いまさら韓ドラ!

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レディプレジデント 第24話

2011年12月09日 | レディ・プレジデント
大統領選の準備を進めるヘリム陣営。
ヘリムは、ブレーンとして
チャン・セジンに力を貸してくれるよう、頼む。
彼女に資金管理を任せたいと言うのだ。

父親の死を持ち出し、ドヤに取引を持ちかけるチョ・ベホ。
違法献金疑惑で捜査対象となったサンホグループ会長は、
ドヤを買収しようとする。
それぞれをきっぱりと拒絶するハ・ドヤだが、
カン・テサンには物証の不足を指摘され、
簡単には手を出すことができない。

グループを守るため、会長職を辞したキム・ミョンファン。
返り咲きを期待するも、
「あなたは政治家として終わっているんですよ」と
引導を渡されたチョ・ベホ。
古い人間が淘汰され、
いよいよカン・テサンの時代が始まろうとしていた。

創立資金について、検察の捜査を受ける革新党。
ヘリムのイメージダウンは必至だが、
彼女の信念を理解し、支えてくれる人々がいる。
自分を信じ、応援してくれる彼らのためにも
何年かかっても大統領選に挑戦し続けたいと
決意をあらたにするヘリム。

チャン・セジンはテサンを愛しながらも、
ヘリム陣営に加わり、彼の裏工作の指示を拒否する。
「ヘリムさんは、あなたや父とはちがう」

同じ大統領候補のミン・ドンポ(福祉党)に
資金援助をするキム元会長。
「保険をかけたんだ」

ミン代表からはセジンとの関係を指摘され、
取引の材料にされる。
そしてじりじりと上昇するヘリムの支持率……。
カン・テサンの進む道も、けして平坦なのものとは言えないのだ。

(つづく)

なんかさー、
昨日、テレビをつけたらちょうど石破さんが出てたのね。
そしてなぜ政治家になったのか、と聞かれたのね。
政治家だったお父さんが亡くなった時、
田中角栄に政治の道を進められたそうなのね。
この国のことはね、永田町で決まるんじゃない、
霞ヶ関でもない、ここ(目白御殿)で決まるんだって言われて
すげーと思ったそうなのね。

なんかため息が出てね、ブチって切ったから
続きがどういう話だったのかよくわからないんですけれども。

それってどうなんですか?

別に石破さんがそういう政治をやりたいってことじゃないんでしょうが、
そういう話をきいて、まわりの人も「へー」って言うんだよね。
もちろん、事前の協議は重要だし、すり合わせとか必要だし、だけど、
そのエピソードって「密室政治」とか「黒幕政治」とかに
関係することじゃないの?

私としては、国家のことは国会で決めて欲しいんですけど。

なんだかなー。

ドラマの方は、ヘリムが元気にがんばっております。
フツーのことにフツーに怒れる心を持った人が
政治家になってほしいっすね。
クリーンに見える人だってみんなカン・テサンなんでしょ!

彼を愛しているセジンも、とうとう反旗をひるがえす事に。
「国民のために、心から泣ける?」
わー、よく言ったぞ、セジン。
カン・テサンが、ただの権力欲だけで政治活動しているとは
思えないし、旧弊な政治を憎む気持ちもあると思う。
それでもなんか違う、と感じるのはそこのところなんだよねー。
愛が足りない。愛が。

セジンはね、お父さんとも和解、というか、
お父さんへの愛をきちんと伝えるんですよ。
あんたって人間は取引とか計算とか、そんなことしか言わないけど、
心配になって娘がただ様子を見に来るってことがそんなに不思議で
信じらんないよーなことか?!フツーだよ!フツー!悪いか!みたいな。



もちろんそんな言葉遣いでなんか言ったわけじゃないんですけど。
どうもこのシーン、地上波でまるっとカットになってますか?
ほんとのほんとの完全版を観たい方は、ぜひDVDで~。

前回、すれ違っちゃったドヤとヘリムも、
ちゃーんと仲直りするシーンがあったんですよ。
「無視して行っちゃうしさー」
「あの場ではしょーがないでしょ」みたいな話をして、
ドヤがヘリムの出馬を応援するよ、って話をするんですよ。
で、ヘリムが心底ほっとして、選挙運動に力を入れていくんですね。

前も書きましたが、カット放送でもなかなか楽しめる
ドラマだと思うんですよ。
でも私個人としては、期間を置いて何回も観たいジャンルの
お話ではないので、ここでノーカット版をじっくり
観ておきたいな、と思っております。


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