Biot ビオが創り出す車のパーツブログ!

日々の製品開発にまつわるブログ ものづくりの現場から創り出される品質や発想をお伝えします

ブレーキオフセットキット MAZDA アテンザ GJ フロント-2

2020-02-18 07:40:13 | オフセットキット
English中文

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

▲Biot アテンザ GJフロントオフセットキット



純正サイズは、297φの1ピースローターです。

▲Biotではアテンザのブレーキディスクローターを製造しています



Biotでは、ATENZA GJ2#用に345φのフロントオフセットキットが設定されています。

▲Biot 2ピースローター ドリルド Ver.2


今回は、ドリルドローターでのご注文でした。


純正19インチホイールは、装着できます。

▲Biot では純正ホイールを装着確認



ATENZAのフロントブレーキは、特殊ピッチのボルトが使用されています。
Biot では、このキット設定のために専用ボルトを製作しています。


ローター素材は、Biot 製のFC-Rです。

標準仕様は8本スリットローターです。

アルミ製ベルハウジングとローター部で、2ピース構造になっています。


ブレーキラインは、純正がそのまま使用できます。


ブレーキラインを交換されたい場合は、別途純正交換タイプをお求めいただけます。

▲Biot 純正交換ブレーキライン



オフセットステーやボルト類は、全て計測して画像で保存します。

▲Biotでは全品付属部品を計測


オフセットステーはボルトのネジ部の確認のため、ねじ込み確認を行っています。

▲Biotでは全品付属部品を計測


付属品、オフセットステーは重量を計測しています。

▲Biotでは付属部品の重量を計測

ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。

▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定



最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。

▲Biot では全商品取扱説明書を付属




詳しくは、フロント ブレーキオフセットキット アテンザ GJ#FP/GJ#FWをご覧ください。

ブレーキオフセットキット MAZDA アテンザ GJ フロントもご覧ください。

Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。


【関連記事】当ブログの中の「ATENZA」に関する記事一覧


自動車アフターパーツのBiot/ビオ
〒190-1201 東京都西多摩郡瑞穂町大字二本木808-1 >>Googleマップで見る
TEL 042-568-0717 FAX 042-568-0198
e-mail:biot@biot.co.jp

Biot ブレーキオフセットキット MAZDA アテンザ GJ MC前 リア

2018-09-17 07:39:07 | オフセットキット
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

▲Biot ブレーキオフセットキット マツダ アテンザ GJ MC前 リア



純正サイズは、277φの1ピースソリッドローターで、MC後と同じサイズです。

▲Biotでは、アテンザ/ATENZA GJ MC前用のブレーキディスクローターを製造しています


純正ローター径はMC前後で同じですが、パーキングブレーキのシステムが違い、互換性がありません。


パーキングブレーキは通常リアブレーキについていますが、片押しキャリパーがパーキングブレーキを兼用しているタイプです。

▲Biotでは純正パーキングブレーキに対応



アテンザ GJ系MC前は従来のワイヤー式のパーキングブレーキです。





アテンザ GJ MC前は、342φと320φの二つのサイズのリアオフセットキットが設定されています。

▲Biotブレーキオフセットキット アテンザ GJ MC前 リア



パーキングブレーキのワイヤーは、少し調整が必要ですが、純正がそのまま使用できます。



ブレーキラインは、純正がそのまま使用できます。


オフセットステーやボルト類は、全て計測して画像で保存します。

▲Biotでは全品付属部品を計測



ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。

▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定


最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。

▲Biot では全商品取扱説明書を付属


詳しくは、リア ブレーキオフセットキット アテンザ GJ#FP/GJ#FW 前期 342φリア ブレーキオフセットキット アテンザ GJ#FP/GJ#FW 前期 320φをご覧ください。

Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。


【関連記事】当ブログの中の「ATENZA」に関する記事一覧


自動車アフターパーツのBiot/ビオ
〒190-1201 東京都西多摩郡瑞穂町大字二本木808-1 >>Googleマップで見る
TEL 042-568-0717 FAX 042-568-0198
e-mail:biot@biot.co.jp

東京都瑞穂町自動車パーツBiotでは、物作りを一緒にやってみたい人を探しています。

Biot ブレーキオフセットキット MAZDA アテンザ GJ MC後 リア

2018-09-15 20:45:11 | オフセットキット
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

