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記憶整理の部屋

50代サラリーマンの日常生活での出来事、思った事の記憶整理場所

冬用サイクルジャージ

2014年11月09日 16時03分05秒 | 自転車
実は今まで買った事が無かったサイクルジャージ。

パッド付きのインナーは前から導入はしていたけれど、自転車用としての上着(と言うの?)は買った事無かったのね。

『バッチリ決めちゃう一歩手』前位のスタンスで居た訳です。

いや、オジサン体系化してるので、体のラインが出るピッタリ系ジャージは恥ずかしさが・・・

夏場はランニング用Tシャツにハーフパンツみたいな格好で乗ってますが、冬本番の時期だと重ね着でゴワゴワしちゃってて。

今年も冬本番が近づいて来て、前から気になってた防風サイクルジャージの導入をしてみようかと。

サイクルジャージと言えば有名どころでパール○ズミとかありますが、結構いい値段してしまいます・・・。

初めて買うので高価な冒険はチョット怖いかな・・・と。

人様のレビゃーなど色々調べてみると、Amazonで販売されている『saito import』と言うブランド?ショップ?の物がコストパフォーマンスが高くて良いらしい。

でも残念ながら、希望のサイズは軒並み売り切れ状態で。

で、似た様な製品を同価格帯で探したいたら見つけたのが『spakct』と言うメーカーの物。

中華なブランドらしいけど、これも価格の割りには結構使えるとのレビューが。

思い切って買ってみましたよ。



初めてのサイクルジャージです。



ちなみにヤフオクで検索したら、同じ品物が値引交渉OK商品で出品されてるのを見付けまして。

交渉してみたら送料無料でAmazonよりも安く買う事が出来たので、ヤフオクで購入しました。



何て書いてあるのやら・・・

このジャージの特徴は、前面が防風素材で背面が通気性の良い素材で出来ている所。

防風しつつも熱が籠らない・・・と言う性質。



前後の生地を重ねてみると違いが分かるかな?

デザイン的には黒ベースでシンプルな感じ。



背面にはお決まりのポケットが付いてます。



ポケットはファスナー付きですが、開閉は少し渋い気がします。

前面のファスナーはフルオープンタイプで、最高部の首にあたる部分にはガードが付いてます。



ジャージ自体は伸縮性が有るので、オジサンボディーでも全然快適

値段から考えると、非常に良く出来てる印象ですね。

実践投入はもう少し気温が下がってからかな?

楽しみです

・・・こうやってドンドン自転車の世界に染まって行くんだろうな・・・


さいたまクリテリウムbyツール・ド・フランス2014

2014年10月25日 23時55分59秒 | 自転車

去年に引き続き、今年もさいたま市は頑張って開催してくれました!

また世界レベルのプロ選手を間近で観れるんですね!!

最高のイベントですよ、清水さいたま市長!

と言う訳で、やって参りました『さいたま新都心駅』

駅はツール一色です。

今年は冠スポンサーもついて、去年以上の盛り上がりが期待出来そうです。

去年はチームSkyのエース、C・フルーム選手や、個人的に好きなR・ポート選手が観れて大興奮した記憶が。

ただ今年はR・ポート選手は来日してません・・・が、C・フルーム選手はディフェンディングチャンピオンとして来日してくれました

嬉しいですね~

そして、何と言っても今年のツール覇者、ニバリ選手も来るってんだから見に行かないと!!

去年は台風にたたられて、駅に着いた頃は雨模様でしたが・・・

今年は良い天気です。

その影響もあって、明らかに人が多いです。

到着した頃はポイントレースが開催されてましたが、観たいのは15時からのメインレースなので、それまで周辺をブラつきました。

とりあえず去年も見たサイクルフェスタへ。

今年はさいたまスーパーアリーナ―の中がコースの一部となっている為、会場は野外となった様です。

レースコースを駅を挟んで反対側なので、結構遠く感じましたね。

今年の出展ブースは、昨年よりも多い気がする。

自転車メーカーも、ピナレロやFOCUSなど、去年は見なかった様な・・・?

人ごみを掻き分けながら、最近お気に入りのFOCUSのブースへ到着。

2015年モデルのIZALCOやCAYOなどが展示してあり・・・ん?試乗車って札が見えるのは気のせいか??

