朝、目を覚ますと予想どおりの雨。
ランニングクラブの朝練に行こうかと思っている日に限って雨、
予報が雨だから朝練に行こうと思っていたのかも・・・。
雨の中、嫁さんと息子と共に実家に帰る。
息子は寝たきりのおじいちゃんと将棋をしようと将棋の駒と盤を持参。
父の約30年ぶりの将棋は孫との対戦。
パーキンソンと認知症で弱った脳で、よく将棋ができたものだ。
さぞ嬉しかったのだろう。
夕方には雨が上がり、部活に行っている娘を驚かそうと中学校まで4kmのjog。
娘が、ちょうど学校から出てきて、電話で車の迎えを頼んだところに、
汗だくの父親が走ってやってきて目が点になっていた。
『なんで走って来たの・・・。車は・・・。』とは娘の心の声。
しばらく家に向かって娘と歩いていると嫁さんが車でやって来た。
娘は乗車、父親は独りjog。
強烈なアップダウンの多い我が家から中学校までの通学路。
自転車通学の娘のたいへんさを改めて理解、
お腹をすかせて帰ってくるはずだ、うん、納得。