ミサイル懸念の中、代議員選投票＝後継者浮上するか注目－北朝鮮
北朝鮮で８日、最高人民会議（国会に相当）第１２期代議員選挙の投票が実施された。約１カ月後には新たに選ばれた代議員が参席し第１回会議が開かれる見通しで、第３期金正日時代の幕開けとなる。北朝鮮はその直前に長距離ミサイルを発射する可能性があり、金総書記の後継問題とともに行方が注目される。
北朝鮮国営の朝鮮中央通信社（ＫＣＮＡ）は８日、米韓合同軍事演習を前に、北朝鮮軍軍司令部が軍隊を臨戦態勢に置いたことを明らかにした。
北朝鮮の朝鮮人民軍総参謀部は９日、日米韓などが長距離弾道ミサイル「テポドン２号」として警戒している北朝鮮の「衛星」発射を迎撃した場合、即時に反撃し、日米韓の「本拠地へ正義の報復打撃戦を開始する」と警告する報道官声明を発表した。また、軍最高司令部は同日から実施される米韓合同軍事演習は「一種の宣戦布告」と非難し、全将兵に万端の戦闘準備と領土を少しでも侵犯された場合の反撃命令を出したと表明。総参謀部も報道官声明で、同演習期間は南北軍当局間の通信回線を遮断する、と明らかにした。
（以上、gooニュースより引用）
北朝鮮は実質的な信任選挙というより将軍様投票率１００％の恐怖選挙だろ。それにしても将軍様の御真影はインパクトがある。半年前に脳卒中で倒れて重体説が流れ、さすがの将軍様もまったく生気のない姿に変貌した。まあ、贅沢な食生活の慣れの果てだろう。塩分を控え、なるべく肉類を避けて血液中のコレステロールを抑え、野菜中心の食事を摂ることが大事ニダ！っていう将軍様の警告だ。気をつけよう。
関心は将軍様が脳卒中で半分頭がパーになっていることだ。それまではオオカミ少年の瀬戸際外交で恫喝だけで止まっていたけど頭が半分パーなら正義の報復打撃戦を本当にしそうだ。そしたら日米韓連合軍でさっさとケリをつければいい、それだけのこと。浜田防衛大臣はテポドンが発射されたら必ずイージス艦ミサイルで撃ち落とすと言ってる。自衛隊が本来的な意味での専守防衛を全うする絶好の機会だからしっかり頼むぞ。