昨年の公約どおり、今年も炎天下、味の復活を祈りながら行って参りました。(参照「『シャネ パンジャブ』 TVチャンピオン優勝のお味はいかに!」)
店内です。
非常に狭く、1階はテーブル2台の6席です。2階は座敷になっているらしいのですが、上がったことはありません。
今年は、お薦めメニューにある『ホウレン草とチーズのカレー』と『プレーン・ナン』、それに『グラスビール』を注文。
昨年と比べて、店内にも生気が感じられます!
コックさんの真剣さもなかなか良い。
これは期待できそうです。
先にビールが出てきましたが、撮影のために、料理が揃うまでがまん。(料理が出揃うまで5、6分でしょうか。この暑さの中、ビールのお預け状態はきつかった。)
やっと料理が出揃いました。スパイスの香りが爽やかに、立ち上ります!
これは期待できそうです!
逸る気持ちを抑えて、まずは撮影。(↓クリックで拡大画像へ!)
さて、ビールを一口のみ(う、うまい!)、ナンをちぎってホウレン草の部分をすくい、まずは一口。おお、うまい!
チーズも絡めてもう一口。おお、やはりうまい!
チーズの甘さと絡み合ったスパイスが、口の中にやわらかく広がります。なんと、今年は大当たりだったようです。
ただ、できれば、チーズだけは、もう少し高級なものを使ってほしかった。『サグチキンカレー(ホウレン草のチキンカレー)』が780円だとすると、チキンの代わりにこんなチーズを乗せただけで200円アップはいただけません。
などと、苦言を呈しつつも、満足した15分間でした(笑)
税込みで1690円でしたでしょうか。
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しかし、ただ、この日の一回だけで、味の復活を宣言するわけにもいかず、また、「もっと食べたい」、との思いも募るので、2日後に、もう一度足を運んでみました。
この度は、去年と同じ『キーマ・カレー』を注文。ついでに、『サモサ』も頼んでみました。
ビール、カレー、サモサの順で供される。またもや、ビールはお預け状態である。
(↓クリックで拡大画像へ!)
見た目からして去年の死んだ料理とは、発するオーラが違う。さて、撮影後、大きな期待を込めて、サモサから食してみる。衣はほのかに甘く、スパイシーな具材とよくマッチしている。これはうまい。ビールを一口飲んで、真打、カレーに!
おおっ、ついに「シャネ パンジャブ」の味は復活したようです。スパイスが口の中で見事に立ち上がり、溶け合いましたました。「TVチャンピオン 全国カレー職人選手権」優勝は伊達ではなかったようです。
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「シャネ パンジャブ」で検索なさって、拙ブログを訪れてくださる方が結構いらっしゃいますので、所在地等が記されたパンフもアップしておきますね。
今年の味なら、紹介してもいいような気がします。
(↓クリックで拡大画像へ!)
店内です。
非常に狭く、1階はテーブル2台の6席です。2階は座敷になっているらしいのですが、上がったことはありません。
今年は、お薦めメニューにある『ホウレン草とチーズのカレー』と『プレーン・ナン』、それに『グラスビール』を注文。
昨年と比べて、店内にも生気が感じられます!
コックさんの真剣さもなかなか良い。
これは期待できそうです。
先にビールが出てきましたが、撮影のために、料理が揃うまでがまん。(料理が出揃うまで5、6分でしょうか。この暑さの中、ビールのお預け状態はきつかった。)
やっと料理が出揃いました。スパイスの香りが爽やかに、立ち上ります!
これは期待できそうです!
逸る気持ちを抑えて、まずは撮影。(↓クリックで拡大画像へ!)
さて、ビールを一口のみ(う、うまい!)、ナンをちぎってホウレン草の部分をすくい、まずは一口。おお、うまい!
チーズも絡めてもう一口。おお、やはりうまい!
チーズの甘さと絡み合ったスパイスが、口の中にやわらかく広がります。なんと、今年は大当たりだったようです。
ただ、できれば、チーズだけは、もう少し高級なものを使ってほしかった。『サグチキンカレー(ホウレン草のチキンカレー)』が780円だとすると、チキンの代わりにこんなチーズを乗せただけで200円アップはいただけません。
などと、苦言を呈しつつも、満足した15分間でした(笑)
税込みで1690円でしたでしょうか。
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しかし、ただ、この日の一回だけで、味の復活を宣言するわけにもいかず、また、「もっと食べたい」、との思いも募るので、2日後に、もう一度足を運んでみました。
この度は、去年と同じ『キーマ・カレー』を注文。ついでに、『サモサ』も頼んでみました。
ビール、カレー、サモサの順で供される。またもや、ビールはお預け状態である。
(↓クリックで拡大画像へ!)
