〈あらすじ〉
を書こうにも、なんと書いていいやら。
みなさんの来し方行く末を丁寧に描いた最終回でした。
サイパンの別荘に来たのは、もちろんジュナ。
ヒョンスクは意を決して彼に謝ります。
許されるものなら、もう一度あなたの母として生きたい、と。
ジュナに、マルに謝るヒョンスク。
16年待ってもいい、くらいの覚悟でしたが、
ジュナはあっさり許しちゃいました。
マザコンだからな。
というのは冗談で、やはり憎しみだけで16年間共に暮らすのは無理ですから。
ジンチョルの息子!憎い!って思うのは、ちょっとイラッとした瞬間で、
ほとんどの時間は楽しく暮らしていたはずですよ。
「母と呼ばれるたびに虫ずがはしった」とか言ってたら、即ノイローゼです。
もうひとりの母、シネもアメリカへ行くというのですが、
まともに生きてからにしろ、とマルにいさめられ、とどまります。
あ、そうそう、ハルモニはとうとう亡くなりました。
最後まで記憶は戻りませんでしたが、家族に囲まれてしあわせでしたね。
ヨンギュの背中に負ぶわれて帰る道で、自然に旅立ちました。
びっくりしたのは、ヨンギュの独白です。
結局彼が、どんなとこの息子だったのかはわからずじまいで、
そのディティールは重要ではなかった模様。
それより大事だったのは、ヨンギュが自分の身の上をちゃんと理解していたということでした。
「オンマよりオモニの方が好きだったのに」と言うヨンギュ。
自分が実の両親に捨てられたことはわかってたんですね。
こういうことは理解しないで大人になったのかと思っていました。
こうなると、ヨンギュの人間的な大きさというか、魂の純粋さが余計に際立って、
なんだか深く感動してしまったのでした。
ウリとドンジュは結婚することになり、スンチョルもプリプリ怒りつつ、
それが最良の選択だと理解してくれます。
もちろんマルも、兄さんとしてウリをたっぷり甘やかす予定。
結婚式のドレスは兄さんが選んで買ってやるからな、ってな具合です。
ドンジュとしては、兄妹の親密さにちょっと嫉妬したりして。
ドロドロの昼ドラだったら、ここから大人のダークサイドドラマが始まるところですが、
ここはすんなり進めときましょう。
すべての魂を救済することに決めたらしいこのドラマは、
最後ジンチョルにまで福音をもたらしてくれます。
脳溢血で倒れたジンチョルは再手術を拒み、服役を望んでいるのですが、
ドンジュが息子として手術の同意書を書きました。
「僕や母、兄さんがあなたを許すには時間がかかる。
自分のためではなく、僕たちのために生きてください」
この言葉を聞いて、ジンチョルはひとり病室で泣き崩れます。
「私が悪かった、私が悪かった」と後悔の涙を流すのです。
最後は、おばあさんの遺骨を埋めた木の下で、全員そろってピクニック。
ヒョンスクもいるし、ミンスも呼ばれました。
ミスクさんはヨンギュに逆プロポーズ。
なんだかスンチョルとミンスは悪くない感じです。
乾杯の直前、雨が降り出して全員がハルモニの木に雨宿り。
「ひとりではできないことも、誰かと一緒ならやり遂げられるといいます。
あなたがいたからできたのです。
傷つけても泣かせても、それでも愛しています」
この台詞は、ウリとドンジュ、マルが順番に言いつないでゆく形になっています。
このドラマはやはり三人の若者のドラマだったということですね。
お互いに傷つけたり、泣かせたりすることもあるけれど、
それでも愛している。
それが家族というものなのでしょう。
家族とは、同じ家で同じご飯を食べる人のことだ、とスンチョルが言ってましたね。
朝昼晩とご飯を食べて、寄り添って生きればそれでいい、とハルモニが言ってましたね。
家族ってなんだろう、と考えさせてくれたドラマでした。
いまさら誰が悪いって言ってもしょうがないんだけど、
ドンジュのじいちゃんだって悪いし、ヒョンスクもジンチョルもシネも悪い。
一世代前の悪い大人のせいで、若い人たちが苦労しましたね。
これからは、みんなでしあわせになってほしいなぁ。
いやしかし、全30話はちょ~っと長かった!
みなさん、お疲れ様でした!