スタッフの人に聞いてみたら、身分証明書見せてくれれば試乗出来ますよ!との事。

お安い御用です、免許証見せますぜ!

ワタクシの姿は放送禁止になりそうなので強めのモザイクで・・・。

以前より『買うならこれ!』と思ってた、『FOCUS CAYO』を試乗させてもらう事に

うほほー

何これ、スゲー軽い

フルカーボンバイクの軽さに、乗る前からテンション上りっぱなし。

これは2015年モデルのCAYO5.0(ULTEGRA組み)になります。

推定重量は7.8kg位でしょうか?もっと軽い?

お値段、¥369,000(税別)となっております。ワォ・・・

2014年モデルより値上がりしたのね・・・。

ちなみに一緒に行った友人は、IZALCO MAX5.0(ULTEGRA組み)に試乗してました。

こちらはちなみに¥589,000(税別)だそうです

フレーム自体はプロチームのAG2Rの仕様機材と同じなんだそうで。

SRAM組みで総重量6kg半ばとの事なので、ULTEGRAでも7.0kg切るの?

何だこの重量・・・。

人差し指と中指の2本指で持てるし

試乗コースは行って帰って来るだけのコースで総距離560m程。

でも係の人が順番にスタートさせてくれるので、渋滞したりする事無く安全に試乗出来たのでGood

肝心の試乗インプレは・・・漕ぎ出してから速度が乗るまでが早くてビックリ。

カーボンの”しなり”とかまでは体感出来なかったけど、自分FELT号のアルミフレームに比べて路面からの突き上げ感が非常にマイルド。

ただ、フレームサイズが合って無いのかセッティングが合ってないのか、ブラケットポジションだと遠すぎて乗り辛かった・・・。

下ハンだと体勢もそれ程キツクないので、ステムを少し短めにするかハンドルを下げるとかした方が・・・って、自分のじゃないっての

でも良い体験でした

ますます欲しくなってしまった・・・、マズイな

ちなみにピナレロも試乗車が用意されてたけど、ワタクシには恐れ多いので遠慮しておきました。

でも・・・DOGMA、カッコ良かったな・・・。

さて、あこがれのFOCUSバイクを堪能した後は、メインレース観戦の為にコースサイドへ移動します。

去年はアンダーパス手前の箇所で観戦して、ストレートスピードの速さに度肝を抜かれてました。

今年はコクーン新都心付近のUターン箇所にて観戦。

上記マップの〇印の所ですね。

ここにはテレビカメラ3台、足場を組んだ上に居りました。

カメラが居るって事は、観戦ポイントな訳ですよね?

映像に映っちゃったりして!!

レース中は逃げ集団とメイン集団とのタイム差を、上記の様な形で周知してくれます。

後ろに乗って板を持っていたのは女性の方でしたが、心なしか顔がニヤけてた感じ。

嬉しい役割ですからね~。

レースは淡々と進んで参ります。

今回の観戦ポイントは、アンダーパス登りの後のUターンにつき、減速するので選手が見やすいのが〇。

上写真の中央に居るのが、今年の全日本選手権覇者の佐野選手ですね。

全日本チャンピオンジャージを身にまとってます。

去年の新城選手のTEAM EUROPE CARデザインの全日本ジャージの方が目立つ気が・・・。

こちらはTEAM Skyのプッチォ選手でしょうか。

51のSkyのエースナンバーなので、フルーム選手かと思いきや・・・フルーム選手は52番でしたね。

さりげなく奥に写ってるのが、新城選手。

白いCOLNAGO(ジャパンカラー)がカッコイイ!!

フルーム選手は黄色いバイクに乗ってましたね。

後で機材トラブルでMAVICのリザーブバイクに乗り換えたと知りましたが、現地では情報が入って来なかったので、『今年は黄色いバイクっちゃダメなんじゃない?』なんて声もチラホラ・・・。

他にも、

去年に続いて来日・参戦してくれたP・サガン選手。

来期はキャノンデールチームが解散となり、ガーミン・キャノンデールとなってしまう為、この姿は今年で見納めです。

サガン選手はティンコフ・サクソチームへの移籍が決まってますので、コンタドール選手とチームメイトとなる訳ですね。

で、そのティンコフ・サクソチームは、

チームジャージの黄色がTVで観るよりも鮮やかでしたね。

ティンコフ・サクソチームには、今年のツールの山岳王、マイカ選手が在籍しております。

当然、今回の大会にも参戦しております。

山岳王の証、水玉模様のジャージが栄えますね。

さぁ、ポイント賞(サガン)、山岳賞(マイカ)と来たら、今回の主役・・・

マイヨ・ジョーヌのヴィンツェント・ニバリ選手。

日本に来てくれたんですね~!

