1a 栽培日誌

2019年から田舎で畑を始めました。のんびり生きるうえで、日々のやりがいを探しています。

太陽熱土壌消毒をすることにした。

2023年07月30日 | 土壌改良
毎日暑すぎますね。

春夏野菜の栽培は、土壌改良の失敗とモグラの被害で、肥料や水切れを起こしたりで、葉物(コマツナ、ブロッコリー、キャベツ)や根菜類(ゴボウ、カブ、ジャガイモ)の状況が思わしくなかった。実物野菜(ナス、ピーマン、オクラ、キュウリ、トウモロコシ、トマト、豆類)も雨が降らなくなったら、途端に実成りや成長が進まなくなりました。

一部、収穫が終わった畝の土壌改良を始めることに。
野菜を片付けた畝を通路と高さを合わせる為に、畝を削ったら、モグラの穴が見つかった。元トウモロコシ畝、根のすぐ下あたりに穴が通っていた。地下15~30㎝と言ったところだろうか。



本当は牛糞堆肥入れて終わろうと思っていたけど、ネギのさび病やら、ウリ科のうどん粉病やら、オクラの萎凋病っぽい症状だの、カビだのなんだので、土壌内の様子が気になり、太陽もこんなに暑いので、活用すべきかなと。この8月は、太陽熱で消毒しよ!ってことにします。

先日お父さんに買ってもらった扇風機付きのウエアで、今日はいつもより長く炎天下で作業できるようになったので 頑張ることに。

鋤で耕し、牛糞を投入して再度耕して、水撒きしてて ふと
「保水性を上げる」と言う事を思い出してバーミキュライトを投入した。



サラサラに乾いてしまう土壌の改良に良いだろうと、耕耘した土に沢山の溝を掘り、バーミキュライトを薄く溝に撒いて、更に水やりして、耕した。表土を均して、その後ビニールフィルムで覆った。



で、
ここまでやって本当の土壌消毒のやり方をネットで調べると、
堆肥、有機石灰施用、元肥施肥、畝立て(すぐ播種や定植が出来る状態に
しておく)。かん水。畝に水をまき、土に十分水を含ませる。ビニルまたは透明マルチをうね全面にかぶせ、風で飛ばぬよう固定する。
土表面との間にすき間の無いようピッタリとかぶせる。処理期間:20日から30日間程度処理すればよい。
だそうです。

あ。畝立てしてないし、水やり少なすぎかも。
もう一度、水入れして、ビニールの掛け直しをすることにする。

地温あげておけば、モグラも地中深いところに逃げてくれるでしょう。
その間に串刺ししてしまおう。


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