今日は弁護士に破産手続を頼んだ後の、
注意点についてです
この注意点をおさえていただかないと、
弁護士が怒って辞めてしまう(※)という、
超・大切なポイントです。
※全ての弁護士が怒るわけではありません。
でも、怒っていなくても辞めてしまします。
気を付けてね!気の短い先生もいるから!
注意点の確認をしましょうね!!!
「債権者(業者)から、
借金の返済についてバンバン電話が来る」
「追い詰められて本当にしんどい」
このような中、
弁護士に相談をして、破産手続をしましょう!となり、
弁護士に依頼することにしたとします
いえ、
なにより。
上記のようなときは、弁護士に相談を入れるようにしましょう
弁護士に破産手続を申込むと、
ミラクルが起きる筈です
弁護士は言います。
「これから、借金は返済しないでください。
どこの会社にも」
「債権者(業者)からの電話は止まる筈です」
ミラクルきたーーー!ミラクルきたーーー!!!
今までと全然ちがうぞーーーーー!!!!
これが、
弁護士に破産手続を依頼した時、
最初に得られる安心です。
実はミラクルでも何でもなく、
法律に基づくものなのですが、
今回はインパクトのために、このような表現にいたしました
はぁぁ~・・・ なんて楽ちんなんだ・・・。
はい。
楽ちんになっていただいて、いいのです。
借金で追い詰められる必要は、ありません。
ただし!!!
忘れてはいけない!!!
あなたは、破産手続を申込んだのだ!!!
そうなのです。
弁護士が入ることで、
楽ちんになっていただくのは、
全く問題ございません
ただし、
楽ちんになりすぎてしまって、
弁護士に頼んでいることや、
破産手続のために、たくさんの資料を用意することを、
すっかり忘れてしまうことはいけません
弁護士への依頼はゴールではなく、
スタートなののです!!!
こうして、
残念ながら、
弁護士と連絡がつきづらくなってしまう方が、
ときどきいらっしゃるわけです・・・。
そうなってしまいますと、
弁護士はどこかのタイミングで、
辞任をします。つまり辞めてしまいます。
連絡が付かないなら、仕方ないの・・・。さよなら。
そうすると、どのようなことが起きるでしょうか???
・・・え・・・???
「ご無沙汰でしたね!
債権者(業者)でございます!!!」
※イメージです。
再び、
債権者の取立の日々が戻って参ります・・・
一度、弁護士に頼んだのに、
弁護士が辞めてしまったとなると・・・、
次に頼む弁護士さんにも、
「何があったの?」と、
ジクジク(?)聞かれることになります。
【今日のまとめ】
借金で追い詰められる必要はないよ。
弁護士に頼むと、楽ちんになることが多いよ。勇気を出して!
楽ちんになりすぎては駄目だよ。
弁護士に頼んだら、
その弁護士の先生としっかり連絡を取り合って、
必要な準備をしっかりしていこうね!
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員(「生活紛争と法」「法文書作成」「民事模擬裁判」担当)
JADP認定夫婦カウンセラー
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