韓国も羨む阪神特需

阪神が優勝すれば、日本の経済は沸きかえるといわれている。
まあ実際にその通りで、阪神が優勝した年には、それなりの経済効果がある。

韓国はそれが羨ましいらしい。

【噴水台】 阪神タイガース


色々と記事に突っ込みどころがあるのはとりあえず置いておいて・・・。


＞東京に相対的に後れを取る大阪と神戸の景気が回復すれば、日本列島全体が好況を迎えるはずだ。 総体的無気力症に陥った韓国経済の処方箋もこうした夢と自信の復元でないだろうか。 ランジェリー業者のワコールまでが「タイガース優勝祈願ランジェリー」を出している日本の心理戦がうらやましい。


この最後の言葉を読んで、別に自分は日本を誇るわけでなく、阪神を誇るわけでなく、思ったことがある。

「お隣さんの晩御飯は豪華に見えるもの」

ということだ。
日本経済から見れば、韓国のフラッシュメモリーや鉄鋼業、自動車業など、急進する企業があることが羨ましい。
しかし韓国から見れば、阪神特需があったり、知権があったりする日本が羨ましい。

経済の低迷具合ではどっちもどっちだと思うけれど、他人の華やかさを余計に煌びやかに見えてしまうものなのかもしれない。