相 絵一の偽画工坊

気まぐれ映画絵日記

恋はフェニックス By The Time I Get To Phoenix

2023年04月26日 | 音楽

亜北斎「わての無知をひとつ。

    グレン・キャンベルの名曲 恋はフェニックス By The Time I Get To Phoenix

    タイトルだけ見れば、恋は不死鳥の如く蘇るー失くした恋を取り戻す 

    みたいな勝手な解釈をしてた。 ところがどっこい原題は・・・

    ロスアンゼルスから、車で アリゾナ州 フェニックスに着くころに、

    彼女は 出ていくというメモを見るやろか とか、

    ニューメキシコ州のアルバカーキ、オクラホマ州 オクラホマシティへと

    ずっと、未練がましく、聴きかたによっては、ちと演歌ぽい。こんなんやった。

    日本語のタイトルはあらぬ誤解をする。騙されやすい、鵜呑みにする。」

写楽斉「グレン・キャンベルも、シナトラもええ。本田竹廣のピアノも。

    ギターの 川崎 瞭 が遥か遠くエストニアで亡くなってた。

    亡くなった人には 明日はない 不死鳥は生きてる人にしか探せない。」

      

亜北斎「話がフェニックスという地名から すっ飛んだ。

    フェニックスついでに 字ずらで バードウォッチング。

    映画は クリント・イーストウッドの バード

        ヒッチコックの 鳥 

        桃井かおり・原田芳雄の 赤い鳥逃げた 

        ジュリア・ロバーツの ペリカン文書

        ジャック・ニコルソンの さらば冬のかもめ

        ナタリー・ポートマンの ブラック・スワン

        ジャック・ぺランの WATARIDORI、

    絵は ピカソの 鳩

       マグリットの 大家族

    小説は 五木寛之の 朱鷺の墓

        リチャード・バックの かもめのジョナサン

    音楽は カザルスの 鳥の歌 

        サイモンとガーファンクルの コンドルは飛んで行く

        ビートルズの ブラックバード 

        坪田直子の ピーターソンの鳥

        浅川マキの かもめ

    手塚治虫の 火の鳥

    チャイコフスキーの 白鳥の湖、   ごめん、きりない。

    * 旅がらす 不死鳥さがして バードウォッチング

      

    もしくは、呼べばこっちを向いてくれる カモシカウォッチング。

                      今月 運よく5回も。」

        

                              

写楽斉「コロナは続く。     ほな。」

      

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謎 Mystery

2023年04月19日 | うんちく・小ネタ

亜北斎「ところでな、古い話や。時は 1962年 NY マディソンスクウェアガーデン。

    JFK 45歳の誕生日のお祝いパーティで ハピィバースディ ミスター プレジデント

    と あえぐように歌う マリリン・モンローの バックのピアノが、

    エルヴィン・ジョーンズ、サド・ジョーンズとの 3兄弟で、91歳 死ぬまで現役やった

    ハンク・ジョーンズ やった と。  ヘエー。

   

    パーティの 3ヶ月後 モンロー 自殺 36歳

         翌年 1963年 JFK 暗殺 46歳

    自殺も 暗殺も 真相は  闇の中。」

写楽斉「映画 真田広之の たそがれ清兵衛を見て、庄内地方へ。

       高倉 健の ホタルを見て、鹿児島へ 行ってみたくなった。

    戊辰戦争、先の大戦。過去と現在、国内外の戦争・紛争。

    人間という生き物の 無益な血を流す戦争をしてしまう 

    キンさん、チンさんが、化け物になってしまう 

    コロナの出所も  のまま。」

      

亜北斎「わての 謎は、鏡に映った自分の顔が他人に見えるこっちゃ。

           

                               ほな。」

 

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東風 Tong Poo

2023年04月12日 | 音楽

亜北斎「桜が 咲いて 散る。 坂本龍一 散る 71歳。

    1978年 YMO 結成。 ステージは 大量の電子機器に埋もれた3人。

    音は 聴きなれない デジタル、テクノ、シンセ、ニューウエーブ。

    アコースティックに慣れた耳にも、異次元の世界。それがどういうわけか、心地ええ。

    オリエンタルぽい 東風 Tong Poo が一番やった」。

      

写楽斉「この時期の デヴィッド・ボウイとの映画 戦場のメリークリスマス、

    渡辺香津美とのキリンバンド、そんで ラストエンペラー。

    いっぱい 楽しませてくれた。ただ ただ ありがとさん。」

亜北斎「自分が消えてゆく 夢の扉に並ぶ人々の中に自分の姿を見つける 出番待ち。

    遠い日々を呼び戻すのは まだ先に。

    サイモンとガーファンクルは 四月になれば彼女は と歌い、

    わては 四月になれば また カモシカに会えるかも と。

    ご希望どうり 山のすそ野で また 会えた。先週 二度も。」

      

写楽斉「「コロナも プーチンも わても 散る時が来る。」

      

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渡辺貞夫 SADAO WATANABE

2023年04月05日 | 音楽

亜北斎「サックスが続いて・・・

    きのう、久方ぶりに 貞夫さんのライブ。 御年 90歳 現役。

      

    いまだ精力的に ライブをこなす精神力、体力はどこから来るんやろ。

    まだ 枯れてへん。音色は健在。いま、生の音が聴けるとは、感動もんや。 

    日本の宝、国宝やろ。 イマジンが 無言の反戦。

    貞夫さんのやさしさがあふれて圧巻。

    ロリンズが 橋 Bridge を出した 1961年、

    同じ年 貞夫さんのデビューアルバム 渡辺貞夫 SADAO  WATANABE 」

写楽斉「1曲目 デル・サッサー DEL  SASSER が 音がよく、かっこよく、うなったな。 

      

    1975年 モントルージャズフェスティバルのライブ盤 スイスエアーで、

    司会者が サダオ・ワナタベ と紹介。これには笑ろてしもた。

亜北斎「さてコロナ、 また増えてきた?。

       

          教授が・・・。地球はひとつやのに、世界は・・・バランバラン。」

 

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