相 絵一の偽画工坊

気まぐれ映画絵日記

すべてが ゼロ になる

2015年02月22日 | アート・文化
 元々は 何もなかったーーそれが いずれ 何もなくなる。
 という意味で 何ごともすべて ゼロになる。というつもりで 絵?を描く。
 後で気がつけば 何やら はやりの<永遠の0>のポスターの構図に似てなくもない。
 この映画の賛否は別にして、ノスタルジックに ゼロ戦にひたるのもいいけど、
 現実は IS,ウクライナの テロ、紛争、アフガン、パレスチナ、アフリカの国々、ウイグル etc.と、
 ビン・ラディンは消えても 代わりは次々と現れ <永遠の狂気>が続いてる。
 
 映画でいうと ウッディ・アレンの 人生万歳。すべてをリセットして
 もう一度 考え直してもいいんじゃないか と、バカなことしないで と、思わせる。
 何となく ゼロ のニュアンスに近い かな。
 他に ゼロは ジョージ・クルーニーと サンドラ・ブロックの<ゼロ・グラビティ>
 女傑 レディー・ガガ の婚約者 テイラー・キニ―が出てる<ゼロ・ダーク・サーティ>
 松本静張の<ゼロの焦点>、麻生幾の<ゼロ>が浮かぶ。

                                        絵 : NONO MOGIARI
イタリア系アメリカ人 イノッチ・ステファーノ はいう。
 * 人が死ぬのは 映画と小説の中だけでいい。
 * 人の欲には勝てない。
 * 争いに宗教や民族を持ち出せばキリがない。
 * 人間 頭がいいにも関わらず 進歩も発展も空しく平和は遠い。
 * 日本の戦争放棄はいつまでもつか心配。
 * 北山修の<戦争を知らない子供たち>を もう恥じることはない。
 
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奇妙な果実 Strange Fruit

2015年02月07日 | 音楽
  もう40年以上昔、晶文社から出た ビリー・ホリディ Billie Holiday の伝記の訳者は 大橋巨泉だったか。
 丘の上の木にぶらさがっている フルーツのようなもの 実は差別され殺された黒人が 
 首を吊らされて死んでるーーそんな歌詞。
 暗く低い声で 呪うようにも聴こえる。
 白い くちなしの花を髪飾りにした ビリー・ホリディの歌う ストレンジ フルーツ
 ちょっと 想像できない世界。1930~40、50年代のハーレム。
 (チャーリー・パーカー、クリント・イーストウッドが撮ったバードの時代)
 酒と煙草とドラックと汗のすえたような臭いの深夜のハーレム。
 ジャズを聴き始めてから ずっとこの臭いの感覚が残ってる。
 映画は ダイアナ・ロスが ビリー・ホリディを演じた ビリー・ホリデイ物語
 絵 : 蔵野 武

  * ロシアの オラ・シッチョレンコがいうー 踏みはずした道は 帰り道ではなかった。
  * 知らなければ 中東のイスラム教の国と間違ってしまいそうな イスラエルという国。

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