沈む三弦橋を観に行く(続) 2014-04-23 01:41:00 | 日記・廃墟と産業遺産 シューパロダム横の砂利道を下り、再び南部菊水町に戻る。 ダムへ至る道筋の周辺には、まだ商店の廃屋が残り。 長年の風化と雪の重みで倒壊し瓦礫と化した廃屋跡も、周りに残っている。 平成の新しい巨大建築物と、昭和の残滓が同居するこの光景。 ある意味異様、もしくは歴史の皮肉か・・・?。
沈む三弦橋を観に行く(続) 2014-04-23 01:20:00 | 日記・廃墟と産業遺産 南部地区を後にして、旧北炭清水沢火力発電所を観てから帰ろうと。 車を走らせ、ぼちぼち清水沢だよなあ、というところで。 道路脇に潜む、怪しい構造物が目に飛び込み、むっ、これはひょっとして!?。 車を発電所の見える道路脇に停車させ、徒歩で、来た道を少し遡ること暫し。 おおぉ、あったぞ!。 原野の中に、炭鉱の坑口跡が複数残っている。 場所的に多分、旧北炭清水沢炭鉱跡の一つってところか?。 うーむ、何度も車で通過した場所ではあるが。 生い茂る雑草と樹木に隠され、今まで全く気付かなかった。 流石は夕張。 埋もれた産業遺産が、まだまだ各所に潜んでいるのだなあ~。
沈む三弦橋を見に行く(完) 2014-04-23 00:58:00 | 日記・廃墟と産業遺産 本日の探訪の締め括りに、旧北炭清水沢火力発電所の姿を定点撮影。 ふーむ。解体は、着々と進んでいるのかなあ。 せっかくなので、隣接する清水沢ダムの御姿もパチリ。 ・・・清水沢火力発電所建屋の消滅も近い、と言うし。 消えるまでは、なるべくこまめに観察を続けたいなあ。
旧札幌飛行場正門を撮る 2013-11-06 18:03:00 | 日記・廃墟と産業遺産 気が付けばもう11月。ううぅ・・・(焦)。 雪降る前に、もう一度空知まで出張ろうかとも思ったが。 11月だしなあ。うーむ、時期を逸したか。 近場で済まそう。 ・・・所要の合間に、北区に寄り道。 蔵書「写真で見る札幌の戦跡」に載っていた、旧札幌飛行場正門を目指す。 北24条駅周辺を徘徊すると、おおぉ、あった!。 目的地のすぐそばにある、スーパーアークスの駐車場に車を停めて。 徒歩で旧札幌飛行場正門向かい、歩道上で怪しくデジカメを取り出し、撮る!。 歩道上に門柱だけが残り、他に記念オブジェと説明看板が立っているな。 この歴史の痕跡だけを見ても。 今のこの、びっしりと住宅やビル、店舗が立ち並ぶこの北区北24条界隈に。 かつて飛行場があったとは、俄かに信じられぬなあ。 人通りも多いので、撮影及び物色後は、早々にその場を立ち去った。
2013晩秋:夕張探訪(続) 2013-10-23 18:30:00 | 日記・廃墟と産業遺産 一旦、清水沢清陵町に行き、旧北炭夕張新鉱通洞口を撮る。 10月下旬とは言え、まだ樹木が繁っているなあ。 撮影後、合掌(ここでは特に必ずそうしている)の後、次の場所へ。 ほぼ定点撮影物件となった、旧清水沢火力発電所を撮る 少しづつ解体は進んでいる様だねえ。 HTBローカルの深夜廃墟探訪番組、「壇蜜古画」でも取り上げられていたけれども。 どうやら2014年度中には、完全解体されることが決まっしまったようで。 この雄姿を拝めるのも来年限りとなりそうだ。 惜しいなあ・・・。 おっと、時計は午後2時を回った。急ごう。 南部に入り、旧三菱大夕張鉄道南大夕張駅跡で停車。 こちらも久々に保存車輌群を、新デジカメで撮る。 保存会の方々の手によって、旧構内はかなり整備が進んでいるようで。 旧構内敷地奥には、旧三菱鉱業バス(後:美鉄バス→廃業)のバス車輌も展示されていた。 後は、とんとご無沙汰だった、大夕張方面を探訪してみようか。