goo blog サービス終了のお知らせ 

ビロウな話で恐縮です日記

日常の隙間を埋める試み
と仕事情報

『ののはな通信』と『ビロウな話で恐縮です日記』

2018年05月29日 11時06分00秒 | 出来事
ひさしぶりに小説の新刊が出ました。
『ののはな通信』(KADOKAWA)です。
「のの」と「はな」という女の子二人が、手紙やメールのやりとりをする話だから、
『ののはな通信』。まんまだ。
装幀が素晴らしいので(え、中身は……?)、お手に取っていただければうれしいです。
もう一冊、文庫も出ました。
『ビロウな話で恐縮です日記』が文庫化されたのです。
やったー。新潮文庫から発売中です。
中村明日美子先生がカバーのイラストを描いてくださいました。
解説はジェーン・スーさんにお願いしました。
装画と解説が素晴らしいので(え、本文は……?)、
こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

しかし、女子の文通小説と、ビロウな話が満載の日記エッセイ。
落差が激しいな……。作者の脳内の調子はいかがな感じなのかと心配される。
と、他人事のように言ってみたが、大丈夫です。
順調にどうかしています。
今朝も、「はっ、今日は雑誌『ア○ア○』の発売日!?」とぼろぼろの恰好で
自転車を漕ぎ、近所のコンビニに行ったのだが、よく考えてみたら
「ア○ア○」の発売日は明日であった。
落ち着け自分。ずっと国内にいるのに時差ボケか自分。
ここでクエスチョンです。
なぜ私は「ア○ア○」を血眼で欲しているのでしょうか。

1、骨ストレッチに興味があるから。
2、巻頭&センターの特大グラビアに興味があるから。
 ※ヒント。ストレッチに興味を抱いたことはこれまでの人生で一度もない。

とはいえ、「骨ストレッチ」ってなんだろう、なんかすごそう……
と思っているのも事実です。
私が興味を抱かずにいるあいだに、ストレッチ業界はなにか壮絶なことに
なっているのだろうか。
筋どころか豊富な肉すらのばしたことないのに、みんなは骨まで……。
追いつけない。

映画『光』公開です

2018年01月13日 00時00分00秒 | 出来事
※しばらく、この日記が一番うえに来るように設定いたします。
『広辞苑 第七版』についての情報も、ひとつまえの日記にありますので、
そちらもぜひお目通しいただければと存じます。

本日(2017年11月25日)より、
映画『光』(大森立嗣監督)が公開です!
ご出演いただいた役者さん全員が、ものすごい演技を炸裂させてくださって
(もはや演技とは思えないほど)、
本当にすばらしい映画となっております。
いろんな暴力も描かれるのですが、個人的には、人間の「さびしさ」について、
じわじわと感じ、考えさせられる作品でした。
ほんとにすごいよ! 私、大好きだよ、この映画!
え、「おまえの小説が原作だろ」って?
映画と小説は、またくべつの表現、作品ですのでね……。
(私にとっては)非常に残念なことに。
というわけで、小説を読んで「いまいちだな」と思われたかたにも、
自信をもって映画『光』をおすすめいたします!
ぜひぜひ、映画館へ足をお運びいただければ幸いです。
大森立嗣監督、スタッフのみなさま、出演者のみなさま、
本当にどうもありがとうございます!!!

http://hi-ka-ri.com


広辞苑第七版 1月12日発売です!

2018年01月12日 00時00分00秒 | 出来事
てえへんだ、てえへんだー!

『広辞苑第七版』が、2018年1月12日に発売されるぜ!

辞書界の大事件なので、この日記ではじめて、文字色と文字の大きさを変えてみたぜ。
うまく表示されるといいのだが。
表示されなかったら、一番肝心な部分が読めない、ってことになっちゃうからな。