彼は3つのグランツール全てで優勝した事になります。

スゴイ人が目の前に居たんですよね。

他にも有名選手が多数来日・参戦してくれました。

Skyとピナレロの組み合わせは抜群に存在感がありますね。

個人的に好きなメーカー、FOCUSのバイクを使用してるAG2Rチームもカッコイイ!

今年から愛車のメーカーFELTからGIANTへ変更になってしまいましたが、Shimanoのキッテル選手。

優勝しちゃいましたね、今回

肩幅が有るから余計にそう感じるのかもしれませんが・・・とにかくデカイですね、この選手は。

去年はFELTのブースで目の前で見たけど、凄いカッコ良かった。

そして忘れちゃならないこの人。

白いTREKに跨る別府選手。

終盤、一人逃げ走行で会場を沸かせてくれました。

そう言えば・・・我々が観戦していた場所は、TV東京のレポート現場だったらしく、

元モーニング娘。の紺野アナウンサーの姿も。

そんなこんなで、アッと言う間に楽しい時間は過ぎて行くのでした・・・。

このイベントは是非とも続けて欲しいですね!

来場者も昨年を上回ってるでしょ、間違いなく。

冠スポンサーも付いちゃうくらいだから、赤字は免れたかな?(昨年は赤字で訴訟やら色々有ったみたいだから・・・)

今年のこのイベントで一番印象に残ったのは、ニバリの走りよりも、フルームのサービス精神よりも、新城・別府両選手の沸せる走りよりも・・・、FOCUSのカーボンバイクの試乗

いや~、天気にも恵まれたし、色々楽しかった

来年以降も是非開催して下さい、さいたま市長殿


クロスバイクもホローテック風にグレードアップ

2014年10月12日 15時11分31秒 | 自転車
ロードバイクのパーツをチョコチョコとグレードアップして行くにあたり、取り外した今までのパーツがお役御免となってしまいました。

