弁天ジョガーの気ままにラン

阿蘇瀬の本高原マラソン

今日は、シーズンインとなる阿蘇瀬の本高原マラソン大会に参加。
距離は10マイル=16kmだ。
自宅を6時20分に出発し、途中の車内でサンドイッチとおにぎりを食べて、
会場駐車場に8時10分頃到着。
気温は15度くらい、少し雨も降っていて寒い。
長袖のパーカーを着た上にカッパを着こんで受付に向かう。
痛めている左アキレス腱は歩いているときにも違和感あり。
寒さと故障の心配でネガティブになり
受付だけして走るのは止めようと思っていたら、
会場でタムタムさん、もっちゃん、ARKさん、taniponさん、内山君・・・
に会って笑顔を見てたら走る気力が湧いてきた。
皆さん、万全ではない中でゴールを目指そうとポジティブだ。
自分も頑張らねば。

52歳にもなって、なんで息を切らして、
ゼーハーしながら走らなければならないだろう。
なんてことはスタートしたら一度も考えることはない。
恒例の「帰って来いよ~。」の号令とともに10時にスタート。
今日の目標は、①故障を悪化させずに完走、②キロ6で1時間36分cutの2本立て。
痛めている左アキレス腱には、テーピングをして、
昨日買ったザムストのゲーターで筋肉のブレと疲労を防止している。
アドレナリンとは不思議なもので、スタートしたら痛みは消えた。
キロ6で入るつもりが左腕のガーミンは4分台を表示している。
並走しているタムタムさんに「早くないですか」と言ってスピードダウン。
1km地点通過は5分8秒、最近6分台でしか走ってないので自分に驚く。

瀬の本10マイルをざっと言うと、急激な坂道を8km下って折り返し、
同じ坂道を8km上ってゴールという難儀なコースだ。
そういう訳で前半の下りを、レースならではの突っ込みと、重力に力を借りて、
キロ6のつもりが4~5分台で駆け降りる。
調子に乗ってスピードを上げていたら
3km過ぎで左アキレス腱にズキンと強い痛みが出たので、
着地から蹴り出しのフォームを特に意識する。
前半は調子よく走り、折り返しのコーンを回ることができたが、
後半の上りはボロボロだ。
上りはアキレス腱への衝撃は少ないのだが、
何しろスタミナ不足、そう練習不足。
足が上がらない、足が進まない、走力が足らない。
涼しいのに汗は吹き出し、帽子のつばからポタポタ落ちていく。
ラスト3か所の給水ポイントでは歩きながら水を飲み、
ただひたすらゴールを目指し、何とか1時間24分台でゴールした。
今日の目標は達成できたので良し。
508 450 446 507 502 443 428 502
538 706 559 524 612 630 604 243(ガーミン記録15.47km 1h24m49s)

走った後は参加賞の温泉券で黒川温泉に入り、
なぜか田の原のバス停で参加賞の弁当を喰う。
弁当を食べる適当な場所がなかったのだ。
「男はつらいよ」ともっちゃんがコメントしてた(笑

久しぶりに小国郷に来たので小国両神社に参拝し、
神社の道向かいのトトロを見て
心を休めて帰宅。
今日の〆は中華料理店「獅子王」。
汗をかいた身体がラーメンを欲していた。
美味し。

8/25(日) 大会参加 84min 16km

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