を書こうにも、なんと書いていいやら。
みなさんの来し方行く末を丁寧に描いた最終回でした。
サイパンの別荘に来たのは、もちろんジュナ。
ヒョンスクは意を決して彼に謝ります。
許されるものなら、もう一度あなたの母として生きたい、と。
ジュナに、マルに謝るヒョンスク。
16年待ってもいい、くらいの覚悟でしたが、
ジュナはあっさり許しちゃいました。
マザコンだからな。
というのは冗談で、やはり憎しみだけで16年間共に暮らすのは無理ですから。
ジンチョルの息子!憎い!って思うのは、ちょっとイラッとした瞬間で、
ほとんどの時間は楽しく暮らしていたはずですよ。
「母と呼ばれるたびに虫ずがはしった」とか言ってたら、即ノイローゼです。
もうひとりの母、シネもアメリカへ行くというのですが、
まともに生きてからにしろ、とマルにいさめられ、とどまります。
あ、そうそう、ハルモニはとうとう亡くなりました。
最後まで記憶は戻りませんでしたが、家族に囲まれてしあわせでしたね。
ヨンギュの背中に負ぶわれて帰る道で、自然に旅立ちました。
びっくりしたのは、ヨンギュの独白です。
結局彼が、どんなとこの息子だったのかはわからずじまいで、
そのディティールは重要ではなかった模様。
それより大事だったのは、ヨンギュが自分の身の上をちゃんと理解していたということでした。
「オンマよりオモニの方が好きだったのに」と言うヨンギュ。
自分が実の両親に捨てられたことはわかってたんですね。
こういうことは理解しないで大人になったのかと思っていました。
こうなると、ヨンギュの人間的な大きさというか、魂の純粋さが余計に際立って、
なんだか深く感動してしまったのでした。
ウリとドンジュは結婚することになり、スンチョルもプリプリ怒りつつ、
それが最良の選択だと理解してくれます。
もちろんマルも、兄さんとしてウリをたっぷり甘やかす予定。
結婚式のドレスは兄さんが選んで買ってやるからな、ってな具合です。
ドンジュとしては、兄妹の親密さにちょっと嫉妬したりして。
ドロドロの昼ドラだったら、ここから大人のダークサイドドラマが始まるところですが、
ここはすんなり進めときましょう。
すべての魂を救済することに決めたらしいこのドラマは、
最後ジンチョルにまで福音をもたらしてくれます。
脳溢血で倒れたジンチョルは再手術を拒み、服役を望んでいるのですが、
ドンジュが息子として手術の同意書を書きました。
「僕や母、兄さんがあなたを許すには時間がかかる。
自分のためではなく、僕たちのために生きてください」
この言葉を聞いて、ジンチョルはひとり病室で泣き崩れます。
「私が悪かった、私が悪かった」と後悔の涙を流すのです。
最後は、おばあさんの遺骨を埋めた木の下で、全員そろってピクニック。
ヒョンスクもいるし、ミンスも呼ばれました。
ミスクさんはヨンギュに逆プロポーズ。
なんだかスンチョルとミンスは悪くない感じです。
乾杯の直前、雨が降り出して全員がハルモニの木に雨宿り。
「ひとりではできないことも、誰かと一緒ならやり遂げられるといいます。
あなたがいたからできたのです。
傷つけても泣かせても、それでも愛しています」
この台詞は、ウリとドンジュ、マルが順番に言いつないでゆく形になっています。
このドラマはやはり三人の若者のドラマだったということですね。
お互いに傷つけたり、泣かせたりすることもあるけれど、
それでも愛している。
それが家族というものなのでしょう。
家族とは、同じ家で同じご飯を食べる人のことだ、とスンチョルが言ってましたね。
朝昼晩とご飯を食べて、寄り添って生きればそれでいい、とハルモニが言ってましたね。
家族ってなんだろう、と考えさせてくれたドラマでした。
いまさら誰が悪いって言ってもしょうがないんだけど、
ドンジュのじいちゃんだって悪いし、ヒョンスクもジンチョルもシネも悪い。
一世代前の悪い大人のせいで、若い人たちが苦労しましたね。
これからは、みんなでしあわせになってほしいなぁ。
いやしかし、全30話はちょ~っと長かった!
みなさん、お疲れ様でした!
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