使わないであろうパーツ(ドロップハンドル用のSTIレバー等)は、セカンドユースと言う事で人に譲ったりしてましたが、他でも使えそうな物は保管しておきました。

その中でも今回、BBとクランクを使ってクロスバイクをワンランクアップさせてしまおうという計画。

部品は既に手元にあるので予算は掛からないし、有効活用出来るしで一石二鳥。

台風で雨に見舞われる前に、パッパと作業してしまいます。

とりあえず現状のクランクはこんな感じ。



コンパクトクランクで普段乗りでは特に不満は無かったんですが、摩耗も有りそうだし良い機会なので。

さて、クランクを外すには特殊な工具が必要です。



何だか久々に使う気がするな・・・。



この作業は何度も経験済みなので、躊躇すること無く作業出来ます。

最初が硬いので、初めての時はビクビクしてた記憶がありますね。



硬い所をクリアすれば、ポロッと外れてきます。

しかしBB周りがエラク汚いな・・・

反対側も同様に工具を使って外します。



次はBBを外しますが、こちらも専用工具が必要です。



BBが固着しちゃってるとこの作業は非常に大変な事になります。

どうしても動かない時は、CRC等の潤滑油をスプレーして暫く放置して浸透させます。

ある程度浸透したら、工具を固定してハンマー等で衝撃を与える様にすると外れやすくなります。

初めて外す時はホント硬かったな・・・。



工具を当てがって、ゴムハンマーで叩く事数回、ムィ・・・と言う様な感触と共に回り始め、無事外れました。



この中はどうしても汚れてしまうんですね。

ササッと掃除しておきましょう

さてこれから組み付けるBBとクランクです。



また日の目を見る時が来ましたね。

これはTIAGRAグレードなので、厳密にはホローテック(中空構造)と呼んではいけないらしい。

正確には、キャップレスデザインクランクなんだそうで。

まぁ細かい事は置いといて・・・。

さてBBを組み付けてます。

固着防止を兼ねて、ネジ部にグリスを塗っておきました。



こちらも専用工具が必要になります。



適切なトルクで締め込み、しっかり固定します。

ワタクシは毎度の感覚トルクですが・・・

まぁ、そんな感じで取り付け完了。



後はクランクを差し込み、各箇所を固定して完成です。



とりあえず今風のクランクになりましたね。

まぁ乗った感じは劇的な変化を感じられませんが・・・。

でもBB自体の剛性は高まってるハズ。

そして全体図。



ボチボチ・・・かな?

何だか最近では、乗るのも楽しいけど、いじくるのが楽しいのよね。

もともと自動車整備士になりたかった位だから、機械いじり等は昔から好きだったのもあるか。

ただ・・・、トルクの件でも適当さ加減丸出しなので、他人様の物はいじりません。

怪我させちゃっても嫌だしね・・・

テールランプ取り付け位置考察

2014年10月11日 23時03分17秒 | 自転車
夕暮れ時や夜間走行時に必需品のテールライト。

赤色点滅がメジャーですね。

その種類・メーカーも様々で、値段も100円で買える物から数千円する物まで色々。

ちなみに自分が使ってるのはCATEYEの・・・品番がわからないけど1,000円位で買えるやつ。

それをサドルバッグにぶら下げて使ってましたが、何と言うか・・・一体感が欲しくなりまして。

調べてみたら、CATEYEからサドルレールに取り付けできるブラケットとか出てるのね。

価格も1,000円位でお手頃だし素直に買っても良いんだけど、悪あがきしたくなる悪い癖が・・・

それに、そのブラケットの対応製品に自分のが該当してないみたいだし。

同じ事考える人は結構居るもので、ネット検索してみると出て来ますね。

それらを参考にさせていただき、自分なりに自作してみました。

使用部材は鉄パイプとボルト・ナット類と・・・、後は気力かな

鉄パイプは以前自宅にBSアンテナを設置した時の余りが有ったので、それで。

サドルやレールの幅を計測し、パイプの長さは85mmにしました。

85mmにカットしたパイプを竹割りのごとく真っ二つに切ります。

レールに当たる部分に切り欠きを入れ、ボルト用の穴を開けて・・・と、出来上がったのがこちら。



使用ボルトはM6にしました。
(7mmの穴を開けてしまったので)

取り付け金具とテールライトです。



さて早速取り付けてみますか

金具の取り付け箇所はここ。



サドルのレール後部です。

それにしてもサドルの裏側がキタナイナ・・・。

レールを挟む様に金具を取り付けます。





ボルトとナットを使い金具を固定し、サドルの裏側にパイプが有るかの様な形を作りました。



気持ちナナメの様な・・・?

このパイプ状の箇所にテールランプのブラケットを巻き付ける様に取り付けます。



後はテールランプ本体を取付ければ一先ず完成。



サドルの後部にピッタリ収まってて、イメージ通り

実際点灯させるとこんな感じ。



フラッシュを使わないで、暗闇で写真に写すと、



実際夜はこんな感じに見えるのかな?と。

サドルバッグを、元の位置に戻しても干渉も無いし、一応思い描いていた形にはなりました。

えぇ、これも自己満足の世界です、ハイ

フレームバッグを試しに買ってみた

2014年10月11日 11時20分16秒 | 自転車

ファンライドで乗ってるには結構便利なフレームバッグ。

補給食を入れたり、携帯やデジカメを入れたりと人それぞれですね。

ワタクシはルイガノのGELBOXと言うヤツに携帯とデジカメを入れて使ってました。

が、最近スマホに変えて(今頃!?)みたら、サイズの問題で入らない・・・

色々悩んだ結果、Amazonなどのネット通販でよく見かけるヤツを試してみる事に。



中華製品ゆえに作りが荒いとか色々言われてますが、何と言っても断然安い!

