今日は休みをもらって久しぶりに山へ!!
目指すはH19年11月18日以来3年6ヶ月ぶりの八方ヶ岳。
標高1052m、頂上からは360°の大パノラマ、
九重、阿蘇、鞍岳、金峰山、雲仙普賢岳、津江の山々・・・を見渡すことができる。
実家から最も近い1000m超の名峰で自分が最も好きで最も登ったことのある山だ。
標高は487m、565m登ることになる。
登山開始は10時30分ちょうど、誰もいない静かな山、
木々を抜けてくる風の音、鳥の鳴き声、
木々の重なり合う音、葉の擦れる音、
登山道のすぐ脇に流れる清流のせせらぎ・・・
自然の音だけが聞こえていた。
清流が、いくつもの小さな滝と淵を作っていて涼しげ。
菊池市穴川地区から登ってくる道との合流点まで40分かけて一気に駆け上がる。
ここで5分間の小休憩。
リュックからお茶を取り出して口に含む。
見上げると紅葉の新芽に陽が射して眩しい。
山は新緑真っ盛り!!
11時50分、頂上に到着。
頂上を示す標柱と祠、誰もいない静かな頂上。
と思いきや、、、ブ~ンとB29並の爆撃音、
多数のアブに、親指大のだご蜂が1匹、
日射しも強く、とてもリラックスできるような感じではない。
360°の大パノラマを一通り見回して足早に退散。
帰路は山の神地区へのコースを一気に駆け下りる。
山の神養魚場の脇にはシャクナゲの鮮やかな花、
往路80分、帰路70分、
歩いた距離は往復で約8km、
いいトレーニングになった。
新緑萌える八方ヶ岳の山肌、眩しいなぁ~。
5/18(水) トレイル 150min 8km