詳しくはぜひ、岩波書店さんの『広辞苑』特設サイトをご覧ください。

https://www.iwanami.co.jp

※トップ画面に、ドカーンと『広辞苑』の写真が出ますので、
それをクリックしていただくと、特設サイトです。

そしてですね、わたくし、『広辞苑第七版』の予約特典として、
『広辞苑をつくるひと』という文庫を書き下ろしました。
今回の『広辞苑』改訂に携わったかたがたを訪ね、取材した
ルポエッセイです。
この文庫は非売品で、紙の『広辞苑第七版』をご予約くださったかたのみに
ついてきます。
電子辞書ももちろん便利ですが、紙の辞書もとってもいいものですよ〜!
紙の辞書を作るために、どれほどの技術や経験が投入されているか、
いろいろ取材しましたので、
ぜひ書店さんで、『広辞苑第七版』をご予約いただければと存じます。
「『広辞苑第七版』を予約します」
と書店さんのレジでおっしゃっていただければ、
あとは店員さんがよしなにお取りはからいくださるはずですので、
どうぞよろしくお願いいたします。

ツイッターとかの使いかたがまったくわかっておらず、
日記でのお知らせですみません。
「『広辞苑第七版』が出るぞー! 予約すると、特典の文庫もついてくるぞー」
ってことを、攪拌、ちがうか、かきまぜてどうする。
拡散していただければ、ありがたくうれしいかぎりです。
って、他力本願お許しください……。

文庫『政と源』刊行&トークイベントのお知らせ

2017年06月20日 00時51分14秒 | 出来事
つづけざまにお知らせばかりして、恐縮なり。

6月22日に、小説『政と源』が文庫になって発売されます。
集英社オレンジ文庫より刊行です。
オレンジ文庫の読者のかたは、お若いかたが多いのではという気がいたしますが、
『政と源』はおじいちゃんコンビの話です。
わお! レーベルの「登場人物平均年齢」を大幅に上げるであろう国政と源二郎を、
オレンジ文庫に迎え入れていただき、光栄です!
とはいえ、いまの高齢者のかたは、現実でもお元気なかたが多いですからね。
本書の主役である国政と源二郎も(こちらはむろん、架空の人物ですが)、
「おじいちゃん」と軽々に呼べない元気さとテンションで、
喧嘩したり、ご飯食べたり、笑いあったり、また喧嘩したりしてます。
でも、イカの刺身はちょっと嚙みちぎりにくいなと思っている。
おじいちゃんあるある。

老後に希望が持てる話にしたつもりですので、
気分転換したいなーというときなどに、お気軽にお読みいただければ幸いです。

文庫『政と源』の発売日(22日)に、
三省堂書店神保町本店でトークイベントをさせていただきます。
三省堂の名物(?)書店員、新井さんとおしゃべりします。
会話がどこへ転がっていくか、予想がつきません。
だれか、あたしたちを止めて〜! デンジャラスですな。
サイン本も作りましたので(←いまから気合い入りすぎ)、
ぜひお越しいただければと存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。

■日時:2017/6/22(木)19:00~20:00
■会場:東京都 三省堂書店神保町本店 8F 特設会場
■対象:『政と源』をご予約の方、先着100名様に整理券を配布
■問い合わせ:三省堂書店神保町本店(電話:03-3233-3312)


『ぐるぐる♡博物館』発売中です

2017年06月20日 00時28分47秒 | 出来事
単行本『ぐるぐる♡博物館』(実業之日本社)、発売しております。
各地の博物館をめぐって、学芸員さんにお話をうかがったり、
展示品をうひうひ眺めたりしたルポエッセイです。
「ぐるぐる」と「博物館」のあいだのハートマークは、かわいいかなと思って入れてみた!
パソコンなどで打ちこむのが面倒だと思うのですが、
単に「ぐるぐる博物館」でも、たぶんヒットします。
かわいさに負け(!?)、お手数をおかけする仕様にしてしまって申し訳なし。
もちろん、町の本屋さんにも入荷しておりますので、
お立ち寄りになった際に見かけましたら、ぜひお手に取ってみてください。
展示品の写真もいろいろ載ってます。カラー写真も多いです。ぜいたく!

