高波にあおられる・・・（九州旅行記３）

　２日目は、まず飛行機が飛んでいるかを確認するため、ひたすらテレビを見ていましたが、あまりにローカルなため全く情報がない。ほかの飛行機では、結構情報もあったのですが、何もないのは無事の知らせと思い空港へ普通に行くことにしました。朝飯をホテルで取って、のんびりと出発。毎度のことながら、ホテルだとちゃんと起きるし飯も食べるんだけどな。家に帰ると、起きれないし、朝飯も食べない・・・。
　一応、ホテルを出たときには、雨は止んでいて、雪も積もってなかったのですが、風が結構強かったので、若干、不安を抱えつつ空港へ向かいました。空港では、天候調査中の案内が、あちこちで表示され、時々チェックインまでしたのに、飛行機が飛ばないなんてことがありました。が、何事もなかったかのように天草エアラインは、出発案内がされてました。まあ、移動手段だけは、この後も悪運が強かったのか、無事に乗れました。

◎天草エアライン（ボンバルディア・・・）


　飛行時間は、30分という短い間でしたが、強風が吹いているし、小さなプロペラ機だし、いつもよりも多く揺れていますって感じでした。毎度のごとく、揺れても運転に支障ありませんってアナウンスされるんですが、信用できねぇ・・・。
　まあ、何とか無事に天草に到着して、ロビーに行くと、レンタカーの案内を持った人が待っていたので、すぐにレンタカー屋へ移動。手続きを済ませて、運転開始。レンタカーのためにわざわざ、家からｉＰＯＤ用のＦＭトランスミッターを持っていって、好きな曲を聴きながらのんびりドライブ・ナビつきだから迷うこともないしと思っていたら、いきなり道を間違えて、おまけに慣れない車に操作を手間取り、アタフタしてしまいました。
　海岸線を走ると、晴れてはいるのですが、風が強く、波も高いので、窓が汚れると思ったら、潮風がバンバン車にあたり、ガラスが潮で汚れてました。おまけに高潮で船が動かず、イルカウオッチングとか全部中止・・・。まあ、時間つぶしぐらいにしか思ってなかったので、別にいいんですけど。
　あと、海岸沿い巨大風力発電機があったので、ふらっと見学。

◎巨大風力発電

　旅館に行く途中で、昼飯にラーメンを注文。カニとかいろいろはいったスペシャルで結構デカかった。とはいえ、もちろん完食。のんびりカウンターでマンガ読んでたら、「修羅の刻」ハマってしまい、かなり長居してしまいました。
　とりあえず、まずは伊賀屋旅館に向かい。荷物を置いて、温泉に入って、一休み。ただ、ここの温泉、メッチャ熱かったので、あまり長居できず。まだ、晩飯には時間があったので、再び外出することにしました。

◎伊賀屋旅館（ピンぼけしてますが・・・）