サブプライムローン問題の影響を受け、住宅市場が氷河期真っ盛りなアメリカ。そんなアメリカで、買い手も売り手も嬉しい販売方法が考案された。正直、素直に感心してしまった。
米・3800万の家が1万円で買える!妙案に買い手殺到
サブプライム問題の影響で、アメリカの住宅市場は悩みが尽きません。そんな中、メリーランド州で、一戸建てがわずか100ドルながら、買い手も売り手も喜ぶユニークなイベントが行われました。
暖炉がある大きなリビングルーム、敷地内には小川も流れる恵まれた環境にあるこの家。実は1年半前から売りに出されていましたが、サブプライム問題の影響で、まったく買い手がつきませんでした。
家の持ち主、カレン・クロフォードさん:「ある農家が家を抽選にかけたと新聞で読んだんです。自分たちにもできないかと思ったの」
カレンさんはチャリティーイベントを企画し、福祉施設などが協力して家を3800万円で購入。そして、抽選にかけました。1枚100ドルのイベントチケットは約6300枚売れ、抽選会場には300人が詰めかけました。
参加者:「当たったら転売するよ。住むつもりはないからね」、「当たったらどうしようか…住むのか売るのか…分かんないね」
当選者はデニス・ウィーバーさんで、6週間以内に家を自分の財産にするか転売するかを決めるということです。
ほはぁ~~~~・・・。
これは確かに妙案だ。
100ドルチケットが6300枚売れたってことは、それだけで6000万以上の利益が出たわけで。つまり、3800万の家を売りたいという売り手の要望は叶えられ、かつ買い手たちは「100ドル」というちょっと高価な宝くじを買い、当たればオッシャ!外れれば残念、という割と損する人がいないシステム。
そりゃ、「100ドル出して何にも無いんだから、損だろ」という人もいるだろうが、宝くじが外れたからといって、わざわざ「あ~損した~!」なんて言う人もそうそういないだろう。
そもそも、6300分の1という、非常に当たり安いくじなのだ。
100ドルくらい安いもんだ。
というか、俺だってチケット買いたかったよ。
案外、アメリカではこれからこういった売買方式が主流になるかもなあ。
米・3800万の家が1万円で買える!妙案に買い手殺到
サブプライム問題の影響で、アメリカの住宅市場は悩みが尽きません。そんな中、メリーランド州で、一戸建てがわずか100ドルながら、買い手も売り手も喜ぶユニークなイベントが行われました。
暖炉がある大きなリビングルーム、敷地内には小川も流れる恵まれた環境にあるこの家。実は1年半前から売りに出されていましたが、サブプライム問題の影響で、まったく買い手がつきませんでした。
家の持ち主、カレン・クロフォードさん:「ある農家が家を抽選にかけたと新聞で読んだんです。自分たちにもできないかと思ったの」
カレンさんはチャリティーイベントを企画し、福祉施設などが協力して家を3800万円で購入。そして、抽選にかけました。1枚100ドルのイベントチケットは約6300枚売れ、抽選会場には300人が詰めかけました。
参加者:「当たったら転売するよ。住むつもりはないからね」、「当たったらどうしようか…住むのか売るのか…分かんないね」
当選者はデニス・ウィーバーさんで、6週間以内に家を自分の財産にするか転売するかを決めるということです。
ほはぁ~~~~・・・。
これは確かに妙案だ。
100ドルチケットが6300枚売れたってことは、それだけで6000万以上の利益が出たわけで。つまり、3800万の家を売りたいという売り手の要望は叶えられ、かつ買い手たちは「100ドル」というちょっと高価な宝くじを買い、当たればオッシャ!外れれば残念、という割と損する人がいないシステム。
そりゃ、「100ドル出して何にも無いんだから、損だろ」という人もいるだろうが、宝くじが外れたからといって、わざわざ「あ~損した~!」なんて言う人もそうそういないだろう。
そもそも、6300分の1という、非常に当たり安いくじなのだ。
100ドルくらい安いもんだ。
というか、俺だってチケット買いたかったよ。
案外、アメリカではこれからこういった売買方式が主流になるかもなあ。
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