おらっちの炙り焼き ~膳~

世の中を 斬ろうと思って 返り討ち・・・そんな人生 笑ってちょうだい!

教育のお話(?)

2005-06-17 19:37:49 | my opinions
 日テレ:若貴問題 TBS:若貴問題 フジ:若貴問題 テレ朝:若貴問題 テレ東:ハム太郎…

 おらっち、そんな「わが道を行く」、

 (*´∀`)ノ テレ東が大好き!

 こんばんは。


 さて、テレビ局の話題ついでに、今朝の朝刊にこんな記事が出ていた。


「見てもらいたい番組」

 日本民間放送連盟(日枝久会長)は16日、「青少年に見てもらいたい番組2005年春」を発表した。全国の民放各局が、自局か系列局の番組から、それぞれ10番組程度を選んだ。
 在京5社の「おすすめ」は、「伊藤家の食卓」(日テレ)、「どうぶつ奇想天外!」(TBS)、「発掘!あるある大辞典Ⅱ」(フジ)、「ドラえもん」(テレ朝)、「ガイアの夜明け」(テレ東)など。



 え~と、ツッコミ所満載ですが、まずはテレ朝さん…。

 「新ドラえもん」推しすぎ!

 数ある自局・系列局の番組からのイチオシが「ドラえもん」ですかぁ?
 
 脳天気すぎます


 そしてTBS。青少年に、

 「クイズ番組」推してどーすんの!


 そして、ツッコミを通り越して、腹を抱えて笑ってしまったのがフジテレビ。

 「発掘!あるある大辞典Ⅱ」て、

 「青少年」向けの番組ではない!

 取り上げている内容が「肩こり」だとか「腰痛」だとか「ゴーヤ」だとか「モロヘイヤ」だとか「外反母趾」だとか…、

 「青年」向けです!

 対象を間違ってませんかぁ?フジテレビさんよぅ。

 でも、笑わせてもらった…合掌。


 青少年かぁ…おらっちにとっては遠い昔の話だ。

 今日、道端で、こんなポスターを見かけた。といっても、写真を撮るのを忘れちゃったんだけど。

 「目指せ30名1クラス」

 正確ではないかもしれないが、こんな感じだったと思う。要するに、先生の目が行き届く、「1クラス30人編成にしようではないか」という、どこかの政党が掲げるスローガンのようなものだった。

 少子化が叫ばれる今現在、1クラスが何名くらいで学校が運営されているのか知らないが、はたして、1クラスを30人にしたところで先生の目が行き届くようになるのだろうか?疑問だ。

 思い返せば、おらっちが「青少年」だった頃、1クラスは45人ほどいた。本当に。

 おらっちは昭和48年生まれ。
 「第2次ベビーブーム」の年だ。

 余談だが、この「第2次ベビーブーム」は、高校、大学受験はもちろん就職活動をする年齢まで、おらっちの足かせとなった。
 敵が多いのである。

 話を戻して、1クラス45人ほどいたのだが、先生の目は行き届いていたように思える。「先生の質」といえばそれまでだが、確かにいい先生に恵まれていたような気がするのだ。もちろん、優しい先生だけではない。強力に厳しい「体罰教師」もいた。でも、それはそれで、今の自分を形作る上でとても重要なファクターだったとは思える。
 まあ、基本的におらっちの昔話は「田舎での」話だけど…。

 田舎であるから、先生の目が行き届かなくても、周囲の大人が常に見張っている感じはあった。
 本当に、どーしようもない田舎だから、いたずらをしているときに誰かに見つかると、あっという間に親なり学校なりに「通報」されてしまうのだ。


 まあ、あまり知らない人間が、党のスローガンなのかマニフェストなのか知らんが、そういうものにケチをつけるのもどうかとは思うのだが、「先生1人に対して子供を30人」にしたところで、それが、「学力の向上」や「1人1人に目が届く教育」にはならないんじゃないかなあ、と思う。特に「他人に興味なし」の都会ではね。

 てか、1クラスが45人でも、現に立派な大人が育っているではないか!!

 ・・・・・・・・・!

 (*´゜ё゜) あ

 おらっち、間違いなく

 「立派な大人」ではない…

 _| ̄|○ ガクッ


 今日はテレビの話から教育の話まで喋ってしまった。


 それじゃあまたね!バイバ~イ!!


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