亜北斎「ずっと あんたのことばっかり 想っとる。I Thought About You
マイルス・デイビスも ジョニー・ハートマンもええけど、
今日は キース・ジャレットで。1991年 マイルスが亡くなって、
その後 キースがマイルスを偲んで演奏したという。
いつも ずっとあんたのことばっかり 想ってる。
I Thought About You. と。」
写楽斉「世の中 会いたくない奴、見たくもない奴もおるけど、
ずっと 想ってる人が、あんたにもおるやろ、わてにもな。
長距離列車の旅の途中でも、
ドライブ中にも、
船旅の中でも、
バイクに乗っても、
歩いていても、
あんたのことを想う。」
亜北斎「あんたな、今の世の中 そうのんびりしてへん。
見て見ぬふりせな、政治家にはなれん時代。きれいな世の中やない。
男は歳を重ねたら、男を捨てて人間にならんと。男捨離や。
いくら断捨離しても、過去は捨てられへん。
自分の影はどこまでもついてくる。」
写楽斉「それでも増える、コロナウイルス感染者数。
減ってはいても、消えたわけやない。」
亜北斎「* 力道山 あんときの猪木 昭和史に
* 欲しいとき もう笑わぬ あぁ円楽 」