送料無料で1,000円しないんだもん。

多少の荒さは許しちゃいましょうよ。

で、この製品が気になった理由は、

・スマホが入る(画面が見える)
・ライトのバッチリーも収納可能
・モバイルバッテリーも収納可能
・今使ってるヤツより高さが低い(ダンシングの時の干渉対策)

実際使ってみて、上記の要望は満たせましたからOKかな?

実際装着してみました。







太陽光の下だと画面部分が反射して見辛いとかありますが、スマホをナビやサイコンとして使う予定は無いので特に支障は無いかな、と。



こんな感じで画面部分が反射しちゃうけど、信号待ち等でチエック出来れば充分。

取り付けに関しては造りが荒いだけに工夫が必要な場面も。

取り付けバンドの長さが明らかに設定ミスだろ?って長さだったり、写真とは違ってバンドが細いゴムに変わってたりとか

まぁその辺を工夫して乗り越えるのもまた楽しいって事にして。

ただ、トップチューブが丸いフレームに付ける際は、滑り止めにゴム板等を上手く利用した方がズレなくて良いかも。

それとダンシングの時の接触具合は、これに限らずとも少なからず膝への接触は仕方ないかと。

個人的には気にならない程度かと思います。

ただ、激しくバイクを左右に振る乗り方をする人には厳しいかも!?

と言う訳で、今の所十分使えそうな感じです。

ちなみにサイズはSサイズを買いましたが、iPhone5Sサイズなら楽々入ります。

自転車に取り付けた時のバランスはこんな感じ。



夏場は放熱性の悪さでスマホが熱暴走するケースもあるみたいですが、またその時考える事にします

何気に思ってたより気に入ってしまったみたい。

クロスバイク用にもう一つ買っちゃおうかな・・・


今更ながらのBB交換

2014年09月28日 09時50分01秒 | 自転車
今朝は娘殿に朝早くから起こされてしまった・・・

日曜日は嫁さん朝寝坊DAYなので、早朝から娘殿と遊んでました。

そんな最中、思い出した事が。

我が愛車のFELT号、何だかんだでフル105仕様となりました・・・いや、フルじゃなかったんです!

そう、BBがTIAGRAだった!!

まぁ全然構わないんだけど、前に使ってたTIAGRAのクランクをクロスバイクに移植しようと思ったらBB買わなくちゃならない。

ならばFELT号に新しく105のSM-BB5700でも新調してあげて、それまでの4500をクロスバイクに・・・と言う計画。

その為にBB買ってたんだっけ・・・。

しかも、



105の5700がナカナカ無くて、縁が有って5700と同じ価格で手に入ったBB6700ことULTEGRA!



珍しく新品です(^^;

とうとう我が愛車にもULTEGRAが・・・、ってBBだけですが。

さて、思い出したら早速やりたい所。

嫁さんの起床を待って、チャチャっとやっちゃいます。

とりあえず一旦クランクを外します。



露わになったBB。

専用工具を使って外します。



固い時はゴムハンマーなどでコンコンとやってあげればジワジワと外れて来ます。

このシリーズのBBは回転方向が→で書いてあるので迷わずに済みます。

左右両側外して取り外し完了です。



ついでなので、清掃もしておきました。



微妙に汚れてるんですよね、ここ。

さて、TIAGRAとULTEGRAの見た目の比較です。



1番わかるのが色の違いですが、



よく見てみると、ベアリングの構造が違うみたい。

そりゃそうだよね・・・、同じ構造ではクラス分けする意味が無いもんね

さて作業を進めて、取付けます。



ガンメタ色になり、締まりが出た感じがします。

ネジ部には、多少グリスを塗ってあげたほうが固着を防げるそうですよ。

あとはクランクを取り付けて元に戻します。



よく見ないとBB6700だと言う事がわかりませんね・・・。



全体像だと更にわかりませんな



肝心の回転性能ですが、わかりません

そこまで良いセンサーを持ってないので・・・。

少し距離乗れば何か感じる事が出来るかしら?

