキーシーズン中はいつもマイナス表記だけに、30度越えの数値は新鮮?

途中、高畑スキー場にも寄ってみたり。

アブの大群に車を囲まれて、車内からしか見られませんでした。

雪の無い高畑スキー場に娘殿も『へぇー!』と新鮮に驚いてました。

緑の高畑スキー場を後にし、桧枝岐村へ向かいます。

ようこそ桧枝岐へ!的な門。

道の駅桧枝岐の駐車場へ車を停めて、

桧枝岐スキー場の雪。

初めて来ましたが、これだけの雪が残ってるのはスゴイですね。

いざ入場。

8月なのに雪がある光景、ワクワクしますね。

ここではソリ遊びが出来るとの事で、ソリを1時間200円でレンタルで借りました。

楽しそうな娘殿。

結構スピード出そうな斜面だぞ・・・。

雪の上で楽しそうにソリ遊びする娘殿。

夏休みの貴重な経験となった事でしょう。

ちなみにソリは大人もOKみたいなので、ワタクシと娘殿の2人乗りでも滑りましたが、スピードが出過ぎて危険な香りが・・・。

でも炎天下の元、下からヒンヤリとした冷気を感じながら滑るソリは大人にとっても新鮮でした。

そんな雪の横では、ドッグショーも開催されておりました。

宮城県警登録の本物の警察犬が登場!

警察犬は初めて生で見ましたが、迫力と忠実な行動と素晴らしいですね。

我家で留守番しているダックスのNさんには無縁の世界・・・。

ドッグショーを見た後に会場内をウロウロしてたら、高畑スキー場でお世話になってるhirokamaさんに遭遇。

真夏の雪祭りの事や高畑スキー場のお話など、色々情報をいただきました。

hirokamaさんとお話をしながら、小腹を満たすべくツマミ食いを。

こちらは『いもったらし』と言う、ハッシュドポテトに似た感じの揚げ物。

お好みで醤油かノリ塩をかけていただきます。

『油分多目のハッシュドポテト』と言った感じでしたが、塩味が効いてて美味しかったです。

こんな暑い日には、塩分感が余計に美味しさを増してくれますね。

そしてもう一品。

こちらは『ばんでい餅』と言う品物。

柔らか目の餅に岩魚味噌で味付けした物。

これが意外と美味しく、特に我が家の奥様はえらく気に入った様で。

そんなこんなで短い時間でしたが雪まつりを堪能した後は、キャンプ場へ向かいます。

と、その途中で

雪まつりでかいた汗を流して行きました。

スキーシーズン以来でしたが、フロントの方が顔を見るなり『あら~久し振り!!』って、覚えててくれたようです。

なんだか気持が和むのを感じる瞬間でした。

窓明の湯で汗を流した後は、本日の滞在地であるオートキャンプ場へ向かいます。

ここからは中山峠を越るルートで1時間程。

スキーシーズンと違い、凍結路も無いので緊張感無くスンナリと現地に到着。

国道121号線の会津山村道場駅前のT字路を曲がって登っていくと、

うさぎの森オートキャンプ場に到着。

奥会津博物館や山王茶屋に隣接しております。

まずは体育館も兼ねている『森の交流館』にて受付をします。

こちらの建物です。

予約状況を伝えると、バインダーを渡されてサイト利用の説明を受けます。

説明と言っても基本的な事で、消灯時間や禁止事項、ゴミの件などの話です。

ちなみにここのキャンプ場、生ごみは炊事場設置のゴミ箱に捨ててOKとの事。

それ以外のゴミについては・・・HP等には記載有りませんが、受付して下さったスタッフの方が言うには、『分別していれば、森の交流館内のゴミ箱に捨ててもらって大丈夫ですよ』と。