見た目からして去年の死んだ料理とは、発するオーラが違う。さて、撮影後、大きな期待を込めて、サモサから食してみる。衣はほのかに甘く、スパイシーな具材とよくマッチしている。これはうまい。ビールを一口飲んで、真打、カレーに!
おおっ、ついに「シャネ パンジャブ」の味は復活したようです。スパイスが口の中で見事に立ち上がり、溶け合いましたました。「TVチャンピオン 全国カレー職人選手権」優勝は伊達ではなかったようです。
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「シャネ パンジャブ」で検索なさって、拙ブログを訪れてくださる方が結構いらっしゃいますので、所在地等が記されたパンフもアップしておきますね。
今年の味なら、紹介してもいいような気がします。
(↓クリックで拡大画像へ!)
似非辛党としては興味が涌きます。値段的には、、、ですが、一度は食してみたいと思います。
ところで、変な事をお聞きしますが、便造さん的には、辛さはいかがでしたでしょうか?というのも、私が知っている某インド料理店(インド人シェフ)では、(辛さは注文できるものの)あまり辛くなかったので、店員さんにシェフお勧めの辛さを聞いてみましたが、インド人はそれ程辛くしないと返事があったのですが、、、。
日本人は意外と(?)、刺激を求めるようですが(例えば、ビールにしても、キンキンに冷えたのを好むのも、世界的には多くないようです)。
週末に、近所のそのお店に、また、いってみたくなりました(汗)。
私は「辛さ」には弱い方だと思います。
どの店に行っても、辛さが選べるときは「中辛」程度です。昔、行きつけの店で、辛めにしてもらっていたのですが、それが祟ってお腹をこわしまして、しばらく「絶カレー」のつらい日々を過ごしました^_^;
それ以来、無理はしない(見栄は張らない?)ようになりました。
>インド人はそれ程辛くしない
確かに、インドに行っても、あまり辛くない店もありますね。でも、南インドでは、あまりにもの辛さに、一口で食べるのを止めたときもあります(^.^)
このお店も「激辛」まであるのですが、試したことはありません。一度は挑戦したい気持ちもあるのですが……。
今回は辛さもすっかりお店に任せました。最良のものを出してくれよ、と願いつつ。
辛すぎず、スパイスの饗宴を味わうにはちょうどよい辛さでした。
>キンキンに冷えたビール
ビールはほどほどには冷ていてほしいものですね。「キンキンに冷えたビール」では、味も何も分からないときがありますね。
Marsさんの行きつけのお店の感想も、お暇なときにでも書き込みくださいませ。
今日はコメントをありがとうございました。
画像で見るカレー、サモサはどれも美味しそうですね。
ところで、店名にパンジャブとありますが、パンジャブ出身のインド人のお店でしょうか(まさか、シク教徒)?
インドといえばカレーを思い出す方が大半ですが、何時からインド人はカレーを食べていたのでしょうね。
mugiさんが仰るとおり、パンジャブ出身のようです。ヒゲやターバンからして、シク教徒かも知れませんね。
カレーの起源を特定するのは難しいらしいのですが、9世紀の南インドの刻文資料によれば、神への供物である野菜料理に、ターメリック、コリアンダー、胡椒、タマリンド等の香辛料が使われていたとのことです。
ペッパー自体、サンスクリットの「pippali」が訛ったものだそうです。古くから胡椒交易などが盛んだったことを考えれば、カレー発祥の歴史は、思いのほか古いのかもしれませんね。
ご要望頂きましたカレー店ですが、先週末から今日までに行ったお店を紹介いたします。
まず、最初は、地元のお店、スーリア(http://gourmet.yahoo.co.jp/0003990190/U0002158392/)です。
このお店には、私はランチタイムのみ行った事があるのですが、辛さも選べますし、チャイや珈琲も飲み放題です(ランチタイムのみ)。コースは色々ありますし(カレーも数種類から選べる)、ナンかサフランライスかも選べます(私は後者の方が好きですね)。肝心のカレーですが、この日は日替わりで、エビのカレーでした(これは日替わり固定でした)。また、サモサとタンドリーチキンも一つずつ付いていました。味的には、最近はあまり感動はしないのですが、安心して食べられますし、飲み放題なのでゆっくりもできます。私的評価の星(MAX5つ星で)は、3.5~4.0といった所でしょうか?