▲Biot ブレーキオフセットキット! アテンザ GJ MC後 リア



純正サイズは、277φの1ピースソリッドローターです。

▲Biotでは、アテンザ/ATENZA GJ MC後用のブレーキディスクローターを製造しています



パーキングブレーキは通常リアブレーキについていますが、片押しキャリパーがパーキングブレーキを兼用しているタイプです。

▲Biotでは純正パーキングブレーキに対応



アテンザ GJ系は、MC後から電動パーキングブレーキに変更されています。


純正ローター径はMC前後で同じですが、パーキングブレーキのシステムが変更されたのと同時に、ブレーキラインとブレーキパッド、取付ボルト径も変更になっています。


Biot では、342φのリアオフセットキットが設定されています。

▲Biotブレーキオフセットキット アテンザ GJ MC後 リア



アルミ製ベルハウジングとローター部で、2ピース構造になっています。

電動パーキングブレーキのハーネスは、そのまま装着できます。

▲Biotでは、電動パーキングブレーキに対応


ブレーキラインは、純正がそのまま使用できます。

▲Biot 純正交換ブレーキライン装着



ブレーキラインを交換されたい場合は、別途純正交換タイプをお求めいただけます。

▲Biot 純正交換ブレーキライン



オフセットステーやボルト類は、全て計測して画像で保存します。

▲Biotでは全品付属部品を計測


オフセットステーはボルトのネジ部の確認のため、ねじ込み確認を行っています。

▲Biotでは全品付属部品を計測


付属品、オフセットステーは重量を計測しています。

▲Biotでは付属部品の重量を計測


ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。


最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。


詳しくは、リア ブレーキオフセットキット アテンザ GJ#FP/GJ#FW 後期をご覧ください。

Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。


【関連記事】当ブログの中の「ATENZA」に関する記事一覧


自動車アフターパーツのBiot/ビオ
〒190-1201 東京都西多摩郡瑞穂町大字二本木808-1 >>Googleマップで見る
TEL 042-568-0717 FAX 042-568-0198
e-mail:biot@biot.co.jp

東京都瑞穂町自動車パーツBiotでは、物作りを一緒にやってみたい人を探しています。

Biot brembo F360 MAZDA アテンザ/ATENZA GJ 355φ

2018-09-14 22:42:03 | brembo
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

▲Biot brembo F360 MAZDA アテンザ/ATENZA GJ



純正サイズは、297φの1ピースローターです。



Biotでは、アテンザ/ATENZA GJのフロント用にF360/Modenaキャリパーキットを設定しています。

▲Biot brembo F360 MAZDA アテンザ/ATENZA GJ





▲Biotでは キャリパーカラー 変更



標準仕様はスリットローターです。

ローターサイズは、320φ、330φ、342φ、355φの4種類のなかからお選びいただけます。


アルミ製ベルハウジングとローター部で2ピース構造になっています。

▲Biot 専用2ピースローター





ブレーキラインは、純正が再使用できます。

▲Biot純正交換ブレーキライン装着



ブレーキラインを交換されたい場合は、別途純正交換タイプをお求めいただけます。

▲Biot 純正交換ブレーキライン




キャリパーサポートはボルトのネジ部の確認のため、ねじ込み確認を行っています。

▲Biotでは全品付属部品を計測



付属品、キャリパーサポートは重量を計測しています。

▲Biotでは付属部品の重量を計測




ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。

▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定




最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。

▲Biot では全商品取扱説明書を付属



Biotでは、フロントF360/Modenaとリアオフセットキット 342φの組合せをお勧めしています。

純正19インチホイールは、スペーサーを併用すれば装着可能です。

▲Biotでは、純正ホイールの装着を確認



詳しくは、フロント Brembo 4Pot Modena 355φ アテンザ GJ#FP/GJ#FWをご覧ください。

Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。



▲MAZDA ATENZA brembo キャリパーキット装着車



【関連記事】当ブログの中の「ATENZA」に関する記事一覧



自動車アフターパーツのBiot/ビオ
〒190-1201 東京都西多摩郡瑞穂町大字二本木808-1 >>Googleマップで見る
TEL 042-568-0717 FAX 042-568-0198
e-mail:biot@biot.co.jp

