まさかの雪！（九州旅行記２）

　めっちゃ寒かったのと荷物を置いて、早くブーツを脱ぎたかったので、まっすぐ博多へ。雨も降っていたし、歩くの面倒だから、タクシーでホテルまで行っちゃいました。

　ホテルは、イルパラッツォというちょっとしたデザインホテルに泊まってみました。中洲が目の前という立地条件で、良さげなホテルと思って探したのですが、部屋もなかなか広かったし、小洒落ていました。


　着いたら早速、靴をドライビングシューズに履き替えて、軽快に行動再開。最初っから、軽い靴にしとけばよかったです。キャナルシティで時間をつぶすも、傘が折れそうなぐらいの冷たい強風に横殴りの雨、この時点で、相当寒かった。とても外でウロウロする気にはなれず・・・。
　一度、ホテルに戻って、風呂に入って体を温めてから、また出かけました。外に出るとやっと雨も止んでいたし、風が強くって傘を持っていても、あまり役に立ってなかったので持ち歩かずに行動再開。またキャナルシティで時間をつぶして、外に出ると粉～雪～。

　最悪です。まさか降らないだろうと思って、傘を持たなかったのですが、大失敗でした。この冬、初めての雪をまさか福岡で見るとは思いもしませんでしたが、あとで話を聞くと、福岡は意外と寒いらしく、ほぼ新潟と同じ気候のようで、もうちょっと調べとけばよかったです。とはいえ、土曜日に関して言えば、どこに行っても強烈な寒波にさらされていたので、どうしようもなかったかも。さすがは、雨男といったところでしょうか・・・。

　とはいえ、せっかくなのでいろいろと夜の街をウロウロして、お店で楽しい一時を過ごしました。


　お店で教えてもらった居酒屋は、店構えは雰囲気たっぷりでしたが、中にはいるとハズレで完全に閑古鳥が鳴いている状態。（あの天気では無理もないけど）
この旅行の目的である、舌を肥やす目的には、ほど遠いフツーの居酒屋でした。しかし、ここで、中途半端にハラを満たしてしまったため、結局、ラーメンにたどり着きませんでした。やはり、２件ハシゴで食べるには、適量を知る必要がありそうです。

　初日は食い物ではずれが多く不満が残りましたが、次もあるし、部屋に戻って、明日、飛行機が飛ぶことを　祈りつつ、１日目はふけて行きました。