時給３００円

日本の労働最低賃金がいくらだったかは忘れたが、まあ最低でも６００円ほどはもらえたはずだと思う。だが、その半分しか貰えない、「先進国」の若者もいる。

「時給300円」　韓国の大学生、バイト代にため息

・・・・・・・。
いや、ため息ついてる場合じゃないだろ！？
と思わず突っ込みをしてしまいたくなるほどに憐れだ。時給３００円って・・・ピンハネされてるって・・・。

まるでヤクザの商売だな。
使えるだけ使い倒してポイっ、と言った感じの。


そりゃあ、韓国の若者が日本に留学したがるはずだわ。
留学援助を受けて、学費の心配をなくし、かつ時給９００円で働けると知れば、例えどれだけ嫌いな国だろうと行きたくなるよ。
やっぱ、若いうちは服買ったり楽器買ったりして青春を謳歌したいもんねぇ。

ま、この点中国の留学生は、半数近くがさらに安易な金稼ぎに奔ってしまうわけだけど。

何にしても、韓国の若者には同情したい。そら、デモやストを起こしたくもなるわな・・・と、いつもとはちょっと違った視点で韓国を眺めてみた。






































ちなみに、日本でも「ピンハネ」は日常的に行われています。
派遣業務なんかはその代表格。
一度、２人の友人が

派遣会社経由で引越し業務

引越し会社に直接アルバイト雇用

されて、同じ業務に携わるという実験をやっていたのだが、結果的に時給の差が

８時間６０００円

と

８時間１０５００円

という差に。

安直に考えれば、派遣会社が４５００円をピンハネしたことに。
いくらなんでも取りすぎだよなぁ・・・。