東京都瑞穂町自動車パーツBiotでは、物作りを一緒にやってみたい人を探しています。

取付後の点検作業 bremboキャリパー

2018-03-10 19:35:02 | brembo
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。


▲リア ツイン キャリパーキット brembo 2Pot


先日、商品開発車で装着した、MAZDA アテンザ/ATENZA GJ 系の装着後点検作業です。

取付ボルト、ブレーキライン等の締め付け確認と各部の漏れ点検を行いました。


ブレーキオイルのエア抜き作業を行いました。

エア抜きですのでブレーキオイル交換とは違い、キャリパー部のオイル内のエアーがたまっているかの確認程度です。

ごく少量ですが、エアーが出てくる場合があります。


キャリパー内は装着時にいくらエア抜き作業を行っても、ピストンの周りや配管の繋ぎ目などに小さな気泡が溜まりやすく、一度で全てが抜けるとは限りません。

ですので、装着後、慣らし運転を兼ねて100~200㎞程一般走行を行った後、このエア抜き作業を行うと、ごく少量のエアーが出てペダルタッチが本来の状態へと戻ります。

装着後はパッド、ローター共に新品のため、当たりがなくペダルタッチは良くありませんので、エアーについては解りにくいと思います。

レースでは、予選や決勝前にはキャリパーのオーバーホールは行わず、必ず一度はフリー走行を行える状況でオーバーホールを行っています。

何度もエア抜き作業を繰り返す事でペダルタッチは大きく改善するからです。

エア抜き作業を行った後は、水でオイルを流し、ブリードボルト(エア抜きのバルブ部)のねじ部に残ったブレーキオイルをエアーでできる限り除去しておくと、塗装の縮れ等が発生しません。



タイヤの締め付けを確認して終了です。




Biot で装着作業をされる場合は、慣らし後(1~2週間後)にご来店いただきますが、装着後点検作業を行っています。

より確実に安心してブレーキキットをご使用いただくためにです。


自動車アフターパーツのBiot/ビオ
〒190-1201 東京都西多摩郡瑞穂町大字二本木808-1 >>Googleマップで見る
TEL 042-568-0717 FAX 042-568-0198
e-mail:biot@biot.co.jp

リア ツイン キャリパーキット brembo 2Pot アテンザ GJ系-3

2018-02-26 23:14:29 | brembo
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。


▲リア ツイン キャリパーキット brembo 2Pot アテンザ GJ系


色々確認作業が終わり、アテンザ/ATENZA GJ系 リア ツイン キャリパーキット が完成しました。

ゼロから考えて、一つ一つ設計して製作したキットです。bremboキャリパーを除くと、全て自社設計、自社開発品で構成しています。

まだ、世の中には無い、凄く特殊な製品です。

ご注文いただいていたドリルド加工ドリルド加工にディスクローターを交換して装着完了です。




純正の片押しキャリパーは、パーキングブレーキ用として使用し、brembo製の2Pot キャリパーをメインで使用します。



スペーサーを併用してですが、純正19インチホイールも装着可能です。

製品には、詳しいイラストが付いた取付説明書が付属します。今、スタッフが製作しています。作業手順を追って作っていますので、読みながら作業ができます。

車両を貸していただいたお客さんにも、企画当初からすると、長くお待ちいただいたりで、凄く助かり、いい製品ができたと思います。


リア ツイン キャリパーキット brembo 2Pot アテンザ GJ系-1リア ツイン キャリパーキット brembo 2Pot アテンザ GJ系-2もご覧くださいご覧ください.

関連記事】当ブログの中の「ATENZA」に関する記事一覧


自動車アフターパーツのBiot/ビオ
〒190-1201 東京都西多摩郡瑞穂町大字二本木808-1 >>Googleマップで見る
TEL 042-568-0717 FAX 042-568-0198
e-mail:biot@biot.co.jp

リア ツイン キャリパーキット brembo 2Pot アテンザ GJ系-2

2018-02-24 06:56:45 | brembo
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。


▲リア ツイン キャリパーキット brembo 2Pot アテンザ GJ系


MAZDA アテンザ/ATENZA GJ系 後期用の電動パーキングブレーキ車用の、リアbrembo 2Pot ツインキャリパーキットの開発過程-2です。

ボルト類やパッド、キャリパー等を揃えて、発送時と同様に寸法確認を行います。



brembo製2Pot キャリパー、パーキングブレーキ用の純正キャリパーを加工製作した部品とともに装着し、ローターとのクリアランス、調整方法の良否を確認します。
ブレーキラインも純正装着が可能か、専用品を付属するかを確認します。



