いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

レディプレジデント 第7話

2011年10月19日 | レディ・プレジデント
ポロロンお姉さん時代に世話を焼いた
ガールズグループの応援のおかげで、
少しずつ注目を集め始めたソ・ヘリム。

干拓地のグリーン開発を公約にかかげ、
支持率もキム・ヒョンガプ対立候補にせまる勢いだ。

危機感を感じたキム陣営は、ネガティブキャンペーンを展開。
ドヤとヘリムの不倫疑惑を捏造し、
マスコミを利用してヘリムの評判を落とそうとする。

干拓地のグリーン開発を確約するサンホグループの後ろ盾を
得ようとするカン議員。
サンホが味方に付けばヘリムの当確率は格段に上がるのだが……。
義父は、チョ・ベホの味方につき、
対立候補のキム・ヒョンガプ支持をおおやけにしてしまう。

大打撃をこうむったヘリム陣営。
ドヤは怒り心頭で、キム陣営の不正な工作を暴くために奔走。
マスコミとキム陣営のたくらみを証明する供述書を取ってくるが、
政敵と同じ手段で報復することを潔しとしないヘリムは、
ドヤの協力を拒否する。

カン議員は、離婚届けを義父に差し出し、
すべてをかけてヘリムとの選挙戦に挑もうとするが、
正攻法で戦うことを決めているヘリムは、
彼の提案を否定し、自分のやり方を貫こうとする。

最後の手段、大統領との面会を求めるカン議員。
ヘリムをバックアップして欲しいと大統領に頼むが、
潔癖な大統領は選挙介入を断固拒否。
そしてキム陣営の公約支持を打ち出したサンホグループに、
企業の選挙介入だとして、撤回を促した。

自身のやりかたを貫くヘリムに、
干拓地の住民が応援に乗り出した。
ククスの炊き出しで、地道な選挙活動を後援する。
彼女の器の大きさに、密かに感嘆するカン議員。

ヘリテージクラブでカン議員と接し、
彼の味方に付くというセジン。
チョ・ベホの資金調達に絵画売買が関係していると
推察するハ・ドヤ。

同じ獲物を追うものたちは、
チョ・ベホを追い落とすことができるのか?
補選の結末は?

(つづく)

相変わらずかたい、かたいなぁー、ヘリム。
しかしその誠実さと信念が彼女の武器なんだな。

ここは正しいものが勝ってほしい!
切実に!こんな世の中だからさ!


ククスの炊き出しに思わず泣きそうになったヘリムに
私もうるっときちゃいましたよ。
真の支持者だよねー、干拓地のみなさんは。

ムカッときたのはチョルギュ~(怒)
あのスキャンダル写真とってたのはチョルギュだったのね。
先週のも彼?
あまりに人相が悪かったので、最初はわからなかった。
お金もらうところでようやくわかった次第。
あいつ、腐っても政治家の息子だもんね。
選挙戦の汚いやり方は十分承知してるわけだ。
ドヤに殴られて左側だけひどいことになってる顔を見たら
少しは溜飲が下がったけどね。

そしてこのところ地味だったセジンが、物語に絡みだしましたね。



カン議員を応援するのは、チョ・ベホを追い込むため……
だけでしょうか?
野心満々のなかなかいい男だからね。
ペンダント出した時はドキッとした。
カン議員を誘惑するのかと思って。
だってあの奥さん、ビジネスライクな人じゃないですか。
だから自分が愛人になってライバル心を起こさせて
奥さんが離婚を承諾しないようにしてあげますよ、とかさ。

もちろん杞憂でした。つまんない妄想、すみませんね。

でも鯉の数、わかりにくい!!

あんまり集まってきたー!って感じしない……。

カン議員、最後はこうなることがわかっていて
大統領に会いにいってあんなこと言ったんだね。
大統領が怒った後、フッて笑ってるもん。
義父のセリフ
「カン君は春のコートのような男だ」は、言いえて妙。
印象的なセリフでしたね。

それにしても、ハ・ドヤ……。
卵からかばったりしちゃだめだろー!
またうわさになるじゃんか!
そんであんなに優しく顔をぬぐってあげちゃ駄目だろー!
アジュンマ大好きなの、丸分かりじゃないか!
大人の分別でこっそりヘリムの心配する支庁長を見習え!
もうアジュンマ関連だと一気に少年なドヤがかわいすぎるよ。
卵でカピカピの背広のドヤがけなげ。
まわりの人はさー、気付いてるよね、ドヤのヘリムを想う気持ち。
「子持ち女にくれてやるために息子を育てたと思うか!」って
ドヤアボジは怒ってたけどね。
ドンハのことはかわいがってるくせに……。
そういえば高校生のころからドヤのお母さんはいないね。
父ひとり、子ひとりなのかな。
ドヤがアジュンマキラーだったのもなんとなくそれが理由かな?

さて、邦題は「レディ プレジデント ~大物~」というこのドラマ。
「レディプレジデント」というのは、日本の視聴者に
わかりやすいようにつけられたもので、原題は「大物」ですね。
今回カン議員のセリフの中に、
ヘリムを「大物」と評する部分がありましたね。
政界のフィクサー、チョ・ベホ、
そして将来の大統領を目指すカン・テサン、
型破りな検事ハ・ドヤ、
未知の可能性を秘めたソ・ヘリム、
それぞれに「大物」を連想させる登場人物たちが魅力的。
まわりの「小物」たちの行動がわかりやすすぎて可笑しいです。
しかし、第1話の冒頭場面に行き着くまでに、
どれくらいかかるのだろうか?
全30話だからね。
たのしみ、たのしみ。




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