先行き不安

年金問題、増税、医療代負担増、介護の絶対的な不足・・・少し未来を考えると、途端に鬱になりそうなほど、明るくない。そう思っているのは、別に俺だけではないようで。

「生活に不安」69％で最高更新＝描けぬ老後の設計図－内閣府調査

内閣府が8日発表した「国民生活に関する世論調査」によると、日常生活に「悩みや不安を感じている」人は69．5％で、1981年の調査開始以来2年連続で過去最高を更新した。項目別では、「老後の生活設計」に対する不安が53．7％で最多。政府への要望も「医療．年金改革」が7割強でトップとなるなど、多くの国民が老後に不安を感じている実態が改めて浮き彫りになった。
　調査は7月に全国の成人男女1万人を対象に面接方式で実施。有効回収率は60．9％だった。　





まあ確かに年金が貰えるとはかぎらねーし、そもそも年金の払い手である若者が減り続けている今、先行き不安にならざるを得ない。しかも、その年金管理機構の社会保険庁が腐りに腐りきっているわけで。

日本の未来は暗いなぁ・・・。


最悪なのは、こういった民意を政治家たちが歯牙に欠けず、利権争い権力闘争にうつつをぬかしていることだが。