パーキングブレーキ用の純正キャリパーは、パッド厚によって位置もアーム等に干渉し装着不可な場合があるため、新品状態のパッドから摩耗した状態のパッドまでを装着した場合を想定して、図面の他に画像データーと製品の企画進行書に細かく記入しておきます。
その画像データーと企画進行書を元に装着時のイラストを書き取付説明書を製作して、販売時には全商品付属させています。


リア ツイン キャリパーキット brembo 2Pot アテンザ GJ系-1
もご覧ください。

関連記事】当ブログの中の「ATENZA」に関する記事一覧



自動車アフターパーツのBiot/ビオ
〒190-1201 東京都西多摩郡瑞穂町大字二本木808-1 >>Googleマップで見る
TEL 042-568-0717 FAX 042-568-0198
e-mail:biot@biot.co.jp


リア ツイン キャリパーキット brembo 2Pot アテンザ GJ系-1

2018-02-19 22:02:25 | brembo
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。


▲リア ツイン キャリパーキット brembo 2Pot アテンザ GJ系


MAZDA アテンザ/ATENZA GJ系 後期用の電動パーキングブレーキ車用の、リアbrembo 2Pot ツインキャリパーキットの開発過程です。


これより以前に、純正データー、ハブナックル、キャリパー、アーム類等、リバースエンジニアリングですべて図面化しています。

それから、位置出しを行い、図面上で各パーツを設計して試作部品を製作しています。現状は、CADと三次元測定機を駆使して設計していますので、ほとんど試作部品は作らないのですが、リアツインキャリパーキットツインキャリパーキットは電動、ワイヤー式のいずれも部品点数が多く、組付け確認を行いながら追加加工等を行います。


付属部品(ボルト類等)の確認や、各部分の取り付けされる販売店での作業のための微調整部を作ったりもこの段階でやっています。

作業は全て画像で残し、図面も並行して追加修正を行っていきます。

それぞれ干渉、作動確認が取れたら仮組み立てを行い、取り外して、メッキ、アルマイト処理を外注業者に依頼します。

▲brembo 2Pot アテンザ GJ系用ディスクローター


関連記事】当ブログの中の「ATENZA」に関する記事一覧



自動車アフターパーツのBiot/ビオ
〒190-1201 東京都西多摩郡瑞穂町大字二本木808-1 >>Googleマップで見る
TEL 042-568-0717 FAX 042-568-0198
e-mail:biot@biot.co.jp


ブレーキオフセットキット MAZDA アテンザ GJ フロント

2018-02-05 23:01:24 | オフセットキット
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

▲ブレーキオフセットキット アテンザ GJ系 フロント


純正ブレーキローターを大径化するブレーキオフセットキット、アテンザ/ATENZA GJ系のフロント用です。
MAZDA GJ系のアテンザ/ATENZAは、フロントの純正キャリパー固定ボルトがM14 1.25ピッチで、自分の知るところでは、他にはCX-5以外無いと思います。通常のM14のボルトは、ピッチ1.75、細目と呼ばれる特殊ピッチで1.5です。ピッチ1.25はかなり特殊なものになります。
このM14 1.25ピッチでキット設定を行うと、ローターを大径化する際に取り付けするオフセットステー用のボルトが、純正より20mmくらい長いものが必要になります。



使用されている車等が無いと言うことは、汎用品で簡単に手に入る事もありません。インターネットで探してみてください。純正ボルトは35mmですので、50mm~60mmまたはそれ以上のボルトは見つかりません。

Biotでは、このボルトを製作して、キット設定を行いました。特殊な熱処理も必要なため、数量もそれなりに必要です。


Biotは、アフターパーツメーカーとして、様々な取り組みを行っているうちの一つです。

詳しくは、ブレーキオフセットキット アテンザ GJ系 フロントをご覧下さい。




自動車アフターパーツのBiot/ビオ
〒190-1201 東京都西多摩郡瑞穂町大字二本木808-1 >>Googleマップで見る
TEL 042-568-0717 FAX 042-568-0198
e-mail:biot@biot.co.jp