おらっちの炙り焼き ~膳~

世の中を 斬ろうと思って 返り討ち・・・そんな人生 笑ってちょうだい!

芸術を語る前に。

2007-05-09 11:58:29 | my opinions
 ここ2週間くらいの間に、深夜の携帯メール着信で4~5回叩き起こされたおらっちです。こんにちは。

 2年程前に、「出会い系」だの「フィッシング詐欺」だの「アダルトサイト接続料未払い」だのの、いわゆる迷惑メールがアホみたいに届くようになった時にアドレスを変えて、その後、最近までその手のメールは全く届かなくなっていた。

 …また来やがった。


 送り先のアドレスが全て「@yahoo.co.jp」で、内容は「出会い系」が主。ドメインはもちろん別。
 だから、ブロックかけても無駄(泣)。


 3日に1回程度だから今のところ無視できる範囲だけど、深夜に届くのがウザい。
 
 まったく、どこから漏れ伝わるんでしょうねぇ…。
 
 そういう「迷惑メール」を送るのも“仕事”と言い張れば仕事なんだろうが、やっぱ人様に迷惑を被ることはやめていただきたい。



 芸術も然り。



 
 橋脚落書きで書類送検、「落書きじゃなく芸術」 大阪(朝日新聞) - goo ニュース



 おらっちは東京に住んでいるわけだが、やっぱ街の落書きがすごく気になる。
 昨夜のニュースでも取り上げていたのだが、「街の美観を損ねる」だとか「(個人宅で)消しても消してもまた上書きされる…いたちごっこ」だとか、一般市民にとっては迷惑千万だ。

 おらっちは「音楽」をやっているわけだが、“芸術”と呼ばれるもの(音楽、絵画、書道、演劇、建築、ファッション、陶磁器などなど)に共通して言えるのは、


 人様に認められて成立する


 ってことだ。
 
 個人的に楽しんでいるだけでは、決して“芸術”なんて言ってはいけない。

 自分が歌う曲、描いた絵、演じた役…などで、他人を共感・共鳴させて初めて“芸術”と言いえるのだ。


 書類送検された男は当初、「カナダではビルの落書きもアートとして認められている」などとホザいて容疑を否認していたようだが、たとえカナダでも「公共や個人の建物に“許可なく”描けば、それは犯罪」だそうだ。まあ当然だが。


 
 ものごとには順番がある。



 無許可で、民家の壁や商店街のシャッターにカラースプレーを吹き付けたら、たとえそれが世界的な「スプレーアートの芸術家」であっても“落書き”としてみなされる。

 “アンダーグラウンドな芸術”を気取って、ただの落書きを「芸術」と勝手に思い込む前に、自分が描いたもので他人を楽しませているか・他人と共鳴し合っているかをよ~く考えてもらいたいものだ。



 ものごとには順番がある。











 ←お前もな!






 さて、仕事しま~す♪







 それじゃあまたね!バイバ~イ!!



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