ぐるぐると旅した博物館は、以下のとおりです。

茅野市尖石縄文考古館(長野)
国立科学博物館(東京)
龍谷ミュージアム(京都)
奇石博物館(静岡)
大牟田市石炭産業科学館(福岡)
雲仙岳災害記念館(長崎)
石ノ森萬画館(宮城)
風俗資料館(東京)
めがねミュージアム(福井)
ボタンの博物館(大阪)

どの博物館も、とっても楽しかったなあ。←反芻中。
書き下ろしコラムも三本入ってまして、そのなかのひとつで、
「熱海秘宝館」にも行きました。秘宝館って、博物館かな……。
まあいい。当初の予定や目論見から、大幅にずれた本を作ってしまうのは、いつものことだ。

お気軽にお読みいただけると思いますので、次のご旅行さきを決める際のヒントに(?)、
どなたかへのお土産に(!?)、なんとなく散財したいときに(!)、ぜひこの一冊を!
「博物館って、たのしーっ」と、編集さんも私もテンションが上がり、
ノリノリで作ったので、お読みいただければうれしいです。
どうぞよろしくお願いします。

『ぐるぐる♡博物館』刊行&トークイベントのお知らせ

2017年05月26日 23時57分31秒 | 出来事
6月16日に、単行本『ぐるぐる♡博物館』(実業之日本社)が発売になります。
いろんな博物館を訪ね、展示品を眺めたり、学芸員さんにお話しをうかがったりした、
ルポエッセイです。
「博物館? ……地味なんじゃない?」と思われるかたもいらっしゃるかもしれませんが、
うんにゃ!
博物館って、むちゃくちゃおもしろいんですよ!
ということを、私もこの本の取材を通して、改めて認識いたしました。
とにかく、どの博物館も個性的。
展示品も、「なぜこれを、こんなに情熱的に集めなさった……?」という
お宝や珍品ばかり。
さらに、どの博物館の学芸員さんも、慎み深いのだが超キャラ立ちした愉快なかたがたでした。
おかげさまで、博物館の魅力に楽しく迫る一冊になったのでは、と思っております。
本屋さんで見かけられましたら、ぜひお手に取ってみてください。

この本の刊行に先立ちまして、
6月9日(金)にトークイベントをさせていただきます。
本の先行販売も行われるそうです。
対談のお相手は、「風俗資料館」館長の中原るつさんです。
「風俗資料館」は、『ぐるぐる♡博物館』のなかで取材させていただいた博物館のなかのひとつなのですが、
「日本で唯一のSM・フェティシズム専門図書館」(会員制)です。
ものすごい量の雑誌や絵画などを収蔵してらして、取材時の私のテンションは上がりっぱなしでした。
イベント当日は、中原館長が「風俗資料館」のお宝を持参して見せてくださる予定ですので、
どうぞふるってご応募ください。
「SMやフェティシズムに疎いのだが……」というかたも、大丈夫!(私もです)
奥深く多様な表現の世界を、ぜひ一緒に堪能いたしましょう〜。

応募方法など、詳しくは下記をご覧ください。
どうぞよろしくお願いします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【開催日】:2017年6月9日(金)
【時間】 :19:30~20:30予定(受付:19:00~)
【場所】 :SHIBUYA TSUTAYA 7F(SHELF67内 WIRED TOKYO 1999)
【登壇】 :三浦しをん ゲスト:風俗資料館館長・中原るつさん

【詳しい内容はこちら】

※店舗へ直接のお問い合わせはご遠慮ください。

http://ameblo.jp/shibuya-tsutaya/entry-12278120727.html

【価格】
① サイン入り書籍+トークイベント参加券 \2,728(税込/1drink付)
② サイン入り書籍購入のみ \1,728(税込)

【対象商品】
タイトル:ぐるぐる♡博物館
著者名:三浦しをん
体裁:四六判256ページ
出版社:実業之日本社

【参加方法】:
SHIBUYA TSUTAYA ヤフーショッピング店 よりお申込受付

受付開始:2017年5月27日(土) 12:00~2017年6月6日(火) 23:59 ※定員数に達し次第終了
※コンビニ決済選択のお客様は、6月7日(水)23:59までにお支払いをお済ませください。お支払いがなかった場合、キャンセル扱いとさせて頂きます。


ご案内ページ:
① サイン入り書籍+トークイベント参加券 \2,728(税込/1drink付)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/shibuya-tsutaya-net/20170616.html

② サイン入り書籍購入のみ \1,728(税込)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/shibuya-tsutaya-net/20170609-2.html

※TSUTAYA ONLINEとは異なるサービスです。ご注意ください。
※システムの都合など、予告なく販売を終了させて頂く場合がございます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

対談イベントのお知らせ

2017年02月17日 08時44分11秒 | 出来事
※しばらく、この日記が一番うえに来るように設定します。
※この日記の下に、新しい日記がもうひとつアップされてます。お暇なときにどうぞ〜。