とりあえず気持ち的な効果がデカイかな

チェーンのオイル

2014年09月27日 09時47分50秒 | 自転車
以前からAmazonで気になっていた物がありまして。

いや、大した物ではないんですが・・・。



ただのチェーン用のオイルです。

これ、安いんですよ。

でも、購入者の評判は上々。

そう言えば、ちゃんとしたチェーン用のオイルって使ってなかったのね。

普通のグリススプレーを使ってました。

まぁ、不具合は無かったんだけど、専用品の効果は気になるところ。

一般的に有名な製品だと、そこそこの値段で試しで使うには勿体無いけど、この製品はお手頃価格で気軽に試せます。



エーゼットって、ホームセンターでよく見るメーカーですね。

オイルやグリスなどの専門メーカーなんでしょうか。

「ロードレース用」って表記が気になりますが・・・



キャップを外すと、そのまま使える容器になってます。

さすがチェーン用と言うだけあり、容器の先端がチェーンのサイズにピッタリです。



オイルそのものは適度な粘度で、チェーンのコマの隙間にスゥ~っと染み込んで行きます。

ひとまわり注油したら、最後にウエスで余分なオイルを拭き取って完了です。

肝心な効果の程は・・・。

Amazonのレビューで皆さんが言っていたのが、「静かになった」と。

え~、皆さんの言う通りですね。

確実にチェーンの回転音が静かに!!

今までもグリスは定期的にメンテしてたので、油切れのチェーンでの結果ではないです。

これは製品の性能差として捉えて良いと思いますね。

何か嬉しくなっちゃって、自分のと嫁さんのクロスバイク2台と、娘殿号にも注油しちゃいました

ネットでの評判だと、100~200kmは油膜成分が持続するらしい。

容量と価格、性能と購入のしやすさを考えると、とても良い製品だと思いますね。

無くなっちゃったら、また同じの買うな、これ


自転車用のバックミラーについて

2014年09月23日 11時10分52秒 | 自転車
ロードバイクにバックミラーの装着については、人それぞれで賛否両論ありますね。

個人的にはレースに出る(そもそも出れませんけど)訳でもなく、ファンライドな人なので安全性は重視したい所。

なので、今まで何かしらバックミラーは装着しておりました。

これまでは曲面ミラーの物を好んで選んでましたが、夜に乗る事が多かった事もあり不満を感じた事は無かったんです。

夜はヘッドライトの光で車の存在を感知出来るので。

ところが最近日中に連続して乗った時に、曲面ミラーでは確認が遅れる事が多かったのね。

しかも諸先輩方の皆さんが言っている様に、距離感が掴めない・・・。

と言う訳で、誰もが高評価しているバーエンドミラーを買ってみました。



BUSCH&MULLER(ブッシュ&ミューラー) のサイクルミラー、サイクルスター 901-2と言う物です。



ガラス鏡の平面鏡らしいですが、抜群に見やすいと言う噂。

実際写してみると・・・、



確かによく見えるかも。

でもこれ、完全な平面鏡ではないのでは?

ほんの~りRがついてる気がするな。

さて、部品構成は至ってシンプル。



ご丁寧に工具(アーレンキー)も付いてます。

取付はバーエンドに差し込むだけなんで、早速。



説明書通りに組み立てて、バーエンドに差し込んでネジを締め込めば完成です。



装着した感じはスッキリとした一体感がありますね。



恐らくドロップハンドル用ミラーでは、この取付方が1番良い気がします。

では実際装着した際の写り具合はと言うと・・・、



うん、良いかも

乗車位置からだとこんな感じ。



これなら昼間でもしっかり確認出来そうです。

やっぱりユーザー評価が高いのはダテじゃないんですね~

クロスバイクのホイールハブ調整

2014年09月13日 18時38分50秒 | 自転車

この前久しぶりにクロスバイク(ルイガノ号)に乗った時に感じた事がありまして。

フロントホイールに微妙な"ガタ"を感じた気がして。

その内~・・・と思いつつ忘れてました

今日の夕方に少し時間が出来たので、ハブの球押し具合を見てみました。



履いているホイールは前に近所の中古自転車屋で格安で買った物。
(確か500円位だったかな)

特に振れが有るわけでもなく、クイックが欠品してる事とリム幅が細いのでタイヤが限定されるからだそうで。

「ん~、知らないメーカーだしな~・・・」とは自転車屋の言葉。

アレックスリムを知らなかったらしい・・・!?