これは有り難いお話です。

ちなみに分別は、アルミホイルや缶などの金属類、燃えるゴミ(紙・ビニールも)、資源ゴミ(ペットボトル)だったと思います。

ゴミ箱は建物内に有るので、スタッフの方に聞くと教えてくれました。

受付を済ませたら、いざキャンプサイトへ。

ここのオートキャンプサイトは電源有無・ペット可・不可で大きく分けて4タイプあります。

基本は電源無し・ペット不可のサイト。

我家は今回、このタイプのサイトをお借りしました。

他は、電源付・ペットOKのサイト、電源付・ペット不可のサイト。

そして電源無し・ペットOKのサイト。

ペット可・不可で料金は変わりませんが、電源付は+¥1,100の¥4,400となります。

我々の料金はサイト利用料¥3,300+入場料(大人300×2+子供100×1)で¥4,000丁度でした。

詳しくはこちらで。

本来は子供は¥200なんですが、埼玉県のパパママ応援カードを提示で¥100に割引きしてもらえます。

埼玉以外の同様のカードも一覧に有ったので、子供連れの時は持って行った方が良いと思います。

こちらはサイト内。

道路はアスファルトで舗装されていて、排水溝もシッカリ整備されてます。

サイト同士は植え込みで仕切られており、プライバシー保護感が高いです。

我家の借りたサイトは、

22番サイト。

今回もタープテントをカーサイドタープテント化しております。

サイトは1区画あたり100㎡程あり、結構広いです。

前回の奥日立きららの里の倍近くに感じます。

我家のテント展開事情では、スペースが余りまくりでした。

この22番サイト、裏が道路になってますが、その道路の奥がトイレと炊事場になっております。

まずはトイレ。

入口を入ると手洗い場があります。

左手の引き戸を開けると、そこがトイレ。

扉で密閉されるので、虫が入り難い作りになっております。

男子トレイは小便器が4個、大便器が3個(洋式×1、和式×2)あります。

いずれもキレイに清掃されており、快適に利用させてもらいました。

トレイ棟に並んで炊事場があります。

温水は出ませんが、こちらもキレイに管理されておりました。

洗剤やタワシ・スポンジの類はありませんので、各自で用意が必要です。

この炊事場内に灰の捨て場と、

生ごみ用のゴミ箱が設置されております。

ゴミを捨てて良いってのは、素人キャンパーの我が家には非常に助かります。

サイト自体は芝混じりの土壌なのでペグも刺さり易いのですが、土の中に小石が結構な割合で混ざっている様で、途中でペグの刺さり方が渋くなる時がしばしば。

キャンプ場についてからテントの設置等で気が付けば17時近くになっておりましたので、

夕食の準備開始です。

この日はアブが多く、タープテント内に蚊帳を設置して、その中で下準備。

娘殿が奥様の指示で野菜切ったりしてました。

その間にワタクシは炭の火起こしをしたり、雑用をチョロチョロと。

自宅の埼玉南東部に比べると5度位低い気温ですが、それでも動き回っていると汗が止まりませんでした。

今日は殆ど無風状態でしたので、テントも非常に安定しております。

他の利用者のサイトからペグを打つ音が全く聞こえなかったので、風が無いからなのか??とか思いながらも自分はシッカリペグダウンしておりました。

食事の準備が出来たら、ノンビリと時間を過ごしました。

先日導入したLEDランタンも今回が初仕事。

安物でしたが、必要十分の仕事をしてくれました。

21時過ぎまでノンビリ過ごし、後片付けの後に車内でトランプで遊ぶ予定でしたが・・・奥様が良い感じに酔いが回ってそのまま夢の世界へ・・・。

ワタクシと娘殿は、テント内にコットを展開し、アウトドアらしくテント内で就寝。

コストコで買ったColemanのコットは娘殿に奪われてしまったので、ワタクシはネットで買った安物のコットで。

とは言え、腰や背中が痛くなる事も無く、快適に眠れました。

Colemanに寝てる娘殿は、より快適に寝れた様です。

こうして初日は22時過ぎに全員就寝しました。

と言いたい所でしたが、0時過ぎまでガヤガヤ騒ぎながらキャンプ場内を移動してる子供の集団が居て何度か目が覚めてしまいましたが・・・。

『・・・ったく、就寝時間守らせろよ、親共!』と心の中で呟いていたのはここだけの話。

そんな事もありましたが、その後はしっかり熟睡は出来ました。

 

~2日目に続く~

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2 コメント

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真夏の雪まつり乙でした (hirokama)
2019-08-11 22:54:16
雪まつり会場でのお声がけありがとうございました。
オートキャンプ楽しまれているようで何よりです。

ばんでい餅がヒットだったようですね。
真夏の雪まつりは夜の花火大会も楽しめますので、来年は会場近くのキャンプ場もご検討くださいませ。
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Unknown (ボー)
2019-08-13 10:03:53
hirokamaさん

先日はお疲れ様でした。
そして、色々と有難うございました。
ばんでい餅、焼いた岩魚の香りのする味噌が我が家でヒットしたみたいです。
その土地ならではの食べ物は興味がそそりますね。
今度は是非、夜の花火も見たいところです。
あと、日没後の冷蔵庫状態も体験したいです。
とりあえずは『8月第1週末は檜枝岐!』と、開催日を忘れ無いようにしておきます(^^;
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