ご無沙汰してしまい、失礼いたしました。
この日記(全然「日記」じゃないわけだが)を書いてる本人すらもパスワードを忘れ、何度もエラーを出してしまった。
もう永遠に書きこめないかと思ったよ……。

ひさしぶりの更新がイベントのお知らせで恐縮なのですが、「お知らせしろ」とせっつかれたので、すみません。
だれにせっつかれたかというと、古事記オタク(通称コジオタ)です。
今度、コジオタと対談することになりました。
私はこれまで、コジオタと仕事をするのを避けてきたのですが(なぜかというと、コジオタが私の父親だから)、
「お父さん今度、定年になるんだよ〜。最後に一回ぐらい、一緒に仕事したっていいじゃないか〜」と
哀れっぽく頼んでくるので、断りきれませんでした。
イベントの前半は、コジオタが一人でしゃべるそうです。
なにについてしゃべるかというと、コジオタなので、もちろん古事記についてだと思います。
後半で、コジオタと私が対談するようですが、なにについてしゃべるのだろう。
古事記のこと、私は全然知らないのだが。私は漫オタだが、まさかお父さん、BLについて詳し……くないよな。
共通の話題がまったくない気がしますが、がんばります!
おんなじ顔がふたつ並ぶよ。うれしくない。

楽しいイベントになるよう、めずらしくコジオタと協力して努める所存ですので、
古事記に興味がおありのかた、特に興味はないけど、まあ気が向いたからというかた、
ぜひぜひお越しいただければ幸いです。
入場無料ですが、お申し込みが必要です。
お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。


立正大学特別公開講座 三浦佑之×三浦しをん対談
 〜古事記を読み、物語を楽しむ〜
(注:「×」だけど、攻受じゃないよ!←あたりまえだ)

【日程】2017年2月18日(土) 

【時間】14:30〜16:30(開場は14:00〜)

【場所】立正大学 品川キャンパス 石橋湛山記念講堂 

【入場料】無料

【応募方法】インターネットでご応募いただく場合は(2月17日まで)、下記ホームページをご覧ください。
 ※すみません、コピー&ペーストで飛んでください。
 ※もしくは、「立正大学 特別公開講座」で検索していただくと、すぐにサイトが探せます。
http://www.ris.ac.jp/event/2016/event20170110_01.html

往復はがきでご応募いただく場合は、2月13日必着です。
往信欄に「特別公開講座参加希望」、郵便番号、住所、お名前(ふりがな)、電話番号、同伴者数を、
返信宛名に返信先の郵便番号、住所、宛名をご記入のうえ、下記あてにご応募ください。

〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16
立正大学 広報課 「特別公開講座」宛

【お問い合わせ】立正大学広報課 TEL 03−3492−5250
※受付時間/10:00〜17:30(土・日・祝日を除きます)

『女子漂流』トーク&サイン会のお知らせ。

2013年11月08日 17時20分12秒 | 出来事
中村うさぎさんとの対談本、『女子漂流』(毎日新聞社)が発売になっております。
というわけで、トークイベントが行われます~。
当日は、申し訳ありませんが、わたくしのみが参加させていただく予定です。
お時間がおありでしたら、ぜひお越しください。
どうぞよろしくお願いします。

【日時】11月19日(火)19:00~20:30
*開場は18:30~
【料金】1,050円(税込)
【場所】青山ブックセンター本店 大教室
【定員】110名
*当日の入場は先着順です。
【参加方法】
店頭もしくはオンライン予約での受付となります。
詳しくはこちらをご覧ください。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.aoyamabc.jp/event/girlssdrift/

【お問い合わせ】
青山ブックセンター本店 
03-5485-5511
(受付時間/10:00~22:00)



『政と源』対談のお知らせ。(※追記:整理券配布終了しました)

2013年08月16日 04時13分48秒 | 出来事
※追記(8月19日) 以下でお知らせしました対談の整理券、
予定枚数に達したもようです。どうもありがとうございました。

