北辺廃徊零細網日常雑記(goo引越版)

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山と湖経由で室蘭市まで往復

2013-06-30 01:02:00 | 日記・日常

長姉に二人目の孫が誕生の報が入り。孫に会いたいとの事で愛車の出動を要請され。
出生先である室蘭市の某総合病院目指してひとっ走り。

高速使わず国道230号線を走り。
峠の望羊中山で一休み。あげいも買ったついでに、後方羊蹄山をデジカメでパチリ。


雑なアングルだが、天気が良かったので山肌は割りとくっきり見えた。

喜茂別町、留寿都村を抜け、洞爺湖町で道道66~132号線に入り。
洞爺湖畔を走る。久々だなあ。

途中、水上バイク愛好者専用キャンプ場に立ち寄り、洞爺湖をデジカメでパチリ。


雑なアングルな上に。洞爺湖周辺は生憎の曇天。遠景も靄っていて、ちと残念。

壮瞥町から国道、道道を複雑に抜けて、伊達市に入る。
だて歴史の杜で一休み。敷地内にある、でっかい兜のオブジェをデジカメでパチリ。


伊達から国道37号線を走り抜け、室蘭市に到着。
東室蘭の某総合病院に行き、長姉の二人目の孫と初対面する。

午後遅くに病院を後にし、札幌へ戻る。

帰路も高速を使わず、まずは壮瞥町に向かい、国道453号線に入り。
北湯沢温泉経由で、伊達市大滝を目指す。

大滝本町を抜け、国道276号線と合流し、フォーレスト276大滝に立ち寄り。
バブル時代に造られた豪華トイレを利用しようと思ったのだが。
何とフォーレスト276ってば、営業時間は午後6時まで。
着いたのは午後6時5分頃で、もう店仕舞いして中に入れず。がっかりだ。
自治体三セクは商売っ気が無いのか?。
夏場くらいは、営業時間を延長しても良さそうなものだがなあ。

仕方なく、隣の民間経営きのこ王国のトイレを利用。
こちらも久々に寄ったが、またずいぶんと建物が大きくなって。
しかも、いい意味で、下品でど派手な店構えになっていて。
フォーレスト276大滝よりも儲けているようだなあ。
(疲れていたのでデジカメでパチリせず)

スパートかけて美笛峠を越え、支笏湖畔をぐるりと回り。
再び国道453号線単独区間をひた走り。
午後7時台、無事、札幌市に帰還。

多少、時間は掛かったものの。
いやあ、空いてる山岳ルートをすっ飛ばすのは、気持ちいいねえ~♪。yellow19



2013初夏一日散歩きっぷの旅(始)

2013-06-16 15:26:00 | 日記・鉄道

今季は空知廃墟と産業遺産巡りをする機会がなかなか取れず。

ならば鉄道趣味を堪能してやれと、もみじ台の旧友を誘い。
本日はJR北海道の一日散歩きっぷを使った列車の旅に出発。

札幌駅の自動券売機にて一日散歩きっぷ2200円也を買い。
一番手に選んだ09:08発函館本線2151М旭川行普通に乗るべく、8番線に上がると。
先発の09:00発3007М旭川行L特急スーパーカムイ7号が入線していた。


車輌は789系1000番台HL-1007編成(札サウ)だね。

他のホームに目をやれば、あ、キハ201。


目ざとくデジカメでパチリ。これはD-103編成(札ナホ)ですな。
札沼線(愛称:学園都市線)から撤退後は、もっぱら函館本線で活躍中のようで。yellow11

・・・うろつくのを止め、ホームのベンチ待つこと暫し。
9時過ぎにもみじ台の旧友がやって来て合流。

スーパーカムイ7号が発車した後の09:05、2151Мが入線。
車輌は711系(札サウ)で堂々の6両編成。
我々は前3輌のS-1163扉改造車編成の中間車2扉モハ711-106に乗り込む。
進行左側ボックス席を占領するも、嗚呼、経年劣化の所為か?、窓が開かない!。yellow7
すぐに隣の右側ボックス席に移り、こちらは窓が開いて一安心。yellow11

定刻09:08に札幌駅を発車。
モハ711の床下モーターが騒々しく唸りを上げる。

・・・今回の旅の最大の目的は、この711系に乗ること。
国鉄型交流電車のパイオニアも残念ながら、2014年度の引退が濃厚らしい。
故に早めに乗っておこうと思い、2151Мを選んだわけだ。

各駅をこまめに停車しながらも、711系は順調に走り続け。
石狩地方から空知地方に入り、最初の長時間停車駅である岩見沢駅に滑り込む。




2013初夏一日散歩きっぷの旅(続)