次にご紹介いたしますのは、幕張メッセ近くのマハラジャです(http://r.gnavi.co.jp/g707002/index.htm)。
ここのお店はランチタイムはバイキング形式で、カレーも四種類あります(ドリンクは別料金)。一応、四種類全部食べてみましたが、挽肉のカレーが辛めでしたが、それ以外はそれ程でもなかったです。また、ナンは甘めでしたね。それでも、立地条件もあり(幕張メッセ近くであり、メッセ目当ても、ビジネスマンも)、中々混雑していました。私的評価の星は、2.5~3.0ですね。
そして、今日は秋葉原にありますジャイヒンド(http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/16360.html)に行ってきました。
今日はチキンのカレーとカバブを食しました。肝心のカレーですが、確かに辛味はあるものの、少し物足りなくも感じました。が、中々複雑な味で、奥深さも感じさせられました。ですから、次回の期待も込めて、星は3.0~3.5ですね。
最後に番外編という事で、九段下、靖○神社内にあります、遊○館の茶房・結で食したカレーです。ここのカレーは二種類あり、明治時代の海軍のレシピをもとに再現したという海軍カレーを食しました(もう一つは現代味のカレー)。味的には具も小さく、甘めで、物足りなさも感じました。が、ここは、英霊も眠る所ですし、これからカレーが発展した事を思えば、複雑な思いもします。ですので、星評価は?.?でお願いします。
(このカレーにつきましては、こちらのブログで紹介されていました。http://green.ap.teacup.com/applet/gogodango/20060819/archive)
長文、駄文で申し訳ないです。
追伸、
仰るとおり、ビールにしても、冷やし過ぎると味が分からなくなりますね。これは白ワインでもそうですね(冷やし過ぎると、風邪を引く、といわれるようです)。でも、ドイツのビールは冷やしていないものを飲むのがポピュラーですね。インドのビールとはどのような味がするのでしょうか?興味深いですね。
(明日、ス○リアに行ってみますから??)
こんなに丁寧なレポートをありがとうございました。
>スーリア
地元の安心して食べられるお店と言うのは貴重ですね。ドリンクも飲み放題と言うのは、ポイント高いですね。ランチバイキングのカレー屋はたくさんありますが、飲み放題のお店はそうそうありません。
>マハラジャ
私も新宿店には時々行きます。
新宿店は、ランチバイキングの時にインド米も出してくれるので、インド米に惹かれて足を運んでしまいます。「インドカレーには、インド米」、なかなか乙なものです。でも、立川店になると、月曜日以外はインド米を出してくれないのですが、幕張店はいかがでしょう? あああ、書いているだけで食べたくなってきました!(笑)
カレーの魔力は、恐ろしいものがありますね。
>ジャイヒンド
ここ数年、秋葉原には足を運んでいないような・・・・・・。
スピーカーなどを買うときはよく足を運んでいたのですが、最近秋葉原は別の街になったとのうわさが。
友人には、「似合い過ぎるから行ってくれ」、とか「似合いすぎて誤解されるから行かない方が良い」とか、様々なことを言われています。
しかし、もし秋葉原に行く機会があれば、ぜひ食してみたいと思っております。
>靖○神社内海軍カレー
ただただ合掌!
>インドのビール
私もほとんど飲んだ記憶がありません。インドでは「リムカ」という清涼飲料水のみ、ガブガブ飲んでいました。しかし、インドビールも日本で飲もうとすると高いですね。半値ぐらいにしてくれてもいいような気がします。ついでにサモサも高すぎですね。インドだったら5円程度で食べられるのに、日本では、50~100倍近い料金を取られるのには納得いきません!
でも、ビールには合いますね。
Marsさん、今日は本当に書き込みをありがとうございました。こんな夜中に、カレーが無性に食べたくなって困っている便造でした。