北辺廃徊零細網日常雑記(goo引越版)

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里塚で荼毘に付す

2009-08-16 18:05:00 | 日記・日常

明けて16日。

少し早めの8時半から告別式。9時半近く、いよいよ出棺。
母と共に霊柩バスに乗り、里塚斎場に向かう。

お盆最終日ではあったけれども、道路はまだそんなに混んでいなくて。
比較的スムーズにバスは走り、10時頃、斎場に到着。

母と最期の別れを済ませ。
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暫し控え室で休息を取る。

新装オープンした里塚斎場はかなり広くなり、山口斎場ばりに、ロビーや供食施設が充実。
ただ、山口斎場のように、マッサージ椅子や血圧測定器が置いてないのが、ちと残念(?)ではあった。

その後、完了のコールが入り、遺骨となった母と共に、再び会場へ戻った。

会場に戻り、直ちに繰り上げ法要を執り行い、葬儀式次第は全て終了。
先に帰る親戚一同を見送り、葬儀会社への清算を済ませ、荷物を車に運び込んで。
漸く、留守番中の親類の柴犬の待つ己が家に戻る。

母の遺骨を、葬儀会社がレンタルしてくれた祭壇に安置し、周りを花で囲んだ後。
やっと一区切り。身内と野幌の親類共々、家の各所で暫し疲れを癒す。

葬儀の間、精進料理が続いたし、皮肉にも近い親類一同が集まったってこともあり。
夕方、根津の甥と真駒内の次甥夫婦と野幌の親類と一緒に、近所の「ぼくぜん」で焼肉を喰う。

夜10時過ぎ。野幌と真駒内の親類が帰宅。
明日帰京する根津の次甥と我々も、早めに就寝する。

・・・寝る前、祭壇に設えられた母の遺影をぼけっと眺める。
むーん、何か、まーだ、実感が沸かないなあ・・・。
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通夜の親類の柴犬

2009-08-16 18:02:00 | 日記・動物

通夜の日の夜遅く。
野幌の親類の長甥が、己の家で留守番させていた柴犬を連れて来る。

己も気晴らしに、柴犬が乗せられている車の中に入り、暫し戯れる。




場所柄(?)故か?、時々あらぬ方向を、じ~っと見据える素振りを見せたりするが。
気にしない気にしない。

まあ、その後は酒で緩んだ野幌の親類が、柴犬を車から降ろして。
会場の駐車場を走り回らせ、終いには室内に入れ、母の霊前で走り回らせたりと、やや脱線。
でも、母も柴犬をとても可愛がっていたし、これはこれで良い供養になるかな、と。

柴犬はさんざ会場を駆け回った後、明け方再び己の家に戻された。
葬儀が終わるまで、またしばらく留守番ってことで。

己も己の身内も親類も、皆、けっこうな犬ばかだなあ。
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