足の引っ張り合い

最近、ウィキペディアの編集者のIPが分かるようになったため、次々と発覚した自作自演や、職務怠慢の証拠。農水省がガンダム関連のページをいじりまくっていたり、宮内庁が自分たちに都合の悪いことを書き換えたり・・・。それくらいならまだ可愛いが、ライバル企業の貶しあいをウィキペディアを使ってやっているバカ会社もある。ソニーとマイクロソフトの貶しあいは、泥沼模様。

マイクロソフトもWikipediaでソニーのPS2、PS3をこき下ろしていた

ソニーとマイクロソフトがウィキペディアで編集合戦

「WikiScanner」というツールの登場によってウィキペディアで記事を編集したパソコンのIPアドレスが分かるようになったが、これによりソニーとマイクロソフトの双方の製品をそしる編集合戦があったことも明らかになった。

　マイクロソフトの攻撃はソニー製品のPS2、PS3の記事において出荷台数を「0」としたり、ノートの部分で「ほかの次世代ゲーム機のユーザーはPS3を最悪であると認めるだろう」とこき下ろす内容があったという。

　一方のソニーの攻撃はマイクロソフトの製品であるXbox360の最新ゲームタイトル「Halo3」に向けられており「（Halo3のグラフィックは）Halo2よりは少しだけ良くなっているけれども」と付け足す必要のない文によって行われている。ウィキペディア上でのこうした攻撃は泥沼化の様相を呈している。

　このことについてニュースを紹介したサイトのコメント欄では「大人げないことを」など呆れる声が挙がっている。



な、なんとまあ大人気ない＆恥ずかしい戦いを繰り広げているのやら・・・。
アメリカの大統領選でもあるまいに、ネガティブ合戦を繰り広げてどーする。それも、直接的に言わずにウィキペディアに書き込むという間接的にも程があるレベルでの貶しあい。

今日日の小学生の喧嘩のほうが、まだしも男らしいんじゃないか？


しかし、結局ばれてお互い赤っ恥って言うのは、小学生がくだらないことで喧嘩して、先生に両成敗を言い渡されて気恥ずかしがっている姿に似ているかもしれない。

やっぱり小学生レベルだ。