マジですか、自転車屋のオジサン・・・。

何かに気が付く前に、早々に買って帰りました

さてこのホイールのハブ、防水・防塵用のゴムキャップが付いてました。



とりあえずキャップを外して、後はセオリー通りに作業を進めます。

主に使う工具はこんなもんですかね?



スパナは2本使いますが、一本は薄型の物が必要になります。

今回、100円ショップに売っている自転車用スパナを使いました。

結構重宝しますが、肉薄なのに焼入れしてないので強度が弱くて長くは使えませんね。

数回の使用や低トルクでの使用なら十分使えると思います。



球押しナットの頭は"12"の所がピッタリでした。

球押しナットを固定しながら、ロックナットをスパナで緩めます。



ん~、この時点でロックナットがユルユルだぞ。

しっかり固定出来て居なかった為、球押し具合が動いてしまってガタが出ていたみたい。



折角なので、ベアリング球を取り出して洗浄してあげました。

洗浄後は各部品を元に戻して、グリスを充填します。

拘る自転車乗りはデュラエースグリスを使ったりしてる様ですが、我が家はホームセンターで100円チョイで買える普通のグリスで。

それを注射器の様な容器に移して使ってます。



決して怪しい注射器ではないですよ・・・。

煙草辞めたのにドラッグなんてやりません

以前、ワンコに薬を飲ませる為に動物病院から薬と一緒に出してもらった物が余ってたので。

これを上手く使って、ベアリング球の収まる"ワン"部分にグリスを注入します。



溢れない程度で、気持多めにしておきました。

さて、ハブの整備で一番のネックが球押し調整ですね。

ガタつかず、かつ回転した時にゴリゴリしないポイントを探ります。



ポイントを見つけたらロックナットで固定する訳ですが、今までの経験ではそのまま締めると大抵ゴリゴリ感が出ますね。

なので狙ったポイントより少~しだけ緩めの所でロックナットを締め込むとピッタリでした。

グリスも新しく球押し調整も済んだハブは、格安品でもスムーズに動き気持が良いですよ。



慣れちゃえばフロントなら15分程度で出来るメンテなので、ホイールの回転に違和感を覚えた時は試してみるのも良いかもしれませんね。

何気にこの後、娘殿乗せ号のホイールも同じ作業してしまった

次載せる時も安心・快適になるしね


Amazonの爆光LEDライトに変えレンズが!!

2014年08月24日 19時42分24秒 | 自転車

変えレンズ、有ったんですね。

しかも待望のワイド配光レンズ。

Amazonをのぞいてたら、何となく見かけて気にはなってたんだけど・・・。

関東圏は送料無料だし、配光がワイドになるなら・・・と思い、ポチッと。

詳細はコチラで

配送予定日が8月末だったから、海外から国際郵便で届くのかな~・・・なんて気長に構えてたら、



いきなり中2日程で届きました。

国際郵便ではなく、都内からのヤマトメール便でした(^_^;)

しかも日曜日に届いたとなれば、早く試してみたくなるってもの。

では早速・・・。



元々のレンズはレンズカットの無いクリアレンズ。

故に配光はスポット的。

明るさは満足しているけど、欲を言えばもう少し広がりが有れば・・・と。

レンズ交換にはどうすれば良いのか、何も情報がありません。

まぁ、大抵はネジ式だろう・・・とやってみると、正解の模様。



普通の順ネジでしたので、反時計回りで外れました。

後はレンズを外して交換するだけ。



ビフォー。



アフター。

閉めた時のレンズカットの向きに注意して、元に戻します。



自転車に装着した時に、以下の様になってれば横広がりの配光になります。



交換の所要時間は5分位ですか。

あとは暗くなるのを待って、配光の変化を確認してみます。





さて暗くなりました。

それでは配光の変化を確認しましょう。

まずはノーマルレンズ。



スポット的ですが、光の中央の明るさは半端ないです。

周りも意外と照らしてくれてるので、まぁこれでも良いんですが・・・。

さて、ワイド配光レンズに付け替えた後はと言うと・・・



キレイにワイド配光になりましたね。

光軸部の絶対的な光量は若干落ちた感はありますが、より自動車やバイクのライト的な配光になりました。

予想以上に良い感じかも・・・。

780円でこれだけ効果があれば、まぁ高い買い物ではないかなと。

次回の夜間走行が楽しみです