8月26日に、小説『政と源』(集英社)が発売になります。
「政(まさ)」と「源(げん)」という、幼なじみのおじいさん二人の話です。
この小説の発売にあわせ、トークイベント(対談)を行います。
いや、「政」と「源」が対談するわけではないです。
拙者の相手(というか、おもり)をしてくださるのは、
漫画家の雲田はるこさんです。わーい!
司会は、編集者・ライターの山本文子さんにお願いいたしました。わーい!
血中オタク濃度の高そうな三人(いやいや、もごもご)で、
いろいろおしゃべりしたいなあと思っておりますので、
お時間がおありのかたは、ぜひご来場いただければ幸いです。
参加方法、日時や場所など、詳しくは以下をご覧ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

 【日時】2013年8月26日(月) 開場:18:00 開演18:30
 【会場】三省堂書店神保町本店 8階特設会場
 【参加方法】三省堂書店神保町本店にて『政と源』をお買い求めくださったかたに
  整理券が配布されます(電話予約可)。
  *参加いただくには、整理券が必要です。
  *整理券はお一人様一枚となります。
  *整理券がなくなり次第、配布終了となります。
 【お問い合わせ】03-3233-3312(三省堂書店神保町本店1階)


明日、映画『舟を編む』公開です!

2013年04月12日 11時31分49秒 | 出来事
ドラマ『まほろ駅前番外地』、最高におもしろかったなー!
大根仁監督はじめ、スタッフ・キャストのみなさま、本当にどうもありがとうございました。
ドラマまほろが終わって以来、火宅二号のテレビはほとんど「単なる黒い板」と化してしまった。「直帰」とかのメモ貼る板にするしかないな。どこに帰ればいいのか、だれへ宛てたメモなのか、わからんが。
なに!? ドラマのブルーレイとDVDが発売されるとな!?(←ステマ。ちがうか) うきうき。発売になったら、買ってテレビで再生しようっと。よかった、まだ「直帰」のメモは貼らなくていいようだ。

そして、明日から映画『舟を編む』が公開されます!
こちらもとっても素晴らしい作品になっておりますよ~。
すごく好きなタイプの映画だなと、個人的には思いました。
笑える場面がたくさんあるし、辞書づくりの大変さやおもしろさが丁寧に描写されているし、なによりも人間関係がはらむ不穏さと希望の両面がとってもリアル!
石井裕也監督はじめ、スタッフ・キャストのみなさまに、深く感謝しております。
原作小説をすでに読んでくださったかたにも、原作には興味ないというかたにも、
年齢や性別を問わず、きっとお楽しみいただけるかと存じますので、
映画館へ足を運んでいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

ステマでした。ちがうか。

ドラマまほろ放映日ですよん

2013年03月08日 15時04分26秒 | 出来事
前回もおもしろかったなあ、ドラマ『まほろ駅前番外地』!
二人の女優さん(黒木華さん、高部あいさん)の、
ベクトルのちがう「うざかわいい女の子」演技がうまくって、大笑いしてしまったわ~。
多田が「知りませんよ!」と怒鳴ったのも、「あの多田がキレた!」とびっくり笑いであった。
あ、行天が言ってた「大黒屋にでも売っちゃった?」というのは、まほろ(というか町田)あるあるネタです。
は~、町田に遊びにいきたいなー。

そして今夜、12時12分から、第9話が放映されます。
女子高生のお話。星くんも登場するよ!
とても好きな回なので、早くも録画予約を完了し、もちろんリアルタイムでも見る気まんまんでヨーグルトを買ってきたぞ(見ながら食べる所存。深夜にヨーグルト食べてカロリー的に大丈夫なのかどうかわからんが)。
万全の態勢だぜ、俺!


答え

2013年01月19日 02時12分06秒 | 出来事
はあ~、やっぱりおもしろかった、ドラマ『まほろ駅前番外地』第二話。
あまりネタバレになっちゃいけないけれど、今回のなかで、私が特に好きなネタ(というかエピソード)は、
『アウトレイジ』です。
まさか……、と思ったら、そのとおりの衝撃(笑撃)の展開で、どうしようかと思いました。ヤクザ映画好きにはたまらんですだ。

もちろん、「黒○瞳は五十一歳だっ」も好きです。有無を言わせぬよね。
毎回、役者さんたちの熱演とリアリティに胸が熱くなります。

ドラマ『まほろ駅前番外地』第二話放送

2013年01月18日 18時28分14秒 | 出来事
本日、深夜12時12分から、ドラマ『まほろ駅前番外地』の第二話が放送されますよ~。
みなさま、ぜひご覧ください。楽しいですよ~、うふふ。
第二話で私が好きなネタは……、まだ秘密だ。お楽しみにっ。

