愛煙家の多事総論

このブログは愛煙家こと私が、世の中の色々なニュースに対して、自分勝手な評論をする駄ブログでございます。

白人>>>>>>決して越えられない壁>>>>>>アラブ

2007-03-24 22:09:26 | 国際情勢
今でも、白人種はアラブの人間を馬鹿にし、差別する傾向がある。アメリカのイラク兵虐待なんぞは言うまでもなく、アメリカフランスイギリスロシアドイツイタリア・・・と、アラブ人に有形無形の差別を行う国なんて、ごまんとある。だからこそ、こういった糞映画がヒットしたりするんだろうなぁ。

<イラン>ハリウッド映画「300」に大反発

【テヘラン春日孝之】古代のペルシャ人とギリシャ人の戦争を描いて米国で大ヒット中のハリウッド映画「300(スリーハンドレッド)」にイランが反発を強めている。ペルシャを一方的に「悪」のイメージで描いているとして、イラン人はペルシャ帝国の末えいとして誇りを傷つけられたと感じている。
 アフマディネジャド大統領はイラン暦正月入りの21日、演説で「映画は歴史を改ざんし、イラン人に野蛮人のイメージを植え付けようとしている」と非難した。
 映画はアケメネス朝ペルシャの大軍とスパルタ国の兵士300人による歴史上の「テルモピュライの戦い(紀元前480年)」を扱う。暴力的で野蛮な大軍に、西側の文明的で高貴な少数の兵士が立ち向かうという筋立てだ。ザック・スナイダー監督作品で、今月9日に全米公開された。
 13日付のイラン改革派系紙アヤンデノは「ハリウッドがイラン人に宣戦布告」の見出しを掲げ「映画はイラン人を文化も感情も人間性も持ち合わせない、侵略と殺りくしか眼中にないような『悪』と描く」と指摘。「イランへの新たな中傷の試みだ」と批判した。
 また、シャムガドリ文化担当大統領顧問は「米国は米兵や戦争挑発者を扇動し、自らの悪行を埋め合わせるため、歴史をわい曲してイラン人をおとしめようとしている」と非難。エルハム政府報道官は、米国が核開発問題でイランへの圧力を強める中で「もう一つの心理戦争だ」とみなした。
 イランでは検閲制度があり、この映画の一般公開はまずないが、既に海賊版DVDが出回っているという。日本では今夏公開予定。



ペルシャ人舐めんな!!

と、俺も言いたい。

つーか野蛮さで行ったらスパルタの方が遥かに上だろ!あいつらは捕虜達の腸を繋げて遊んだこともある連中だぞ、ゴルァ!
っていうか、当時の文化の中心はギリシアじゃなくてトルコの方だろ、ゴルァ!
地中海が世界の中心で文化の中心なんて白人の戯言だろ、ゴルァ!


アラブ好きなおいらにとっては、この手の白人の傲慢が一番腹立つのでありますよ。

十字軍の蛮行も正視できない癖に、どうして白人は他人のことをこうも悪し様に描けるのだろう。


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2 コメント

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だから白人って (ゆりりん)
2007-03-29 12:11:21
だから嫌いなのよね、とくにキリスト教を盾にしてせんそうしたがるところ。キリスト教徒じゃなくちゃ、白人じゃなくちゃ人間じゃない、みたいな考え方くるでしょ。根底にそういうとこあるのよね。キリスト教で野蛮な有色人種を救ってあげる、みたいな。
おおきな迷惑なんだよ~~ガオー!!
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Unknown (愛煙家)
2007-04-09 21:35:43
「キリスト教は、史上最も人を虐殺した宗教である。神がいるのなら、キリスト教信者を真っ先に裁くだろう」

と、アラブの神学者パシャマ・ウヴルーフの言葉にありますが、まさにその通りで、キリスト教ほど傲慢な宗教もないですね。

>キリスト教で野蛮な有色人種を救ってあげる、みたいな

余計なお世話って感じですよね^^
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