100kmの部のランナーは、朝5時に南阿蘇村のウィナスをスタートし、
高森→波野→産山→荻の草を経由して内牧のゴールに飛び込むウルトラマラソンだ。
青空に映える草原の連なるミルクロードを快適ドライブ。
応援拠点となる木落牧場に着いたのは12時半を過ぎていた。
木落牧場には既にマンボウチームがのぼりを持って応援中、
Nobyさん、尾坂さん、森本さん、安谷さんが声援を送っていた。
既にウラトルマンさんは通過したとのことだったが、
すぐにまつえみさんとまつだんが力強く駆け抜けていった。
たぶんサブ10だ、凄い!!
ここからは応援ラン、
まずは南に向かって走る。
牧野の中の細い1本道。
3kmくらい走ると急に視界が開け阿蘇五岳が姿を見せる。
さらに象ケ鼻まで行けば阿蘇谷の水田の輝きが見下ろせる絶景。
天気が良く空気も澄んで最高のプレゼントだ。
途中、路面に持ってきた白墨で応援メッセージなどを書き残す。
喜んでくれるかな?
小嵐山まで来たら折り返し、息を切らしながら象ケ鼻を上りつつ下って来るランナーに声援を送る。
既に90km近く走ってきたランナー、
身体はボロボロのはずなのに、
駆け抜けていく一瞬、声援に応えてくれる。
苦しそうな顔で走ってきたランナーも一瞬の笑顔を返してくれる。
その度、カルデラランナーの器の大きさ、人間の大きさを感じる。
なんて凄いんだ!!
タムタムさん、もっちゃん、taniponさん、トコトン先生、
東京からスイマーたかさん、林さん、柿本夫妻、岩本さん・・・、
青空の下、流れる汗が日差しを受けて輝き、カッコいいぜ。
たくさんの知り合いのランナーの力強い走りに元気をもらう。
車を停めている木落牧場を過ぎた付近、
あずさん、ゆっこちゃんが大きな声で応援を楽しんでいた。
走っても、応援してても、賑やかで楽しそうな雰囲気を醸し出す2人。
多くのランナーが元気をもらったことだろう。
そんな2人に「ナイス応援!!」
舞谷牧野から合戦群を下り、荻の草の橋まで走ってきたら、
お~っ、taniponさんの奥さんが走ってきた。
これまで何度かチャレンジされている100km、
しかし、完走は無し。
今日こそと強いメンタルで足を運ばれていた。
急登の合戦群はコース後半の難関地点、
ほとんどのランナーが歩きになる。
関門時間を気にされていたtanipon奥さんに、
木落牧野まで同行したが、全く心配のいらない力強い足取りだった。
木落牧野まで来たら車で92km関門地点に移動。
象ケ鼻の急登を息を切らしながら上りつつ声援を送る。
3kmほど登ってUターン。
下り切った所の関門は17時20分、
関門ぎりぎりとなりそうなランナーに最後の声援を送りながら駆け下りる。
関門地点に戻り着いたのは17時23分、
残念な顔で象ケ鼻を下ってきたランナーにかける言葉が難しい。
カルデラマラソン、
一人一人にドラマがあったなぁ。
6/6(土) カルデラ応援LSD 3h20min 27.6km
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