テレビが無事に映るようになったので、今日は録画予約もして(もちろんリアルタイムでも見る)、つまみも買ってきて、万全の態勢だ! 文明人の仲間入りだ! 録画……、ちゃんとできてるといいな……。


「ダ・ヴィンチ 2月号」

2013年01月08日 02時26分04秒 | 出来事
ただいま発売中の「ダ・ヴィンチ 2月号」(メディアファクトリー)で、
特集していただいています。あわわ。
コメントをお寄せくださったり、漫画やイラストを描いてくださったり、対談や座談会に参加してくださったり、インタビューや記事をまとめてくださったり、写真を撮ってくださったりしたみなさま、本当にどうもありがとうございました。とっても楽しい特集にしていただいて、感謝感激です。
すごく豪華な布陣ですよ~。よろしかったら、ぜひ本屋さんでお手に取ってみてください。
……オタク臭がするとしたら、すみません、ひとえに私のせいです。しかし楽しかったので悔いなしだ! ぼちぼちがんばっていこうと(←ぼちぼちかい)、大変励みになりました。ありがとうございます!

年末にテレビを買った。しかし案の定、拙宅に設置しても映らなかった!
いろんな業者さんに電話して、「映らんのです~、たすけて~」と相談する。みなさん一様に、「え、まじで。いままでどうしてたの」という反応をなさる(いや、実際はもっと遠回しな反応ですが)。「七年ぐらいテレビなかったんで、いままでと言われても……」と答えると、絶句される。いろいろ知恵を絞っていただいているが、ドラマ『まほろ駅前番外地』の初回放送にまにあうかどうか、微妙な情勢だ。もういい、念力で見る! 地デジ以外の電波受信(脳内)なら得意だ! 大丈夫! ……大丈夫じゃない。
あと、電気屋さんで、「ポイントを携帯に貯められるんですよ」と案内され、「すみません、PHSなんで……」と答えたら、またも絶句された(その直後、気を取り直したように、「いやいや、通話だけでしたら、PHSでまったく問題ないし、むしろお得ですよね」とフォローされた。武士の情けはいらんぜよ)。とことん文明の利器に追いつけていないんだなあ、自分。スマホ? なにそれ。「スマッ○、ホんとにかっこいい」の略?

晴耕雨読を気取ってやがるのか、と思われるのも癪なので(だれに思われるのか謎だが。被害妄想)、ここいらで文明の利器に追いつけてるぜエピソードをひとつ。
……なにも思いつかんなあ。
あっ、本日、エアコンのリモコンが漫画山の下から発掘されました! 毛布にくるまって震える生活よ、さようなら!
…………………。はやくにんげんになりたい。切実に。

『神去なあなあ夜話』発売中です

2012年12月02日 23時39分29秒 | 出来事
『神去なあなあ夜話』(徳間書店)が発売になりました。
『神去なあなあ日常』の続編です。『~夜話』からでも話がわかるように書いたつもりですが、『~日常』のほうは徳間文庫になっていますので、まだお読みになっていないかたは、この機会にあわせてお手に取っていただけるとありがたし。
『~日常』は、あれよあれよというまに神去村に住むことになり、林業に従事しはじめた「平野勇気」くんが語り手でした。
『~夜話』も、同じく勇気くんの語りで、神去村の起源や、住人の生活や、恋愛模様に迫ります。前作は林業の話題が中心でしたが、今作はグッととっつきやすいのではないかと思います。たぶん。
作者としては、「勇気くん、ほんとにええ子やなあ」と目頭が熱いです。ふられてもふられても食いついていくよ。スッポン勇気。
あいかわらず「なあなあ」なムード漂う神去村を、のんびりとお楽しみいただければ幸いです。
装画は金子恵さん、装幀は緒方修一さんにお願いしました。う、うつくしい……! 絵やデザインが『~日常』と対になっています。やっぱり、『~日常』と『夜話』、両方を手もとに並べて眺めたいものですな。うむうむ。(←CM)
「なあなあ」ムードを醸しだすべく全力を振り絞りましたので(語義矛盾)、どうぞよろしくお願いします。