久しぶりに「扉を開く人」について書いてみたいと思います。
「扉を開く人」とはその方の運命の輪を回すきっかけになる人のことです。
セッションの際に「扉を開く人」の役割の方をツインソウルと思い込んでしまう方によく出会います。この役割の方は、役目が終わると私たちの前から去ってしまいます。(芸能人、有名人は除く)
その去り方は私たちから見て唐突であったり、ある時は理不尽と感じられる去り方かもしれません。いきなり連絡がつかなくなったり、縁を切られたように感じることもあるでしょう。
いづれにしても、魂を大きく揺さぶられる出会いが、あっと言う間に終わってしまうのです。
残されたように感じる側は、何とか関係性を復活させようとしますが、うまくはいきません。
芸能人や有名人以外でも、たくさんの方の扉を開く役目で生まれている方もいらっしゃいます。
その方達は、自分が転々として一箇所にとどまらず、人間関係も希薄で短期で次々変わっていく事を自分の性格のネガティヴな側面として捉えていらっしゃるかもしれません。
けれども、その役割を果たしていらっしゃる方は、人生の大きな転機を迎えようとしている方達に出会い、運命の輪を回す、その方達を次のステージに見送るという素晴らしい役目をされておられます。見送ってしまうので、そこで出会いの目的が完結してしまうのですね!
扉を開く役目の人は、人生の途上で孤独を感じることもたくさんあるでしょう。けれども次のステージで輝いている方達の姿を遠くから見聞きする時に、運命が転換していく煌めく瞬間に立ちあえたことに対して、幸せな気持ちをたくさん感じることができますね。
そして、今日もまた、新しい出会いが待っています♪
多賀町のマスコットキャラクター多賀叶ちゃん