緊急地震速報の音で・・・。

緊急地震速報の音って怖すぎませんか？？？

あの音で、心臓がバクバクして、飛びあがりそうになります・・・



菅沼法律事務所
　　埼玉県越谷市越ヶ谷１丁目１１番３５号　吾山ビルⅡ　４階
　　電話：０４８－９６９－３８０１（ブログを見たとお伝えいただけますとスムーズです）

弁護士　　生井澤　葵（なまいざわ　あおい）

◆プロフィール◆

埼玉弁護士会所属
埼玉県越谷市の弁護士　中央大学法科大学院兼任教員
ＪＡＤＰ認定夫婦カウンセラー資格取得　埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口

離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。

法律相談ご希望の方・講演のご依頼・弁護士の詳細なプロフィールはこちら　弁護士生井澤葵　ＨＰ

法律の言葉づかいはメンドイ。

法律の勉強をする上で、

「法律の言葉」というハードルがあると思います。

日本語ではありますが、

「どうしたの？それ？」というような聞きなれない単語が、

どうしても出て来てしまうんですよね・・・。

固有必要的共同訴訟とか、

不真正不作為犯とか、

もう、意味が分からない！！！

結論としては、

慣れるしかないで、ございます。




ひまわりねこの聞いた話では、

あおい先生も、ずいぶん、

「法律の言葉」に慣れなくて苦労したらしいじゃん。



ええ・・・。そうなんですよね・・・。


　　　＊　　　＊　　　＊



※ロースクール時代（１年生）の　あおい先生（イメージ）

当時の私は、

「被告」　「被告人」

「代理人」　「弁護人」　「弁護士」

「原告」　「申立人」

このあたりの区別が、まず、

ついていなかったんです。


例えばですが、

「被告」は民事事件で、裁判を起こされた側の当事者を指すのですが、

「被告人」は刑事事件で、犯罪をしたとして公訴提起をされている人を指します。

ところが、テレビでは「被告人」のことを「被告」と言っています。

そこで、

刑事事件の話をしているけど、「被告が・・・」とついつい言ってしまう。

そうなりますと、

周囲は、「え・・・被告人・・・でしょ？」となるわけです。

私も、若く、やんちゃでしたので、


はぁ？？　ちえっ

細かいなぁ・・・

結局意味通じてるんだし、どうでもよくね

こんな感じでございました。


昔、ドイツに行った時、

お店で焼きそば（？）をテイクアウトしようとしたことがあります。

その際、焼きそばのサイズが、「大」と「小」があり、

店員さんは、

「Groß oder klein?」とサイズを聞いてくれたので、

「くらいん！びって！！！」と頑張って叫んだのですが・・・。

私は、「Ｌ」と「Ｒ」の発音をクリアに分けて発音できません。

私の口から出る音は、「Ｒ」になることが多いです。

（ドイツの人に、私のKaiserschmarrenの発音はパーフェクトと褒めていただいたことが、

　ほぼ唯一のドイツ語の誇りです）

恐らく、私は「Krein」と言っていたのだと思います。

結果、店員さんは「？？？？？」という感じで、

最終的には、テイクアウトのカップを指さす形で解決をしてもらいました・・・。


あの時の感覚です。

たとえ「Krein」だとしても、「Groß」よりは、「Klein」に似てるでしょ！？

分かってくださいよ！？！？！ね！？！　　

・・・これこれ。



ただし、残念ながら、司法試験は、

「自分が分かっていることを示すプレゼン」でございます。

言葉の正確さは、合格への当然の前提になりますので、

どこかで、きちんと諦めて、更生しければなりません。

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