2013-06-16 15:16:00 | 日記・鉄道

2151Мは、定刻10:02に岩見沢駅3番線に到着。
ここで30分近くの長時間停車となる。

ホームに降り立つと、おおぉ、ばんえい競馬の像があるぞ!。


直に見るのは、とても久しぶりだ。
とは言え、岩見沢ばんえい競馬も廃止されてから随分経つよなあ(遠い目)。yellow3

などと感慨に耽っていたら、6番線に特急列車が入って来た。
網走行特急オホーツク3号だな。キハ183系(札ナホ)で所定の4輌編成だが・・・。


ふーむ、札幌向きはボンネット型だけど、網走向きは貫通型か。あ、しかもHET色だ。
編成美という点から見ると、一輌だけ色が違って美しさはイマイチ・・・。yellow20
出来ればアタマは両方とも同型に揃えてくれないかなあ。

などとぼやいていたら、今度は2151Мが解結作業に入った。


我々の乗っているS-116編成が、このまま旭川駅を目指し。



後ろのS-113編成は岩見沢止まりか。
あ、こちらは冷房改造車だったか!。何かズルいぞ。yellow17

・・・まだまだ時間もあるので711系の姿を線路側から撮るべく、跨線橋を渡る。

建て替えられた岩見沢駅に足を踏み入れるのは、実は今回が初めてで。


ほほぉ、跨線橋通路に改札口があるんだ。
駅舎は地上に建っているけれども、客の流れは橋上駅風になっているんだ。

などと感心しつつ、1番線に下りて。


S-116編成をデジカメでパチリ。

車内に戻り、旧友と駄弁りながら待つこと暫し。
10:31定刻、2151Мは静かに岩見沢駅を発車。
一路、滝川・旭川方面を目指して走る。

車窓の景色は“札幌電車圏”から一気に“ローカル汽車圏”へと変化。
条約の乗り降りもまばらとなり、成る程なあ。
年々、岩見沢以北の普通列車の直通本数が削減されるわけだ。

・・・奈井江駅を過ぎ、豊沼駅に着いたところで、何となく駅舎を写してみた。


かつては三井東圧系の専用線や、砂川火発向け石炭の貯炭場があったが。
今は貨物取扱も無くなり、駅も無人化されたのだなあ。
うーむ、この駅もまた、空知地方の栄枯盛衰を具現か・・・。yellow23

・・・2151Мはその後も順調に走り続け。
次の長時間停車駅である滝川駅が近づいて来る。


2013初夏一日散歩きっぷの旅(続)

2013-06-16 15:06:00 | 日記・鉄道

長距離鈍行ランナー2151Мは、定刻11:13に滝川駅7番線に到着。


我々の乗車はここまで。
出来ればこのまま、終点旭川駅まで乗って行きたかったのだが。
残念ながら一日散歩きっぷの適用範囲はこの滝川駅まで。
まあ、乗り越すと追加運賃はかかるし、本日の日程の関係もあるのでねえ。yellow4

降りてふと、駅構内に目をやれば、あ、留置線に711系の国鉄色が停まっている!。
すかさずデジカメのズームでパチリ一枚。

ふーむ、非冷房S110編成(札サウ)だなあ。
出来れば昔の面影を強く残している、こっちの編成に乗りたかったねえ。yellow3

次は再び岩見沢駅に戻るぞ。
乗り換えの為に跨線橋を渡り、4番線に下りる。




2013初夏一日散歩きっぷの旅(続)

2013-06-16 14:56:00 | 日記・鉄道

次は二番手に選んだ列車に乗車だ。

4番線に、函館本線924D旭川駅発岩見沢行普通滝川駅10:24着が入線。


車輌はキハ40-822+820(札サウ)。
苗穂運転所所属車なので、車内は3列ボックスシート。

何とか4人掛けボックス席を確保。暑いので窓を半開し、発車を待つ。

定刻11:33発車・・・と、思いきや。
お馬鹿などこかの高校生が、ギリギリ駆け込み乗車を仕掛けて来た。
列車は止む無く閉めた扉を開け、お馬鹿高校生を収容。
約数十秒遅れでの発車となった。

全くもう~!。駆け込み乗車は危険だから止めなさいよ~!!。yellow6

発車後は特にトラブルも無く。
924Dは快調に飛ばし、ひたすら岩見沢駅を目指し。
定刻12:22、岩見沢駅3番線に到着。

改札を出て、駅でトイレを済ませた後、再び改札を通り、1番線に下りる。
次は室蘭本線経由で苫小牧駅を目指すのだ。