東京へ散歩してきました～（前編）。

　骨折ったんで、家で腐ろうかとも思ったんですが、あまりに天気がいいので、東京さ行って来ました。とはいえ、こんな格好で知ってるショップをプラプラするのは、気が引けたので、美術館巡りをしてきました。

　まずは、東京国立近代美術館でゴーギャン展に行ってきました。地下鉄で一駅だったんですが、東京から歩こうかと思いましたが、道に迷い断念・・・。もう一個、行きたかったので時間節約しました。
　入場制限があるかと思ったけど、そこまでは混んでなかったです。最近は、解説の音声ガイダンスを借りて、見て回ってます。ゴーギャン役を、俳優の奥田瑛二さんがやっていて、聴き応えありました。
　やっぱり「我々はどこから来たのか　我々は何者か　我々はどこへ行くのか」はすごかったですね。説明を聞くと、さらに中身の深いことまで分かりました。あと、個人的には版画がよかったです。



　帰りは、大手町まで歩きました。皇居の周りは、ホントにランナーが多いですねぇ。真昼間の暑い時間帯なのに、結構走ってました。あと、自転車もパレスサイクリングといって、大手町から竹橋まで公道を走るイベントをやっていたようで、かなり本格的なロードバイクからママチャリや二人乗り自転車までいろんな自転車が、気持ちよさそうに走ってました。

　で、大手町から今度は、乃木坂に移動。次の目的地は、国立新美術館。ルネ・ラリック展が今週で終わりだったので、見に行ってきました。



　一応、押さえておきたかったんですよね。ガラス細工と宝石工芸物なので、客層は、７割女性・・・。最初は、宝石工芸がメインだったんですねぇ。てっきり最初からガラスだと思ってました。宝石は、全然見ていても進まないので、完全には見れてなかったです。芥子の花のブローチは、かなり精巧かつきれいでした。宝石工芸で、成功を収めてガラス工芸に移行していったそうです。

　ガラス工芸のほうは、さすがに収蔵品も多くかなり見ごたえがありました。こっちは、結構、流れがスムーズでした。スケッチやメモまで展示してあり、当時の様子が垣間見れて面白かったです。個人的には、最初に出ていた松かさをモチーフにした杯が気に入ったんですが、絵葉書がなかった・・・。
　カルティエ展ほど気に入ったわけではなかったし、あと荷物が重くなるので図録はパスしてしまいました。
　店の名前が同じということで、昔、実家の近くにあったルネ・ラリックというワッフル屋の品が置いてあったので、懐かしくって購入。さすがに日持ちしそうなのしか置いてなかったので、よく食べてたクリーム入りのはなかったです。



　で、とりあえず美術館周り終了して、さらにプラプラと東京ミッドタウンに足を延ばしてみました。で、なぜかこちらでも東京名物じゃなくって、虎屋のようかんを購入・・・。久々に食べたくなったんです。
　洋服は、今のところイメージがわかないのと骨折復帰までは、追加しない予定なので、あまり見てません。



　で、東京ミッドタウンを出たところで、まだ４時間以上動いてたはずなのに、１万歩しか行ってなかったので、さらに移動することにしました。


（なんか写真がうまくリンクしないので２つに分けます）